メイテックフィルダーズ

メイテックフィルダーズは評判が悪い?年収、離職率がやばい等の口コミの背景とは

田牧
田牧
元・派遣エンジニアで、現在はエンジニア向けのキャリアアドバイザーをしています。運営の田牧です。

このページをご覧になっているのは「メイテックフィルダーズ に勤めている方」や、「これからメイテックフィルダーズへ入社しようか迷っている」という方が多いかと思います。

結論から言いますと、「メイテックフィルダーズに限らず、派遣エンジニア(客先常駐)は早々に転職を考えたほうが良い」と言わざるを得ません。

実際、ご覧になっている皆さん自身が一番、気がついているのではないでしょうか?

「自分はこのままキャリアアップができないまま、一生評価業務で使い潰されてしまうのではないか・・・」

「こんなに給料が上がらないことってあるだろうか・・・」

「なぜ地域や業界の希望を聞いてもらえないのだろう・・・」

エンジニア派遣型の企業を避けるべき理由は、景況感の他にもいくつかあります。後の本文にて詳しくお話しします。

 

 

直近では「派遣先の即戦力志向」が過去にないほど高まっていることが大きな問題であり、派遣エンジニアとして働く上での障壁になっています。

職場でのリモートワークが中心となったことで、導入した派遣エンジニアにOJT指導を行うための負担が激増してしまっており、即戦力志向が強まっているのです。

これにより若年層の配属は明らかにペースダウンし、経験者にも「自力で確実に遂行できる業務」だけが与えられ、成長につながりにくい状況が生まれています。

(派遣会社各社の決算説明会資料にも、業績悪化の理由として口を揃えて書かれています。)

派遣エンジニアにはこの問題がある一方、中途採用の方は求人倍率が高く、『どうせ苦労して教育するなら、派遣じゃなく社員に優先して教育したいという派遣先の意向が透けて見えます。

派遣エンジニアの置かれている状況
  1. 感染症予防のためリモートワークが当たり前になった
  2. リモートワークのため、OJT教育をするのに手間がかかる
  3. 派遣エンジニアには教育不要で遂行できる業務だけを任せる方針に変化
  4. 貴重な教育工数は中途採用したプロパー社員に優先して使われる
  5. 新卒・若手の配属遅延や、スキルアップしづらい業務を担当せざるを得ない

もし、心の奥底で「ゆくゆくは派遣から脱したい」と考えているのであれば、今がまさにその時です。

 

田牧
田牧
すでに転職を考えられているようであれば、前提としてお話ししておきたい大事なポイントがあります。

エンジニアの転職活動では「エンジニアの転職を専門とする転職エージェント」を活用することが重要です。

転職活動の初期段階では、ついついテレビCMや駅広告でよく耳にする転職サイトを選びがちです。

ですが、次もエンジニアとして転職するのであれば、エンジニアの働く業界や技術に対する知識、キャリアプランニングといった専門知識を持つ転職エージェントに相談しましょう。

エージェントによって得意分野が異なる

知名度は大手のリクルートやパソナほど高くないため知らない方もいることでしょう。

大手の転職サイトはエンジニアという専門的な職種に対する理解が浅く、採用人数が多く簡単に内定が出る企業、つまり離職率が高い企業を紹介されてしまうケースが多いのです。

一方、エンジニア専門の転職エージェントであれば、エンジニア特有の働き方や技術に関する話題も理解してくれます。

エンジニア専門の転職エージェントを使うべき理由
  1. メーカーやIT企業のエンジニア職の転職のみ」に特化している。
  2. サポートしてくれるアドバイザーが、技術分野ごとの職務内容、工程・スキルや、業界の内情に詳しい。
  3. 客先常駐や派遣をメインビジネスとする企業が、比較的紹介されにくい。

エンジニア職を熟知したアドバイザーがサポートしてくれるエンジニア向けに特化した転職エージェントあれば、皆さんの経験や希望を踏まえ、現実的で将来性のあるアドバイスをしてもらえます。

