レバテックキャリア

レバテックキャリアのITエンジニアからの評判は?|口コミからメリット・デメリットを検証

この記事で分かること
  1. レバテックキャリアの総合評価と評判・口コミ
  2. レバテックキャリアのメリット・デメリット
  3. レバテックキャリアを利用すべき人の特徴
  4. 最大限活用するためのポイント
  5. よくある質問
田牧
田牧
エンジニア職専門のキャリアアドバイザーをしています、運営の田牧です。

今回はITエンジニアの転職サポートに特化した転職エージェントレバテックキャリアについてご紹介します。

レバテックキャリアはいわゆるエンジニア特化型の転職エージェント

SI業界で勤務するSE職の方をはじめ、Webエンジニア、インフラエンジニアといった方々や、細かいところではITコンサル、社内SEといった、「IT・Web系エンジニア全般」での転職サポートを専門としています。

実際にレバテックキャリアを利用するなら、登録前に評判や口コミを確認しておきたいですよね。

「どうせどの転職エージェントも似たようなものでしょ?」

「経験豊富なエンジニアしかサポートしてくれないんじゃないの?」

こう言った疑問を持つのは当然のことでしょう。

私はエンジニアを多く雇用する企業様の採用コンサルタントとして働いていますが、ネット上にある情報は「非エンジニア」の素人が手探りで書いたような情報が多く、鵜呑みにして転職してしまうことは危険だと感じています。

そこでこのページでは、レバテックキャリアの特徴や注意点・評判など、利用前にここだけは確認しておきたいポイントを余すことなくまとめました。

「対応がひどい」などの気になる口コミについても実際に状況を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

レバテックキャリア公式サイト:

https://career.levtech.jp

『レバテックキャリア』の総合的な評判・口コミ(良い評判・悪い評判)

レバテックキャリアの総合評価
評価項目詳細コメント
総合評価評判/口コミ|★★★★★
ITエンジニア全方位をカバー。特に20代半ば~40歳ごろでの年収アップ、キャリアチェンジに強み。
求人の質と量評判/口コミ|★★★★☆
プロジェクト・部署単位で案件内容や必要要件の粒度が細かい。未経験者求人には未対応。
アドバイザーの提案力評判/口コミ|★★★★☆
担当者全員が技術職の仕事・キャリアに関する悩みをよく理解している。元エンジニアが多数在籍。
サポート体制評判/口コミ|★★★★☆
企業との交渉力が高い。対応エリアはIT企業の主要地域(関東・関西・九州)に限る。

先にまとめてしまうと、レバテックキャリアの高評価ポイント・不評ポイントは以下の通りです。

レバテックキャリアの好評ポイント
  1. 大手〜ベンチャー、自社開発or受託まで幅広く対応できる
  2. 保有案件の情報の密度が濃い(業務工程・必要スキル、年収、有給の取りやすさなど)
  3. 経歴を深掘りして、希望のキャリアプランが叶えられそうか?将来性があるかをプロの目線でアドバイスしてくれる

レバテックキャリアは、ITエンジニアとしての実務経験がある方のための求人を専門とするエージェントです。

ITエンジニアの仕事とキャリアを熟知したアドバイザーが多く在籍し、エンジニアの視点から転職支援をしてもらえる貴重な転職エージェントです。

実際に利用した求職者の好評ポイントとしては、「求人の情報量の多さ」「アドバイザーがIT分野での技術知識やキャリア形成に明るい」という点が多く挙げられています。

 

続いてレバテックキャリアの悪い評判や、「微妙だった」と言うクチコミを見て行きます。

レバテックキャリアの不評ポイント
  1. 未経験者と、40代後半以上のベテラン向け求人は少ない
  2. 専門知識以前にビジネスマンとして微妙なアドバイザーもいる
  3. 対応地域がIT企業の主要エリアに限られる

