いま話題のキャリア相談サービス「ポジウィルキャリア」を皆さんはご存知でしょうか?
エンジニアとしての将来ビジョンに悩む方にとって、本質的な価値のある新サービスが出てきたなという印象を持ったので紹介します。
日頃エンジニアとして働く皆さんは、こんな事に頭を悩ませることはありませんでしょうか。
- 大学時代は楽しくやってこれたけれど、エンジニアとして就職したら毎日がつらい。
- エンジニアには向いていない気がする。自分は、接客や営業の方が向いているのではないか?
- エンジニア以前に、社会人としてコミュ力も理解力も追いついていけていない気がする。
現実問題、こんな込み入った相談ができる相手はいない、と言う方も多いのではないでしょうか。
仮に上司や同僚、友人が相談に乗ってくれたとしても、「一個人の経験に基づく回答」しか得られず参考にならないことの方が多いです。
そこで登場してくるのが今回紹介する『ポジウィルキャリア』と言う、人気を集めつつある新しいカタチのキャリア支援サービスです。
ポジウィルキャリアの行っている「キャリアのパーソナル・トレーニング」とは、転職ありきではない相談と、キャリアに関するコーチングを受けられると言う、日本では新しい形態のサービスです。
海外ですと、仕事に関する悩みはキャリアカウンセラーに相談するのが当たり前です。
しかし日本では、終身雇用の時代が長かったことから「仕事の相談に専門家など必要ない」とされてきました。
日本でも終身雇用の時代が終わり、日本人の働き方が多様化する中でキャリアカウンセリングサービスのニーズが高まってきたということなのです。
「お金を払ってでも、真剣に自分の仕事と人生に向き合ってくれるような、嘘偽りのないアドバイス(コーチング)を受けたい」
これはSNSの影響によって、今まで見えなかった生き方をしている他人が可視化するようになったことで生じてきた悩みでもあります。
このような「人生に関わる、根本的なキャリア・仕事への葛藤を抱える時」にこそ力を発揮してくれる存在であると言えます。
それでは、『ポジウィルキャリア』の細かいサービス概要と、利用者の評判・口コミをエンジニア視点で紹介していきましょう。
『ポジウィルキャリア』とは?
『ポジウィルキャリア』はポジウィル株式会社が運営する、新しいカタチのキャリア支援サービス。
ライザップのごとく「仕事とキャリアに関するプロのトレーナー」が、あなたのキャリアについて数ヶ月間にわたって寄り添い、二人三脚で将来を考えてくれる有料サービスです。
これまでキャリアに関する相談といえば、自社内の先輩・上司や人事部、あるいは転職エージェントのような転職ありきのサービスに行きつきがちでした。
しかしポジウィルキャリアは、ゴールを必ずしも「転職を達成すること」には定めていません。
自分の仕事や人生観を見つめ直し、そして、目標・アクションプランの再設計を行うことこそが主体なのです。
ですので、ポジウィルキャリア利用者が満足するポイントと言うのは「年収が50万上がった」と言うような表面的な部分ではなく、
「自分が本当にやりたいと思えることに気づくことができた」
「自分の強みを再発見し、自己肯定感を持つことができた」
このような、根本的で解決しにくい悩みを解消できたということに満足感を持たれています。
どんな人のためのサービスか?