転職活動のスタートからつまづかないよう、前提としてぜひ覚えておいてください。

転職活動を始めるタイミングについて

7〜8月は、転職活動のスタートにとても適した時期です。

求人が増え出す下期始めの10月転職や、冬ボーナス支給後の年明け転職に向けて、転職活動と退職引き継ぎを焦らずに行えるタイミングだからです。

コロナ禍による求人数の減少は2020年7月で底を打っています。求人数はピーク時の90%以上まで回復しているので転職に踏み切っても問題ありません。

転職活動期間と求人募集数が余裕がある今この段階で、転職エージェントに登録して相談や情報収集をしておくことが重要です。

◆『メイテックネクスト』製造業・メーカーへの転職を専門

特徴とメリット
  1. 製造業・メーカー企業への転職サポートが専門
  2. 組み込み分野の求人案件は特に強い。総合型エージェントが注力できていない中小規模のベンダーもカバーしている。
  3. 大手エージェントと比較して、親身で丁寧なアドバイザーが多い。求職者の転職活動ペースを尊重してくれる傾向。

メイテックネクスト 公式サイト:

https://www.m-next.jp/

メイテックフィルダーズとはどんな会社?

田牧
田牧
株式会社メイテックフィルダーズについて簡単に振り返ります。

株式会社メイテックフィルダーズは、エンジニア派遣事業を柱とする大手人材サービス企業の1社です。

会社名の通り、最古参であるメイテックのグループ企業です。

高価格・ハイレベルな技術提供を行うメイテックと比べて、比較的安価な料金で上流〜下流工程や作業レベルの業務までを担う点が特徴です。

エンジニア社員の目線で考えると、メイテックフィルダーズは社員の地域希望を十分に考慮するという点に重きをおいています。

転勤が少ないという点で、派遣エンジニアの不満になりやすい大きなポイントをクリアしています。

メイテックフィルダーズの会社概要

社名 株式会社メイテックフィルダーズ
設立 1979年(昭和54年)12月25日
資本金 1億2,000万円(株式会社メイテック100%出資)
代表取締役社長 代表取締役社長 芦田 隆裕
従業員数 3,006人(2020年3月末時点)
本社 東京都台東区上野1丁目1-10 オリックス上野1丁目ビル

メイテックフィルダーズの社風や会社方針に対するエンジニアの評判・口コミ

メイテックグループの会社方針をみていくと、コーポレートスローガンは『人と技術で次代を拓く』とあります。

また、標語として「プロのエンジニア集団」「生涯プロエンジニア」といった言葉を頻繁に用いています。

一生涯、現役のエンジニアとしてモノづくりに携われるということに重きを置いていることがよく分かります。

会社方針に対するエンジニア社員からの評判・口コミ

実際にメイテックフィルダーズで働いた経験のあるエンジニアの方々は、メイテックグループの社風や方針をどのように感じているのでしょうか?

口コミを見ていきましょう。

『数多くの大手企業と取引がある』

30代│FE│中途入社
30代│FE│中途入社
エンジニア派遣の業界ではトップクラスであり、数多くの大手企業と取引がある。
ただタイミングや派遣先によって大きく環境や将来のキャリアが変わる。

『仕事内容は派遣先にほぼ依存します』

20代│FE│中途入社
20代│FE│中途入社
仕事内容は派遣先にほぼ依存します。
派遣先が自分で選べないため、当たり外れがあります。

『派遣後は会社を意識することがなかった』

20代│FE│中途入社
20代│FE│中途入社
基本的に派遣型なので、派遣後は会社を意識することがなかったです。
組織体制、文化も派遣先によります。
あと仲間意識が高いと聞いていましたが、自分がベンチャー出身だったせいもあってかほとんど感じなかったです。

『勤務地の希望は必ず承認されるわけではない』

20代│FE│中途入社
20代│FE│中途入社
入社前に勤務地等の希望は聞かれますが、あくまで希望であって必ず承認されるわけではありませんでした。
同期で中途入社した社員でも、持ち家からかなり遠方に派遣になった人もいました。

メイテックフィルダーズの年収に対する評判・口コミ(給料・ボーナス)

続いて、メイテックフィルダーズの年収について見ていきましょう。

メイテックフィルダーズのキャリア採用サイトには、下記のようにモデル年収が掲示されています。

能力・経験・年齢等を考慮の上、当社規定による
月給:179,700円以上
想定年収:350万円~710万円
※超過勤務手当20H/月、見込み賞与、各種手当を含んだ額

(ご参考:モデル給与例)
・25歳 410万円(⽉収︓24万9,230円)
・29歳 449万円(⽉収︓27万2,270円)
・33歳 494万円(⽉収︓29万950円)
・37歳 547万円(⽉収︓32万5,865円)
※こちらは各年齢における平均年収となります。
※残業手当20H分を含みます。
※上記は住宅手当が入っている為変動する場合があります。