レバテックキャリアは未経験者や40代後半以上のベテランの方への求人案件には弱い、あるいは「早々に断られた」という口コミがあります。

理系大卒であってもエンジニア実務が未経験ならばサポートを断られてしまうので、別の手段を探す必要があります。(例:プログラミングスクール、補助レベルの案件をもつ派遣会社など)

また、対応地域は全国どこでもOKということではなく、IT企業が集まっている関東・関西・九州に限定されます。

地元へのUターン転職が目的であれば、大手の総合エージェントを利用しましょう。

ここまでのまとめ
  • レバテックキャリアはITエンジニアの求人案件数、内容ともに他エージェントより充実している
  • 未経験者や40代後半以上のベテラン向けには注力していない
  • アドバイザーの知識は豊富だが、対応地域が限定される

『レバテックキャリア』のメリットと評判・口コミ

レバテックキャリアの評判・口コミをもとに、エンジニア目線で考えるメリットは以下の3点です。

  1. 良質な求人が多く、工程のステップアップや給料アップが達成できた
  2. コンサルタントがIT業界やエンジニアのキャリアに精通していて話しやすかった
  3. 選考対策が充実していて安心できた

それぞれ実際に利用した方々の口コミを用いて解説します。

1.『良質な求人が多く、工程のステップアップや給料アップが達成できた』

30代|男性|サーバーサイド
30代|男性|サーバーサイド
フロントからサーバーサイドへの転職でしたが、応募前に聞いていた通り入社後に研修を行なっていただけているのでスキルの幅も広がっていってます。
20代|女性|インフラ
20代|女性|インフラ
Sierから社内SEへの転職。前職に比べ残業が少なく、休みもきちんと取れるようになった。
30代|男性|フロントエンド
30代|男性|フロントエンド
SESで10年近く年5000円の昇給で働いていたので、転職で給料が上がれば儲けもんだなと登録。紹介される求人のどれもが100万前後年収が上がり、しかも残業が減る見通しだったので衝撃を受けた。
なんとなく登録しただけだったけど、間違いなく人生の転機になったと思う。

1つ目のメリットは、エンジニア向けの求人案件の質が高く、事前の情報量が豊富であるということです。

なぜ、エンジニア向けの転職に定評があるかというと、エンジニア転職に特化していることからエンジニア職の案件保有量は群を抜いて多いからです。

また、専門性への配慮には気を遣っているようで募集企業へのきめ細かい事前ヒアリングにより「案件情報の密度が高い」ということも特徴の一つです。

細かく案件内容を見比べてみると、大手エージェントでは「業務用Webシステム開発」としか書かれていないのに、レバテックキャリアでは「HR領域における採用支援Webシステム開発」「フロントエンド、あるいはバックエンド経験3年以上」と求人情報が細かく書かれています。

そのため、自分のスキルにマッチした募集に応募したいという方にとっては、事前に納得感を持って応募ができると言えます。

2.『コンサルタントがIT業界やエンジニアのキャリアに精通していて話しやすかった』

30代|男性|Web・オープン系
30代|男性|Web・オープン系
各企業の需要を熟知されており、自分のスキルや要望がどんな企業とマッチするか深い部分で提案いただきました。
担当の方は仕事が早く、意見を率直に言ってくださるので非常に助かります。
30代|男性|Web・オープン系
30代|男性|Web・オープン系
技術的な知識・観点を持ったカウンセラーの方だった。自分が希望する業務工程を先に伝えたところ、求人と企業情報をスムーズにいただけたのがありがたかった。
正直、別のIT専門のエージェントで技術的な話が通じなさすぎてフラストレーションが溜まっていたところだったので天と地の差ほどに感じた。
40代|男性|業務系
40代|男性|業務系
現在の転職市場の情報が手元になく、状況が見えないことに不安であったがリアル数字で説明してくださったり、自分の市場価値も見えたので好ましいと感じました。
20代|女性|WEBアプリ
20代|女性|WEBアプリ
年収、キャリア、働きやすさといったさまざまな切り口から20社ほど提案してもらい、そのうちピンときた3-4社に絞ってエントリーしました。
企業の絞り込みの際、「楽しく働きたい」という私の希望に対して、各企業で働いている方や現場の雰囲気などをコーディネーターの方が必ず添えてくれました。実際に足を運んで選んだ企業を紹介してくれたんだろうなと、いい印象を受けました。