まず『ポジウィルキャリア』が誰のためのサービスなのか?をお伝えしておきます。
このページを読む皆さんはエンジニア職の方が多いと思いますが、メインの対象者としては以下のような悩みを持つ方々です。
- これからの自分がどういうキャリアを歩むのか不安で、漠然と悩んでいる
- このままの仕事内容では成長しない気がする
- 大学を卒業してエンジニアになったが、本当は営業や接客の方がよかったんじゃないかと思う
- やりたい仕事や目標がない
- 主体的に努力するほど意欲がないし、自分の強みも実感できていない
- でも仕事を辞めるとなると不安。行動を起こせない。
上述の通り、仕事やキャリアについて「今の会社でいいのだろうか」「やりたいことが具体的に見つからない」などと思い悩んでいる人に利用されています。
特に、ハッキリと転職したいとまでは気持ちが固まっていないと言う方が多いようです。
こんな悩みは誰に話したらいいのか分からず、時間だけ過ぎてしまい、頭の中でループしがちでしょう。
また、自分の上司や先輩に相談したところで、ポジティブに丸め込まれて退職しないよう引き留められてしまうのが目に見えています。
下段中央、黒い服の女性が代表の金井さん
「私たちがやっていきたいこと。それは、生きているうちに知らず知らずに縛られている”こうあるべき”を外し、自分らしく考えられる人を増やすこと。
今後の中長期計画を考えていた時、改めて思ったことがそれでした。
働き方や生き方がどんどん多様化している昨今において、一人一人の人生の意思決定ポイントに対して私たちができることはなんなのか。
改めて考えた時に、”きちんと情報を取得した上で意思決定をする支援”をすることだなと。」
この手の悩みを持つ利用者層というのは、一通り悩み尽くしてループに陥っているような20代半ば〜40歳手前くらいの方が多いようですね。
転職エージェントとはどう違うのか?
キャリアに悩んだときに思い浮かぶ選択肢って基本的には求人媒体に登録するか、転職エージェントに相談するかの二択。そこにキャリアコーチングという選択肢を当たり前にしていきたい。悩みの種類は多様化してるのに、解決する選択肢は20年近く同じ。そろそろゲームチェンジャーが必要だと思う😌
— 佐伯叡一 | Startup×HR×BizDev 👨🏻💻 (@A1_coM) December 16, 2020
では、キャリアに悩んだ際の相談先として第一候補に上がりやすい「転職エージェント」とポジウィルキャリアはどう違うのでしょうか?
- 転職エージェントは、転職をゴールとした、転職が前提の相談
- ポジウィルキャリアは、転職をゴールとしない、仕事とキャリアについての悩みを解決するための相談
どちらも、仕事や転職に関する相談ができると言う点では変わりありません。
ですが、転職エージェントは「転職すること」が前提である一方、ポジウィルキャリアのようなカウンセリングサービスは転職が前提ではないと言う違いがあります。
第一に、転職エージェントは登録者に転職を達成させないことには収益を得ることができません。
ですから、ビジネスモデルだけに着目すると、転職エージェントの支援サービスは全て「転職ありき」なのです。
転職エージェントのアドバイザーは、相手に「そこまで言うなら転職しよう」という気に錯覚させてしまうようなトーク力があります。
転職エージェントであれば求職者側は無料で相談することができるのですが、デメリットとして「腑に落ちないまま、なんとなく転職してしまう」と言う危険性があるのです。
事実、「転職に失敗した」「エージェントに相談してみたが転職を強引に勧められた」と言う理由で選んだという方々もいます。
- 転職エージェントに登録しても、経歴が浅いせいで相談にのってもらえなかった
- 転職エージェントから紹介される求人が多すぎて絞り込めなかった
- 転職をしたいけれど、エンジニア以外を希望したらサポートを断られてしまった
私自身、初めての転職を思い返すと「転職エージェントのアドバイザーに言われるがまま、あれよあれよという間に転職してしまった」ような記憶があります。
自分自身のことを理解していない転職は、現実とのズレや違和感を生じさせてしまうものなのです。
「転職を完了させるのではなく、その人のキャリアの理想像を可視化する」という考え方は客観性があり、相談相手として信頼が持てます。
単にTwitter上での利用者のツイートを流し見していても、初回の無料カウンセリング段階から期待値が高いことが伺えます。