引用:メイテックフィルダーズ キャリア採用サイト

モデル年収から考えると、25歳で年収410万円というのは良くも悪くもない、平均的な金額のように感じます。

ですが、昇給額が大きくないのか33歳で平均年収が500万円を下回り、30代後半になっても600万円を達成できないというのは少々低い水準に思えます。

想定年収の上限額が710万円とありますが、これは本当にトップクラスの最大額と考えた方が良いのかもしれませんね。

年収(給料・基本給・ボーナス)に対する評判・口コミ

実際のところ、メイテックフィルダーズではどの程度の年収・給料が得られるのでしょうか。

給与制度そのものへの口コミも含め、調べてまとめました。

『昇給は評価とポイント制で決まる』

20代│機械系│中途入社
20代│機械系│中途入社
【年収:450万円、基本給25万円、ボーナス100万円/年】
階級によりますが、同業他社に比べて低いと感じます。
昇給は評価や自己啓発によりポイント制で決まりますが、暇な配属先で自己啓発のポイント稼ぎをすれば昇級できます。
逆に自己啓発をする時間がないと減給もあり得ます。

『20代後半、残業なしで380万円程度』

30代│機械系│中途入社
30代│機械系│中途入社
【年収:500万円、基本給:20万円、ボーナス:120万円/年】
基本給は年齢と派遣レートで大体決まりますが、なかなか上がりませんでした。
見渡すと、20代後半残業なしで380万円くらいの社員が多い印象です。

『派遣先での業務内容や成果が評価されにくい』

20代│サービスエンジニア│中途入社
20代│サービスエンジニア│中途入社
【年収:380万円、基本給:21万円、ボーナス:不明】
派遣先が決まらないと、基本給のみになるので家族は養っていけません。
派遣先での業務内容や成果はあまり評価されないので、いくら業務を頑張っても給与に反映されませんでした。

メイテックフィルダーズの離職率は約9%で、親会社のメイテックより高い

出典:メイテックIR資料

同社のIR情報を参考にすると、メイテックフィルダーズの離職率は「約9%前後」で推移しています。

メイテックグループが取引先としている「製造業」全体の離職率が「11.4%」ということを考えると、それなりに退職は少ないんじゃないか?と思われます。

他のエンジニア派遣会社ですと7〜11%くらいが多い印象です。

例として、競合他社であるテクノプロの離職率は、最新のIR情報に8.8%と記載されています。

テクノプロの技術職からの評判は?年収、離職率などを調査テクノプロへの入社を迷われている技術職の方に向けて、悪い評判の背景や元社員の退職理由、「入社前に持っておくべき心構え」をSE出身のアドバイザーが解説します。...

メイテックフィルダーズの退職理由│「ブラック並みにやばい」等の極端に悪い評判はないか?

大手エンジニア派遣会社のグループなのに、なぜメイテックフィルダーズを辞めたいと考える人が多くいるのか?

それだけ社員数がいるのは選ばれてる証拠なのではないのか?

実際、会社サイトでの説明を見ますと、メイテックのグループ参加であることも踏まえて、研修体制やフォロー体制はしっかりしている印象を受けるPR内容です。

今回、なぜメイテック・フィルダーズを辞めたいと考えてしまうのか、直近3年以内に転職した31人の元フォーラム社員にWEBアンケートを行い、データを読み解いていきました。

メイテックフィルダーズの退職理由。3つのポイント。

実際にメイテックフィルダーズを退職・転職した元社員61名を対象にWEBアンケートを実施したところ、メイテックフィルダーズを辞めたいと思った理由は以下の3つに集約されました。

  1. エンジニアとしてのキャリアアップを始めとしたサポートが一切ない。
  2. 給料がほとんど上がらず、一定のところで止まる。
  3. 景気が良くなってきて、メーカー企業の正社員採用で内定が貰えたから。

それぞれ細かく見ていきましょう。

理由① エンジニアとしてのキャリアアップを始めとしたサポートが少ない

メイテックフィルダーズを辞めたいと思う筆頭の理由として目立ったのが、

「自社(=メイテックフィルダーズ社)からのサポートや連絡がない。」

というものでした。

具体的に挙げていきますと、以下のような内容です。

  • 派遣開始後は営業からあまり連絡がなく、面談が少ない。
  • キャリアアップやステップアップについて、こちらから話を持ちかけないとサポートはされない。
  • 自分の会社であるメイテック・フィルダーズの制度やルールをよく知らない。