3.『選考対策が充実していて安心できた』

20代|男性|インフラ
20代|男性|インフラ
添削が細かくて、自身で気づかなかったことに気づけた。新卒の就活みたいな履歴書で応募するところだったので、助かったと思う。
40代|男性|インフラ
40代|男性|インフラ
複雑な手続きが必要なく、また履歴書・職務経歴書のテンプレートが予め用意されていたので応募までがスムーズでした。

親身な対応をするアドバイザーが多い模様

紹介した3つの好評コメントの他に、「親身な対応」「優しい」「雑談も交えて話しやすい環境を作ってくれた」といった口コミが多く見受けられました。

この特徴はアドバイザーの性格にもよるとは思うものの、求職者に誠実姿勢で接するように会社として指導がされているのは間違いなさそうです。

20代|男性|Webデザイナー
20代|男性|Webデザイナー
単純な雑談からも私の長所など引き出してもらったり、場が和むようなアイスブレイクして頂けたので本音で話す事が出来ました。
自分の熱量が伝わっているのを感じましたし、出していただいた案件も魅力的な所ばかりだったので信頼して正直に会話できました。
20代|女性|インフラ・NW
20代|女性|インフラ・NW
親身に相談に乗っていただいた。最初にエージェントを使った転職について丁寧に説明をいただけたのは初めてだった。
あとはSREの用語に対してもすでに知っていたことなども大きかった。(別のエンジニア向けエージェントさんと話した時に知らない人もいたため)
30代|男性|WEBアプリ
30代|男性|WEBアプリ
最初のヒアリングから企業への申込みを無理強いしてこないところもとても好印象でした。

『レバテックキャリア』のデメリットと評判・口コミ

人気ナンバーワンとはいえ、レバテックキャリアにも悪い評判・口コミは存在します。

デメリットにも目を向けて、転職エージェント選びの参考にしてください。

口コミを分析すると、エンジニア目線で考えるデメリットは以下の3点です。

  1. サポート地域が限定されている
  2. 未経験者向けの求人が少ない
  3. 対応がドライな場合がある

レバテックキャリアでは、以下のケースでサポートを中断、あるいは登録段階で断られることがあります。

レバテックキャリアにサポートを断られる3つのケース

  1. エンジニア未経験である
  2. 年齢が高い(目安として40代後半になると厳しい。経験次第。)
  3. 希望する地域・通勤条件では紹介できる求人募集がない

これら3つの条件は明らかに断られるパターンであり、これ以外にも「高望み」が原因で断られることがあります。

例えば希望年収が高すぎるとか、希望する業務内容が経験に対して不一致であると言ったことですね。

これらのパターンに当てはまったとしても、実際のところ単純に、登録したタイミングに応募できそうな案件がなかっただけということもあります。

レバテックキャリアはエンジニア未経験者はサポート外

条件①「エンジニア未経験である」に関してだけは、明らかにレバテックキャリアの出番ではありません。

レバテックキャリアは、スキルアップや給料アップを達成したいエンジニア実務経験者のための転職エージェントです。

集めている求人募集もそのような案件が多いですし、アドバイザーも経験者と対等に話せるよう技術トレンドについての知識を深める努力をしています。

未経験からITエンジニアを目指す方は、第二新卒も相談の余地があるエージェント(例;マイナビITエージェント、ワークポート)や、総合エージェントに登録して相談してみましょう。

レバテックキャリアに未経験者向けの求人はある?転職サポートはされる?ITエンジニア、デザイナーに特化した転職エージェント「レバテックキャリア」。 ネットや電車内で『レバテックキャリアはエンジニア人気...