ポジウィルキャリアの岡さんにお世話になっています。当初の予想を超える過去の深堀り(質問力最強)、長所の言語化、アドバイスの数々…に、とっても感動しています。最初は金額にビビってましたがお値段以上だった。悩んでる人は選択肢に入れるの超アリです。#ぶっちゃけポジキャリどう @bln49980
— そむてふ (@som_tef) December 19, 2020
利用者から好評なだけでなく、ポジウィル自身の求人募集を他企業の有名経営者が拡散リツイートするような点からも、運営企業そのものに対する信頼感が感じ取れます。
コンサルからスタートアップへの転身先としてポジウィル、オススメです! https://t.co/m4UgKjWqHJ
— 木下 慶彦 / Skyland Ventures (@kinoshitay) December 3, 2020
↑有名VCファンド「Skyland Ventures」CEOの木下 慶彦さんによるツイート。
エンジニアがポジウィルキャリアを使うべき理由
エンジニアこそ有意義な相談になる、明確な理由があります。
エンジニア職の方が『ポジウィルキャリア』を使うべき理由と、その妥当性についてお話しします。
まず、あなたが上司に仕事の悩みや退職について相談したとして、仮に退職した方が良かったとしても、上司は「なら退職した方がいいんじゃないかな」とは言ってくれないことの方が多いはずです。
なぜ真実を話してくれないのかと言うと、会社としては「戦力の退職は引き止める」と言うミッションがあるからです。
エンジニアの採用は文系の営業や経理などとは比べ物にならないほどに困難です。
仮に役立たずだったとしてもエンジニアに退職されるのは困ります。
特に、人月商売であるSESや派遣に売り上げを依存している企業では、かなり強めに退職を引き留められることでしょう。
「なんとしても退職を引き留め、一時的にでも納得感を持たせて、次の派遣先へ行かせたい。」
「景気が悪化しているから転職先でも苦労するぞと言っておけば、不安に思って退職は諦めるだろう。」
SESや派遣ビジネスの売り上げはエンジニアの社員数に大きく依存しますから、退職を抑制することは業績を伸ばすためには必須なのです。
このため退職意向を持つ社員に対し、社内での将来に希望を持たせるような言い方や、転職先でのキャリアに不安を抱かせるような言い方をすることさえあるのです。
引き留めのために不安を煽る言葉を投げかけられた皆さんは、余計に将来のキャリアに対し迷いが生じ、不安と葛藤のループに陥ることでしょう。
このような迷いのループが引き起こされるからこそ、「全く外部の、利害関係が絡まない第三者の客観的なアドバイス」が非常に有益なものとなります。
アドバイスに留まらず、
「本当はあなた自身、何が望みなの?」
「じゃあそのプランをどう達成するかを一緒に考えましょう!」
このように心の底の本音を引き出して導いてくれるような人生の先輩、メンター的な存在であれば、なおいいですよね。
ですが現実問題、そんな込み入った相談ができる相手などいないのが普通です。
そこで登場してくるのが今回紹介する『ポジウィルキャリア』と言うことなのです。
ここまでの説明だけで興味が持てそうだと感じられた方は、一旦、ポジウィルキャリアの無料カウンセリングに申し込んでみるといいかもしれません。
無料カウンセリングはおよそ45分、専属のトレーナーとのWeb面談形式で行われ、主に「現時点での本当の悩みを明確にする」という点に絞ったテーマで相談にのってもらえます。
藁にも縋りたいという気持ちの方も多いと思うので、実際に話をしてみた上で少しでも気が楽になれば良いと思います。
ポジウィルキャリアの具体的なサービス
ポジウィルキャリアが「キャリアに関する相談に本気で寄り添うサービス」であることは理解いただけたかと思います。
ですが、寄り添うと言っても、単にお悩み聞き専門では意味がありません。
具体的に何をしてくれるかというと、主に以下の2つのポイントにまとめられます。
- 専属のキャリアトレーナーと週1で対面トレーニングを実施
- プロのトレーナーが潜在的な悩みを解決してくれる
それぞれ見ていきましょう。
1.専属のキャリアトレーナーと週1で対面トレーニングを実施
ポジウィルキャリアでは、専属のキャリアトレーナーによる週に1回60分間のビデオ通話によってキャリアトレーニングを受けることができます。