あまり干渉があっても「派遣先と自社の業務の両立が辛い。」「自分のやりたいことと違うのに無理強いしてくる。」と言った不満が出ますが、

それにしてもこの干渉しない姿勢には会社としてのポリシーのようなものを感じます。

この中で「辞めたい」と思われる理由としては「自分のキャリアアップができず不安」という点から来るようです。

また、中には「異動の希望を出しているのに、何度言っても対応してくれず、不安に思い退職した」という方も少数ながらいました。

エンジニアとして必要とされ続けるためには、当然のことながら技術面でレベルアップしていく必要があります。

年齢を重ねて40代になっているのにルーチンワークしかできないというようでは、派遣先の指揮命令者にも「指示が出しにくい、使えないおじさん」と思われてしまい、需要がなくなる日がやってきます。

また、派遣先の業務内容などがあまり選べず、営業マンを始め会社の人間が真剣にキャリアプランを考えてもらえていないということも原因のようです。

26歳・電気系
26歳・電気系
【キャリアプランについて】
派遣先が決まった後は、メイテックフィルダーズからの連絡はあまりなかった。ある程度は会社方針があると思われるが、どのような業務に当てられるかは運によりけり。
38歳・組み込み系
38歳・組み込み系
【キャリアプランについて】
フィルダーズ社内と、派遣先に出ている社員とは完全に分離されている印象。正社員雇用ではあるが、連絡がほぼなく不安になる。自分から願い出て積極的に動かないと、ローテーションや業務変更は叶わない。
32歳・機械系
32歳・機械系
【キャリアプランについて】
最初の派遣先次第。成長につながる仕事を与えてもらえればいいものの、単純作業を与えるために派遣されていれば何も変わらない。これが以降のエンジニア人生を左右すると言っても過言ではない。

とはいえ、どのエンジニア派遣会社でも、営業やリーダーと面談する頻度は月1回あるかないかと言ったところです。

しかし、自社内でのミーティングや連絡事項の共有会、勉強会といった自社との繋がりがあることが多いのですが、

メイテックフィルダーズの場合は少ない方針のようです。

理由② 昇給が少なく、一定のところで止まる。

続いて、二つ目の理由として「給料が上がらない」というものが挙がりました。

中には「派遣中に時給が上がったはずなのに、営業からそのことを知らされなかった」というコメントもありました。

29歳・電気系
29歳・電気系
【退職理由】
メイテックフィルダーズは支店によっては退職者が非常に多いです。私がいた支店では、営業の技術に関する知識が乏しく、本人のスキルと案件にミスマッチがあるのに無理やり派遣するようなことをしょっちゅうやっていたためだと思っています。
スキル・経験をつけていかないと、こちらの希望はあまり聞いてもらえない印象です。

実際に私はあるエンジニア派遣会社で、エンジニア・営業・キャリアアドバイザーという3つの職種を経験しています。

双方の立場が分かるのでコメントしますと「どうしてもビジネスとして仕方ない時はある。」というのが本音です。

というのも辛辣なのですが、

「派遣元」と「エンジニア社員(正社員)」の関係は、雇用者とサラリーマンに過ぎません。

勿論、考慮はされるべきであり、会社は社員に対し、ちゃんとスキル・経験を身につけて活躍できるような配慮はすべきと思います。

一方で「自社に対し、自分が客かのように振舞っている」ようなコメントも少なからず見受けられまして、ちょっとそれは違うぞと思った次第です。

田牧
田牧
自社都合で振り回されていると強く感じるなら、一つの地域や業務に留まりやすい企業に転職することを真剣に考えた方が良いでしょう。

エンジニア派遣というのは、景気によっては「仕事がないから他地域行ってください」となる可能性が大いにあります。

理由③ 景気が良くなってきて転職が決まったから

最近、メイテックフィルダーズ以外の会社でもよく聞くのが「派遣ビジネスではない企業への転職が決まった」というものです。

思い切って転職活動をしてみたら、メーカーや受託エンジニアリング会社から想像以上に声を掛けてもらえたというケースが増加してきています。

コロナ禍の中なので転職は難しいのではないかと考えがちですが、現状は既に求人ペースは好転しており、求人数に対して応募者が足りない状況になっています。

この求人ペースの好転は、実のところ「エンジニア職(技術職)」のみに限った話です。

エンジニア職以外の他の職種では依然求人倍率は芳しくなく、エンジニア職の方だけの穴場のような転職タイミングとなっています。

田牧
田牧
技術職ではリモートワークの普及が滞りなく進んだことや、世の中の製品・サービスに対する需要が大きく変化したことで、エンジニアの求人ペースの回復は早いものとなりました。