◆「エンジニア実務が未経験でもOK」な募集はレバテックキャリアに限らず全国的に減少傾向である

2021年現在、エンジニアの求人倍率自体は高いものの、実務未経験者がチャレンジできる求人は減少傾向にあります。

2019年までであれば未経験からITエンジニアを目指すことは難しくありませんでしたが、今はそうではありません。リモートワーク中心なので、OJT教育が難しいと考える企業が増えたためです。

もし未経験から本気でエンジニアを目指す場合は、プログラミングスクールでスキルを身につけてから転職するというのが現在の王道パターンですので、そちらを検討した方が良いでしょう。

レバテックキャリアの悪い評判の理由とは?

田牧
田牧
レバテックキャリアの酷い評判は本当なのでしょうか。

レバテックキャリアですんなり内定をもらえた人は2chや口コミサイトに書き込まないですし、逆に不満がある人は書き込みたくなる心理状況というのも1つの理由です。

実際には良い評判も多数あるため、私なりに検証してみました。

レバテックキャリアの悪い口コミが目につくのは、様々な理由があります。

例えば、次のような理由があります。

  1. エンジニア特化型の転職エージェントはアドバイザーが少ないため
  2. 自分の経験・スキルがイマイチなのに、希望の業界や業務内容が高望みになってしまっているため
  3. 転職エージェントに頼りすぎているため

それぞれ見ていきましょう。

悪い評価の理由① エンジニア特化型エージェントはアドバイザーが少ない。

レバテックキャリアは対応が遅い」と言われる方の大半は、先に「doda」や「パソナ」と言った大手の総合転職エージェントにも登録していた方です。

これら大手エージェントをレバテックキャリアと比較すると、求職者をサポートするアドバイザー社員や拠点がケタ違いに多いという特徴があります。

これがアダとなって、せっかく登録してくれた転職希望者の対応が追いつかないという状況が起きることがしばしばあります。

もし急ぎで転職したい、とにかくまずは内定をもらって安心したいということであれば、レバテックキャリアではなく別の大手エージェントをおすすめします。

但し、dodaやパソナといった大手の総合転職エージェントでは、「転職を急かされる」「早く決めるようプレッシャーが凄い」という悪い口コミが多いのも事実です。

悪い評価の理由② 経験・スキルがイマイチなのに、希望業界・業務が高望みになってしまっているため。

「望まない業界や職種の求人を紹介される」というのは、求職者の経歴・保有スキルに問題がある場合があります。

実際、レバテックキャリアの評判・口コミを見ていると、エンジニアとして一般的なキャリアを歩んできた人は、若手・中堅・ベテラン問わず良い求人ですんなり内定を獲得しているようです。

転職エージェントは転職サポートをしてくれますが、経歴にゲタを履かせるようなことは無理ですし、良い求人がもらえないのは自分が原因かもしれないのです。

例えば直近多い具体例というのが、無理なキャリアチェンジを希望するケースです。

最近はAI関連やデータサイエンティストのニーズが高いせいか、いきなり機械分野のエンジニアの方が「AI開発者に転職したい」などと言ってくるケースがあります。

いくらエンジニアのニーズが急増していると言っても、畑違いの分野では対応が難しいのでスルーされるのは無理もない話です。

悪い評判があるから登録はやめるべきか?