ポジウィルキャリアのトレーニングは、転職する・しないにかかわらず、まずはあなた自身の過去を解きほぐし、自分の悩みを明確化するところから始まります。
トレーニングというか、お話をしながら本質的な悩みをお互いに理解していくということですね。
自己分析というと学生の就活チックですが、大人として複雑な社会の中で働くうちに、自分がどうしたいのかよく分からなくなることは本当に多いもの。
プロのトレーナーに話をリードしてもらいながら話していくうちに、徐々に今後の道筋に光が見えてくることでしょう。
2.プロのトレーナーが潜在的な悩みを一緒に解決してくれる
ポジウィルキャリアのトレーナーは「プロトレーナー」と呼称されています。
略歴を見ていくと、キャリアコンサルタント出身の方より「事業推進にも関わってきた人」が多い印象です。
この点は個人的に非常にいいポイントだと考えます。
人事畑の経験だけでは、どうにも他人事の域を出ないよねと感じるのです。
これらのトレーナー陣は、Twitterで実名を公表して相談者とのコミュニケーション、情報発信を行っています。
仕事辞めたい時のモヤモヤは複雑に見えてシンプルで「今の仕事は違うけど辞めるほどやりたい事がない」が多いかなと。具体的に何が違うか、なぜその会社に入ったか、ギャップは何か、自分らしさを活かせる選択肢は何か、これからどうしたいか、今何すべきか一つずつクリアにすると見えてきそう😊🌈
— 岡 千尋@POSIWILL (@bln49980) October 7, 2020
なんとかしなくてはと思えば思うほど裏目に出て日々に忙殺され決めたこともできない自己嫌悪から闇に落ちて動けなくなってしまった時は単純にエネルギー切れを起こしてるだけだから、全部忘れて一度休んだ方がよかったりもする。いつもいつも頑張っていなきゃいけないと思って苦しんでる方多い😭
— 瀬川 慶|POSIWILL (@sasasakei1) December 19, 2020
「大手の看板を捨てて、なぜスタートアップに?」とよく聞かれるが、そもそも私は『捨てた』と感じてない。看板って世間的には価値あるんだろうけど、私は端から価値だと思ってないから。って話を@meiem326 にしたら「大手の看板ってブランドバッグみたいだね」と言われ、確かになと思った秋の夜長🌙👜
— aya | POSIWILL (@ayaxm00) September 30, 2020
キャリア設計において、自分と向き合う事を先延ばしにしてしまう理由は、
1、一人で考えても堂々巡りになり答えが出ない
2、向き合った結果、自分が変わらないといけない事が目に見えており、怖い先送りでは何も解決しない。
いち早く、自分の人生を作る覚悟を決めた方が楽なのになぁと思う。— 川口 遼/POSIWILL (@ryo_k_66) October 12, 2020
ただし、エンジニア出身者が対応するわけではないので、込み入った技術の話を相談しても回答が得られないだろうと言うことは理解しておいた方がよいでしょう。
もっと根本的な問題点である「自分が人間として、働く人としてどうありたいのか?」を、キャリア観点で解きほぐすよう会話を重ね、本当のゴールとアクションプランを見つけ出すことに注力していると考えましょう。
余談ですが、私自身も自社内のエンジニア社員に対するアドバイザーを担当した経験があります。
アドバイザーとは言うものの、実際には「社員の退職を引き止めるためにいる」ような立場であり、大きなジレンマがありました。
ポジウィルキャリアのトレーナーのようにフラットな立場で接することができると言う点には、一種の羨ましさを感じます。
ポジウィルキャリアの評判を見てみよう
ポジウィルキャリアの良い評判・口コミ
良い評判や口コミをまとめていく中で分かるのは
「どのトレーナーも親身に話を聞いてくれる。
その上で自分の奥底に眠っている本心を引き出してくれる」
と言う点に満足感を持たれていると言うことです。
これは、単に優しく接してくれるお話相手と言うことではなく、カウンセラーとしての対話スキルを持っての導きであるからでしょう。
ロジカルシンキングや洞察力を持って気づきを与えてくれると言う点で、価値があるのだと分かります。
『トレーナーのカウンセリングによる分析力が素晴らしい』
自分では当たり前だと思っていた事柄や、些細な経験を基に、トレーナーの慶さんが自分がどんな人間であるかを分析してくれました。