今後もし転職する際は、エンジニアの転職サポートを専門とする転職エージェントを利用することをお勧めします。

派遣エンジニアの方の多くは自分のスキルや経験のどこがPRポイントになるのか分からず、不安から転職活動に二の足を踏みがちです。

エンジニアの転職サポートを専門とする転職エージェントであれば、技術に関する知識や業界知識が豊富なため、皆さんの保有スキルや経験から「どのような転職先なら活躍できそうか?」をミスマッチなく考えてもらえます。

メイテックフィルダーズと「メイテック」の違いは?

メイテックグループには、株式会社メイテックという親会社があります。

「メイテック」もメイテックフィルダーズと同じく無期雇用でエンジニア派遣事業を行なっており、違いが分かりにくいという声もしばしば耳にします。

ここで簡単に、メイテックフィルダーズと「メイテックの違い」を簡単に解説します。

1.派遣領域の違い│メイテック・フィルダーズはフィールドエンジニア業務も担う

第一に派遣領域が異なります。

メイテックは上流工程が中心で、高レベルな検討が必要な業務を担います。

一方のメイテック・フィルダーズは「下流工程や作業に近い業務も担う」というところです。

特にフィルダーズのみが行う代表的な業務として、工場での製造装置の組み付けやセッティング、精度調整といった「フィールドエンジニアリング業務」があります。

フィールドエンジニアリングはすでに出来上がっている製品の納入フェーズに行われる仕事ですから、製品の設計開発フェーズの業務とは必要な技術・経験が大きく異なります。

つまり、フィールドエンジニアリングから設計にシフトするのは難しいということです。

2.派遣料金単価の違い│年収・給料にも影響する

メイテックはエンジニア派遣業界でもトップレベルの派遣料金であることは有名です。

業界内では完全に飛び抜けており、その分だけ技術レベルの高いエンジニア社員が揃っていることが強みです。

一方で、メイテックフィルダーズの平均派遣単価は「約3,800円となっており、これは派遣業界のボリュームゾーンに近い料金です。

つまり、グループ内で顧客のニーズの違いに合わせたサービス作りをしているということです。

「手頃な料金で社員の補助をしたり、社員をアサインしにくいルーチンワークを頼みたい」というオーダーは間違いなくありますから、そこはフィルダーズのエンジニアが対応するということです。

「レクサスとトヨタ」「iPhone12ProとiPhoneSE」「生ビールと発泡酒」のようなイメージです。

3.離職率の違い│メイテックフィルダーズは離職率が若干高い

あまり知られていないことですが、メイテックフィルダーズは離職率が約8〜9%で推移しており、メイテックよりも離職率が高いです。

  1. 業務が低工程でキャリアアップに繋がりにくい
  2. 派遣料金(時給単価)が低いから給料も低い
  3. 研修やサポート体制への投資が乏しい

このことは、メイテックフィルダーズに勤務した経験のあるエンジニアの方からの口コミ評判を読めばすぐに分かります。

とはいえ、派遣料金や年収・給与に関してはエンジニア派遣業界の相場並みでもあるため、そこまで悪いわけでもないというのが事実です。

詳しくは、メイテックのエンジニアからの評判は?”やばい・最悪”等の口コミの背景を解説】のページに細かい口コミ評判を書いていますので、そちらもチェックしてみてください。

メイテックのエンジニアからの評判は?”やばい・最悪”等の口コミの背景を解説メイテックへの入社を迷われている技術職の方に向けて、悪い評判の背景や元社員の退職理由、「入社前に持っておくべき心構え」をSE出身のアドバイザーが解説します。...