悪い口コミがあるからといって、レバテックキャリアに登録しないのはおすすめしません。

むしろ、レバテックキャリアはどの技術分野のエンジニアにもオススメしたい、優良な転職エージェントです。

繰り返しになりますが、スムーズに転職できた方というのはなかなかネット上に評判を書き込んだりしないものです。

本当に悪質なエージェントに見られるような、

「退職者が相次いでいるブラック企業を紹介される」「勝手に応募される」「強引に転職を勧められたり、急かされたりする」

こんな悪質な評判もレバテックキャリアには見受けられませんでした。

 

結論としては、レバテックキャリアはサービス自体はGOODなエージェントですので、登録すること自体は問題なく、むしろどちらかと言えばお勧めしたいエージェントです。

仮に満足のいくサポートをしてくれなくても、求人情報にアクセスできるのは魅力です。

また、面談では転職のプロからアドバイスしてもらうことができます。

有料のサービスなら検討しても良いかもしれませんが、無料ですから絶対に申し込むのがおすすめなのです。

レバテックキャリアを利用する際の2つの注意点

レバテックキャリアを利用する際は、次の2つのポイントをおさえればOKです。

  1. 他の転職エージェントを一緒に使う
  2. 担当アドバイザーが合わないようならすぐに変える

それぞれ紹介します。

ポイント① 他の転職エージェントを一緒に使う

レバテックキャリアを利用する際は、「他の転職エージェント」と合わせて利用することがおすすめです。

別の転職エージェントを利用すると、転職エージェント同士のサポートや求人内容の差を比較することができ、どこが頼りになるか、どこから応募すると書類選考を通過しやすいかなど分かります。

また、サポートを受けている途中で「このアドバイザー、対応が遅い!」と感じられるときにも、すぐ乗り換えが効くので安心できます。

ポイント② 担当アドバイザーがひどいようならすぐに変える

レバテックキャリアは基本的には「知識豊富で丁寧。手厚いフォローをしてくれるアドバイザーが多い」という点が好評なポイントです。

ですが過去の口コミを見ていくと、残念ながら「早く転職を決めるよう急かす」「他のエージェントで決めた途端に荒っぽいことを言われた」と言う悪評もあります。

このような対応がひどいアドバイザーに、一生に関わる転職先の紹介やアドバイスをしてもらうなど考えられないはずです。

また、人柄の差だけに限らず、単にあなた自身との性格的な相性が悪いということも大いに考えられます。

もし「この人にサポートしてもらうのは嫌だな、苦手だな」と思うようなら、別のアドバイザーに変えてもらうようお願いすることはOKです。

言いづらいようなら、諦めて別のエージェントに登録しましょう。

そんなことで転職活動をフイにしてしまっては勿体無いです。

『レバテックキャリア』はどんな人におすすめ?

レバテックキャリアを利用すると良いのは次のような条件に当てはまる方です。

  • 技術職・エンジニアとして、少なくとも3年以上は働いた経験がある。
  • 自分の経験やスキルを活かしたいという思いがある。
  • 文系出身で技術知識が少ないアドバイザーには抵抗がある。
  • 電話面談でも構わない。

技術職・エンジニア職が未経験でこれからチャレンジしたい!という方には、

レバテックキャリアよりも、リクルートエージェントやdodaといった総合転職エージェントの方が歓迎されます。

以上がレバテックキャリアのいい評判・悪い評判です。

それでは、簡単に評判・口コミを振り返って”5つのポイント”にまとめたいと思います。

レバテックキャリアの評判

ITエンジニア特化だけあってアドバイザーの知識が豊富で相談しやすい。

大手エージェントと比較してアドバイザーの対応が丁寧。フォローが手厚い。

書類選考・面接の通過率や内定率が高い。経歴が活かせる求人を紹介してくれているおかげと思われる。

登録後の対応が若干遅かったり、登録しても紹介を断られる場合がある。

正社員型の派遣会社や、客先常駐(SES)が主体の求人を紹介される場合も時にはある。

『レバテックキャリア』を活用する人が併用すべきエージェント

ここでは、参考までに『レバテックキャリア』を活用する人が併用すべき転職エージェントをご紹介します。

登録は5分ほどで完了します。

登録後、数日以内にメールか電話で担当コンサルタントから連絡がきます。もちろん完全無料です。

『レバテックキャリア』に断られた際の転職活動の進め方

残念ですが、レバテックキャリアに登録したもののサポートを断られたというクチコミがあります。

レバテックキャリアに断られた&連絡が来ない方へのアドバイスレバテックキャリアに登録したものの、サポートを断られてしまい、「このままでは転職できないのでは?」と感じている人もいるのではないでしょうか。今回は「レバテックキャリア」に断られてしまった時の原因と対処法について解説します。...