この分析の精度が凄まじくて、自分では気が付かなかった自分のことを見事に言語化してくれます。
引用:note「75日で面白いくらい人生が動いた話(元エンジニア・草野陽夏さん)」
『個人の特性に合わせてやり方を工夫してもらえた点が良かった』
「無料カウンセリングだけ受けてみた」というSNS投稿を見かけ、サービスを利用する決心はつかないものの、何もしないよりは転職活動のヒントになるかもしれない、と思って申し込んでみた。
(中略)わたしは過去を振り返り内省することは得意でも、未来について考えることがめっぽう苦手である。
テーマが今後のキャリアの方向性に移った途端、事前課題の回答も埋められず、面談でも言葉に詰まることが多くなった。
そんなわたしの様子を見て、トレーナーさんは元々のプログラムの順番を変更して進めてくれた。
「みんな普通は順調に進みたい方向を決めていくんだろうか」と自信を失いかけていたので、個人の特性に合わせてやり方を工夫してもらえることはとてもありがたかった。
『話を親身に聞いて、自分の奥底の思いを引き出し、気づきを与えてくれる』
私のコーチングを担当してくださっている小林ミカさんとの出会いは、人生を大きく変える一歩となりました。
いつも話を親身に聴いてくださり、本当にありがとうございます。
私の心の奥底にあったものを沢山引き出し、多くの気づきを与えてくださった経験は宝物を見つけた感覚と似ていました。
いつも幸せオーラを振りまいてくださるミカさんのお陰で面談後は前向きな気持ちになれたり、満足感を感じることができています。
ポジウィルキャリアの悪い評判・口コミ
『将来のビジョンが明確な人には物足りなさがありそう』
わたしがPOSIWILL CAREERをおすすめしたいのは、こんな人だ。
・自分の好き嫌いをはっきりと言語化できない人
・周囲の知人や友人に自己開示をすることに抵抗があり、人生に関する相談がしづらい人
・今後のキャリアについて、戦略的に考えることが苦手な人逆に、将来のビジョンが明確な人や、自分の志向を深く理解している人は、物足りなさを感じる可能性がある。
キャリア設計は受動的で良いと割り切っている人にとっても、あまり意味がないかもしれない。
フリーのキャリアコンサルタントに依頼するよりも費用が高い
費用に関しては、複数人の利用者が「無料カウンセリングの時点で満足度は非常に高かったのだが、費用面が尾を引いてすぐには決断できなかった」と語っています。
実際のところ、ポジウィルキャリアより安価にキャリア相談やコーチングをしてくれる「フリーランスのキャリアコンサルタント」は日本中にいます。
しかし、如何せん彼らは一個人なので、自分と相性が良いコンサルタントを見つけるには間違いなく苦労します。
一方でポジウィルキャリアの料金体系は期間と内容によっていくつかのプランがあり、1〜3ヶ月ほどのカウンセリングプランで20万〜50万円ほどです。
それなりに躊躇する料金なのは間違いありません。
そのような料金にも関わらず、
「費用に怖気付いたが、結果的に後悔はなく、人生を見つめ直す転機になった」
「前職で潰れてしまった自己肯定感を取り戻すことができた」
という口コミで溢れているのが驚きのポイントです。
(料金に対する感想部分のみ抜粋)
まだ転職先で働きだしてはいないので、今回の自分への投資が値段に見合ったものなのか、まだはっきりしてはいませんが、安くない金額であることは確かです。
自動車とか家とか、目に見えるものに金額を払うならまだ納得できるのですが、僕はこの値段がネックになって、最後まで受講するか迷ってました。
ただまあ金額が高いのは良い点でもあるなと思っていて、腹がくくれるんですよね。
僕自身はずっと転職したいけれど、会社を辞めずにとどまっていた人間なので、高いお金を払うことで、会社を辞めるんだ!ここから自分の人生を歩んでいくんだ!という覚悟を決めることができました。
ある意味、あの金額を振り込んだ瞬間に、僕の転職活動の半分くらいはもう終わってたのかしれません。
多くの利用検討者が無料カウンセリングに申し込んだ上で「自分の悩みに対してこの費用は妥当か?」を判断しています。
まずは無料で行っているカウンセリングに申し込んでから考えるべきでしょう。
最初の一回だけでも多くの気付きが得られるはずですし、そもそも会社を辞めたい、現状を脱したいと考える人にとっては、相談できるだけでも気が楽になれるのは、まず間違い無いでしょう
まとめ:『ポジウィルキャリア』を利用すべきエンジニアは?