メイテックフィルダーズを辞めたい人へのアドバイス

あなたがメイテックフィルダーズを辞めたい理由に近い方のコメントはありましたでしょうか。

冒頭の「メイテックフィルダーズを辞めたいと思う3つの理由」でもお伝えした通り、メイテックフィルダーズの元社員の方が退職を考えた理由としては「給料が低い」と言うことが挙げられます。

また、実際に景気がいいことから転職活動が上手くいきそうだと言うことを察知して、見事成功したと言うケースも多々あります。

もし転職してもいいなと思われるのであれば、この2年ほどは転職にはとてもいいタイミングです。

エンジニアにとって、今このタイミングでの転職が有利な理由

  1. 募集数が多い割に、転職希望者が不足している。
  2. 過去に採用できていたレベル・経験のあるエンジニアが採用できないため、選考ハードルを大きく下げている。
  3. 採用人数を増加させるために、前職より良い給与を提示するような方針をとっている。

上記のようにレベルを下げている企業は多く、大手〜中小まで様々です。

とは言え、リストから自分で選んで応募!なんてやっていると途方も無い作業です。

この場合、転職エージェントに登録して、アドバイザーに転職先の相談をしてみるのがお勧めです。

自分のスキル・経験・年齢などの条件から、実際に応募したら採用される可能性がある企業を複数掲示してもらえます。

登録は無料ですので、2つくらい登録してそれぞれのアドバイスを聞いてみるといいでしょう。

エンジニア専門の転職エージェントを分野別で紹介

田牧
田牧
それではここから、肝心の「エンジニア専門の転職エージェント」を紹介していきます。

エージェントによって、サポートしてくれる「技術分野」や「レベル」が異なります。

例えば、IT系と製造系のエンジニアでは、使うべき転職エージェントが異なるということです。

製造系エンジニア専門の転職エージェント

機械・電気・組み込み・化学と言った製造系エンジニアの皆さんは、

メイテックネクスト

「DYMものづくり」

上記の2サービスを活用すると良いでしょう。

上手く特徴やスタンスが被らず、有益な情報収集にもなるはずです。

メイテックネクストは、製造分野のエンジニア転職で実績No1を誇る転職エージェントです。

エンジニア実務経験者であれば、機械・電気・組み込み等、分野や工程を問わず幅広く対応できるという特徴があります

ものづくり分野の皆さんは、まず第一選択としてメイテックネクストは登録するということで問題ないでしょう。

 

2つ目のDYMものづくりの方は、母体となっている「DYM就職」が20代半ばまでの若年層や第二新卒者の転職サポートを主としています。

このため、DYMものづくりにおいても、若手社員にありがちな悩みをよく理解してくれるアドバイザーが多いという特徴があります。

今後のキャリアをどうすべきかという的確なアドバイスも得られやすいでしょう。

でもどちらか片方と言われれば、私の第一選択は「メイテックネクスト」です。

アドバイザーに各分野のメーカー出身者を集めている転職エージェントなんて、メイテックネクストくらいなものでしょう。

まずは一手間を惜しまず登録して、電話・オンラインでの面談を一度は行っておきましょう。

取引している企業や、太いパイプがある企業が異なるため、お互い違った求人やキャリアの考え方を出してきて面白いと思います。

仮に転職しないとしても、皆さんがこれから働いていく上で有益な情報が得られることでしょう。

1.「メイテックネクスト」│モノづくり系で最大のネットワークとサポート力

  1. メーカー企業の技術職・エンジニアの中途採用が専門
  2. ものづくり分野だけでなく、メーカー企業内でのIT分野の求人も強い(社内SE・ソフト・ITインフラ)
  3. 大手エージェントより、親身で丁寧な対応のアドバイザーが多い
メイテックネクストの技術職からの評判ってどう?27人の口コミから分かったこと組み込み系エンジニア出身の運営者・田牧が、メイテックネクストの特徴や、利用者からの評判と口コミを紐解きます。良い評判・ひどいと言う口コミ、どちらもフラットに解説。...

2.「DYMものづくり」 │母体は第二新卒専門なので若手に親身

  1. メーカー企業の技術職・エンジニアの中途採用が専門
  2. ものづくり分野だけでなく、メーカー企業内でのIT分野の求人も強い(社内SE・ソフト・ITインフラ)
  3. 大手エージェントより、親身で丁寧な対応のアドバイザーが多い

”DYMものづくり”
公式サイトで詳細を見る

分野別転職エージェントまとめ

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