レバテックキャリアに断られるパターンとして最も多いのはITエンジニアとしての実務経験がないということです。

その他にも、「対応エリア外での就職を希望している」「希望条件に見合う求人がない」「ブランクが開きすぎている」などが挙げられます。

ここからは、レバテックキャリアに断られた後の転職活動の考え方や進め方を、パターン別に解説します。

パターン① 自分の経験値に見合った別の転職エージェントに応募する

エンジニア専門の転職エージェントはレバテックキャリア以外にも多く存在します。

エージェントによって対象としているレベルや得意分野が異なり、レバテックキャリアで言うとITエンジニアとしての実務経験がある」登録者を対象としています。

仮に実務経験があっても、登録時に入力した希望条件と経験値が合わなければ断られることはあります。

レバテックキャリアに断られた理由が「実務経験がない」「スキルが足りない」ことなのであれば、若手向けのエージェントや、第二新卒・未経験者向けのエージェントに応募しましょう。

経験値別:転職エージェント
  1. 『マイナビITエージェント』実務経験はある20代・若手向き
  2. 『ワークポート』スキルに自信がない第二新卒・未経験向き
  3. 『DYM就職』実務経験がない既卒・第二新卒向き

1.『マイナビITエージェント』実務経験はある20代・若手向き

『マイナビITエージェント』は、レバテックキャリアと同じくエンジニア実務経験者向きの転職エージェントです。

公式には明言していないものの、両者のクチコミアンケートを比較すると『マイナビITエージェント』の方が若手や経験の浅い求職者にも快く対応している傾向があります。

満足度の面でもマイナビITエージェントは申し分なく、レバテックキャリアに断られた際には第一選択として登録してみると良いでしょう。

2.『ワークポート』スキルに自信がない第二新卒・未経験向き

実務未経験者OKの求人を獲得するために注力しているのが『ワークポート』です。

有名企業〜ベンチャー企業まで幅広く、エンジニア未経験者向けの求人を保有しています。

『ワークポート』は今でこそIT以外の分野もサポートする総合型の転職エージェントですが、もともとはWeb/ITに特化したエージェントでした。

昔からITやWeb業界の企業と強いつながりがあるため、求職者の熱意や経歴次第で面接〜内定まで進められるケースが多くあるとのこと。

候補者様の人柄や良さを引き出して、それを企業側にうまく伝えられるアドバイザー(コンシェルジュ)が多数在籍しているので、実務未経験者や第二新卒者が真っ先に選ぶべき転職エージェントです。