さて、長々と『ポジウィルキャリア』の紹介をしてきましたが、最後に利用すべきエンジニアと、利用すべきでないエンジニアについて話します。
単刀直入に言って、以下の状況にある方は一度相談してみるべきでしょう。
- なんとなく流されてここまで来てしまったと言う人
- 今の状況が嫌だと言うことだけはわかっているがモヤモヤしている人
- 周囲の知人や友人には相談しづらい人
- 社内の人には相談できない、しづらい人
- 今後のキャリアについて、1人でじっくり考えることが苦手な人
- 現状から逃げたいがあまり、エンジニア以外の進路を模索している人
一方で、以下のように考える人は『ポジウィルキャリア』を利用するより、早々に次のステップを自身で進んだ方が良いでしょう。
- 現職への不満や次にやりたい技術領域が明確になっている人
- 転職のために、突っ込んだ技術についての相談がしたい人
- 自分と向き合う内省的な話題に対して、どうしても面倒くささや嫌悪感がある人
- 転職エージェントが無料で相談に乗ってくれるならその方がいいと言う人
いずれにせよ、「エンジニアとして技術力や人脈があり、自分の独力でキャリア構築ができる状態」でないのであれば、転職エージェントに申し込むか、ポジウィルキャリアのようなキャリア支援サービスに申し込むかの2択になります。
デメリットは双方それぞれありますが、どちらにも相談してみて信用できる方を信じて進んではどうか?と言うのが私の持論です。
特にポジウィルキャリアの初回カウンセリングでは、「うちのサービスに入会すべきでない」となれば、やんわりその旨を伝えてくれるようです。
ライザップと同じで本人の「自分としっかり向き合ってみよう」と言う固い決心と素直さが無ければ効果が出ないからだそうです。
一番マズイのは「なんとなく」で先送りにして、情報収集しないまま違和感を放置することです。
エンジニアの世界はトレンドの流れが早いことに加え、昨今はDXによるサービス改革や業務効率化により、努力無くして現状維持できるわけではない、難しい環境になってきました。
「そもそもエンジニアに向いていない」という根本的な悩みがあるのであれば、早々に解決しないとマズイです。
それに、エンジニア以外の異業種に転職先にしたものの、ジョブホッパー化して職を転々としてしまい、結局元の会社に出戻ってくると言うケースも実際にあります。
まずは自分がどう言う人間なのか、何が理想の姿なのか、なぜその選択肢を選ぼうと思ったのか、自分自身を知るためのフェーズを挟んでみましょう。
それから、転職活動へ踏み出してみても遅くはないはずです。
繰り返しになりますが、ポジウィルキャリアは「利害関係がない、第三者によるアドバイスが得られる貴重な存在」であることがミソです。
これに加え、自分の目で確かめてから入会できるという安心感がありますから、まずは体験相談に参加してみてください。
そもそも2年前まで「キャリア相談にお金を払うなんてあり得ない。1万円でも払う訳ない」と各所から言われていたので、ポジウィルがベンチマークですと言われることなんて考えられなかった。転職エージェントをせずに純粋にキャリアトレーニングをやってるのはうちだけだからこそ誇りを持って育てたい
— 金井芽衣@POSIWILL (@meiem326) November 16, 2020