3.『DYM就職』実務経験がない既卒・第二新卒向き

エンジニア実務経験が全くない既卒者のサポートに特化しているのが『DYM就職』です。

DYM就職は古くから既卒・第二新卒やフリーターの正社員就職に焦点を当てたエージェントとして有名です。

ITエンジニア以外の紹介・就職サポートにも対応していますが、紹介先企業の30%程度がIT関連ということで最も得意としています。

登録者全員が第二新卒・既卒者ということはアドバイザー側も承知していますから、気負いすることなく安心して利用できるはずです。

パターン② 自分の希望条件に見合った別の転職エージェントに応募する

パターン③ エンジニアとしてのスキル・経験を積む

もし、他の転職エージェントでも断られた場合、エンジニアとしての市場価値を磨くことに専念しましょう。

具体的には、以下3つを行うことでエンジニアとしての市場価値を磨くことができます。

  • 開発案件の経験を積んで専門スキルを磨く
  • チームのリーダー経験を通じてマネジメントスキルを磨く
  • 部署異動をしてエンジニアとしての幅を広げる

もし、これらの経験を現職で得られる可能性が低い方は、積極的に転職活動を行うことをおすすめします。

『レバテックキャリア』の登録から入社までの全5ステップ

レバテックキャリアをスムーズに活用するために、事前に登録から入社までのステップを確認しておきましょう。

基本的にはレバテックキャリアの指示に従って動けばOKなので迷うことはありませんが、詳細を確認しておけば、よりスムーズに進めることが可能です。

登録後の流れ
  • STEP1.Web申込で登録
  • STEP2.カウンセリング
  • STEP3.求人紹介
  • STEP4.応募・面接
  • STEP5.内定・入社

登録から入社までのサービスは一切お金はかからないので、安心して登録してください。

STEP1.Web申込で登録

レバテックキャリアへの登録は、Webで簡単に行えます。

まずはこちらのページから、無料登録フォーム必要事項を入力し、登録を行います。

希望の勤務形態や個人情報の質問が出てくるので、入力して登録を行います。

(▼クリックすると拡大できます)

 

登録内容を送信すると、3日営業日以内に、担当者から今後のサポートについての連絡がきます。

情報を詳しく入力するほど、マッチング率が高くなるので、可能な限り情報は細かく入力しましょう。

ちなみに、まだ転職すると決めていない段階でも登録可能です。

STEP2.カウンセリング

登録完了後に決めた日程で、カウンセリングを行います。

カウンセリングは電話・オンラインカウンセリングも実施しているので、自宅にいながら気軽に相談することが可能です。

カウンセリングでは、IT業界に詳しいキャリアアドバイザーがマンツーマンで転職相談に乗ってくれます。

カウンセリングでは、キャリアの相談だけではなく以下のようなことが行われます。

【レバテックキャリアのカウンセリングで行われること】

  • キャリアの棚卸し
  • キャリアプランを立てる
  • 書類添削
  • 現役エキスパートエンジニアのGuithub、ポートフォリオのフィードバック

早ければ、その場で希望にマッチした求人を紹介してもらえます。

面談の雰囲気は、以下の動画が参考になります。

こちらは「doda」の面談風景ですが、レバテックキャリアも似たような面談が行われるので、気になる人は確認しておいてください。

なお、面談をスムーズに進めるために「履歴書」と「職務経歴書」を持っていく必要がありますので、面談日までに作成しておくようにしてください。

STEP3.求人紹介

求人紹介は、登録しなくても閲覧可能な公開求人だけではなく、登録しないと紹介してもらえない非公開求人も紹介してもらえます。

レバテックキャリアは4,000社以上と取引があるため、業界での信用度が高いです。

そのため、レバテックキャリアから推薦してもらえば、転職希望先から贔屓目で見てもらえる可能性があります。

求人紹介では、企業の社風や職場の雰囲気、成長の見通し、入社後のキャリパスなど、求人票だけではわからないことも教えてもらえます。

STEP4.応募・面接

応募する求人が決まったら、企業との面接を行います。

日程は志望度に合わせて、キャリアアドバイザーが行ってくれます。

LINEを使って連絡できるので、こまめなスケジュールチェック可能です。

レバテックキャリアでは、面接が苦手な人のために基本的な面接マナーや、好印象を与えるコツなどを踏まえた面接対策を行ってくれます。

もし面接で自分でアピールし損ねた場合は、あとで担当者が代わりにあなたの強みを伝えてくれるので、安心して面接に臨んでください。

こちららか言い出しづらい給与などの条件交渉も、レバテックキャリアの担当者が行ってくれるので、交渉してもらいたいことは遠慮なく相談しておきましょう。

STEP5.内定・入社

内定して入社が決定したら、円満退職に向けたフォローや、書類作成のアドバイスが受けられます。

入社後には状況のヒアリングも受けられるので、疑問や不安があればその際に遠慮なく相談しましょう。

レバテックキャリアに関するQ&A

レバテックキャリアについてよくある疑問をQ&A形式にしてまとめました。

レバテックキャリアに関するQ&A
  1. レバテックキャリアにサポートを断られることはありますか?
  2. 電話で面談しても良いですか?
  3. 面談はどこで行われますか?
  4. 未経験でも登録したらサポートしてもらえる?

それぞれ解説していきますね。

3-1. レバテックキャリアに断られるのはどんな時ですか?

レバテックキャリアに断られる場合はありますか?

あまりないのですが、残念ながらあります。

次のような条件に当てはまる場合、仕事を紹介してもらえない場合があります。

レバテックキャリアに断られるパターン
  1. 技術職・エンジニア職を経験していない
  2. 希望する地域に求人を出している企業が存在しない
  3. 転職回数が多すぎる

つまり、レバテックキャリアは未経験者や分野が異なるエンジニアの転職サポートは対応できない転職エージェントだということ。

せめて半年〜1年程度は経験を積んでから登録しましょう。

それと、例えばPGをしている方がテスト業務からコーディング業務へのキャリアアップを目的に転職したいというケースは結構あるんじゃないでしょうか。このケースでは当然、転職が成功する難易度は上がります。

それでも、キャリアアップに役立てれそうな経験があなたの業務の中にないか深堀ヒアリングをしてくれたり、レベルダウンに応じてくれそうな求人案件探しやクライアント交渉をしてくれるはずです。

万が一ごめんなさいと断られた場合は、高望みしすぎていないか振り返ってみてください。

質問②電話で面談しても良いですか?

電話で面談しても良いですか?

大丈夫です。電話面談も歓迎されます。

大丈夫です。電話面談も歓迎されます。

レバテックキャリアはそもそも拠点数が少ないため、電話での面談でも歓迎されます。

そもそも、現状は感染症対策の観点からどの転職エージェントも「オンライン面談」で行うことが普通です。

その分、「登録したら確実に電話に出る」「登録時には内容が薄くてもきちんと経歴を明記する」という基本的なことはキッチリ行ってください。

転職のサポートをしてもらうために必要な情報ですから抵抗感もないと思いますが、経験上「登録したら気が晴れてしまって、肝心な転職活動をおざなりにしてしまう」というパターンは本当に多いです。

面談はどこで行われますか?

レバテックキャリアの面談は、主に次の4ヶ所のいずれかで行われますが、拠点数がそもそも少ないため、電話面談も可能です。

渋谷(東京本社)
  • 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 24F
  • TEL : 03-5774-1762
名古屋
  • 愛知県名古屋市中区栄3-3-21 セントライズ栄 9F
  • TEL : 052-249-5105
大阪 
  • 大阪府大阪市北区堂島1-5-30 堂島プラザビル 8F
  • TEL : 06-6454-0322
 福岡
  • 福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡 12F
  • TEL : 092-718-1681

特に昨今は感染症を要望する観点からも、オンライン面談と電話連絡、メールで済ませることが多いですね。

紹介された求人には必ず応募しないといけない?

A.必ず応募する必要はありません。

キャリアアドバイザーが行うのは、あくまで提案です。

紹介された求人に応募するかどうかは、自分で判断することができます。

さいごに

田牧
田牧
以上がレバテックキャリアのいい評判・悪い評判です。

それでは、簡単に評判・口コミを振り返って”5つのポイント”にまとめたいと思います。

レバテックキャリアの評判

製造業・メーカー特化だけあってアドバイザーの知識が豊富で相談しやすい。

大手エージェントと比較してアドバイザーの対応が丁寧。フォローが手厚い。

書類選考・面接の通過率や内定率が高い。経歴が活かせる求人を紹介してくれているおかげと思われる。

登録後の対応が若干遅かったり、登録しても紹介を断られる場合がある。

正社員型の派遣会社や、客先常駐(SES)が主体の求人を紹介される場合がある。