派遣エンジニアとして働く中で「どうしても辞めたい、でも言い出せない」と考える人は、経験上とても多いだろうと思います。
私もエンジニア派遣会社で15名ほどを管理するリーダー職をしていた頃、
配下のメンバーから退職を切り出された際は「なんとか踏みとどまらせないと!」と言う気持ちで接していました。
あの頃は自分自身まだ未熟で、退職を相談されても半ば強引に慰留したことも、正直言ってあります。
派遣エンジニアは辞めたいと思っても、契約が理由で辞めれない・退職できないのは”嘘”です。
派遣エンジニアが上司に退職を切り出した際、派遣元(自社ですね)から100%言われるであろう言葉があります。
「お客さんとの派遣契約があるんだから簡単に辞めれるわけないでしょ。
「後任者だってうちから出さないといけないのに。」
「お客さんにも交渉するから、あと半年〜1年は待って下さい。」
こういう言うものです。
極めつけは「あなたにだって、お客さんから直接ヒアリングされて、怒られますよ」と言うもの。
これ、怖いですよね。もはや脅しだと思います。
きっと派遣されてて辛い思いをしている人にしか分からないでしょうけど、本当に怖い言葉だと思います。
かと言って「今すぐ辞めたい皆さん」からしたら、半年〜1年だなんて我慢して働き続けられるわけないですよね。
なんなら「今すぐこの場で辞めたい・退職したい」くらいでしょう。
大丈夫です。
本当のことを言うと、法律上ちゃんとすぐに辞められます。
それに、しつこく引き留め面談をされたり罵倒されたりせず、
精神的にダメージを受けずに辞められる手段もあります。
後任者がおらず派遣期間中であっても、本来は退職できる。
派遣先のお客さんは当然怒りますけど、後任者がいなくても解約できるケースが殆どです。(揉めますけど)
と言うのも「派遣契約」よりも、憲法に書かれている「職業選択の自由」の方が優先されるからです。
つまり、社員に辞める意思表明をされた以上、派遣先も派遣元も泣き寝入りするしかないのが本当のところなのです。
- 派遣先は、「後任者がいない」という理由では解約(=退職)を拒否することはできない。
- 派遣元も、「後任者がいない」「派遣期間中だ」からといって解約(=退職)を拒否することはできない。
「売上が減る」
「穴埋めの採用コストがかかる」
「お客さんに謝罪しないといけない」
「適切な経験のある後任者がいないため、取引が停止してしまう」
以上のようにビジネス上のデメリットが大きいから、派遣会社は退職を強く引き止めるのです。
「退職を申し出てもスムーズに行かなさそうだ」「伝えることが怖い」という場合の解決策とは?
「しつこく引き留められそうだ」と言うことは、派遣エンジニアの皆さんなら容易に想像がつくことでしょう。
本来はきちんと自分から退職を願い出て、お互い落とし所を見つけて契約を満了→退職と行きたいところです。
しかし、派遣先との関係値や上司・営業担当の人柄によっては、退職を申し出るのに強い恐怖心を感じるはずです。
実は、派遣元(自社)からの引き留め」を回避して退職する手段があります。
それが「退職代行サービス」です。
派遣エンジニアを辞めたいのに、引き留められそうな時の手段「退職代行サービス」とは?
世の中には、勤めている会社に本人が退職の意思を直接伝えづらい場合に、
「自分の代わり」に、「退職の意思を第三者から代弁して伝えてもらえるサービス」が存在します。
それが「退職代行サービス」です。ここ数年で誕生した新しいサービスです。
ごく簡潔に言いますと、
「退職代行業者に費用を払うことで、勤め先への退職の申し出を代わりにやってくれる」
と言うサービスで、これによって以下のメリットが得られます。
【退職代行サービスを利用するメリット】
- 明日から出社しなくていい
- あなた自身は(たとえ会社から電話がかかってきても)取らなくていい。
- 民法に記載されている最短期間である”2週間”で退職できる
管理人の平は、社員に退職代行を使われた経験があります。
実は私、派遣エンジニアとしてリーダー職をやっていた頃、
配下のメンバーが退職代行サービスを利用し、退職してしまったという実体験 があります。
ある日の朝、勤め先(つまり派遣元)の人事部に業者から電話がかかってきました。
「御社の社員のTさんですが、退職のご意向を示されており、代行業者である弊社●●へご相談を持ちかけられております。」
「つきましては、速やかに退職のお手続きをお取り頂けますでしょうか。」
「なお、ご本人には一切電話には出なくて良いと伝えておりますので、おかけになっても出ません。」
「全てのやり取りは、私ども退職代行業者を通じて行ってくださいませ。」
こんな感じでした。
私の勤め先では全社として初めてのことで、何が何だか分かりません。
人事部の担当がネットで会社名を調べたところ、確かに「退職代行業者」というサービスが存在しました。
当社の法務部へ確認したところ、労基署やあちらこちらへ駆け回って情報を集めてくれまして、
出た結論としては、「法律的にも問題なし。退職を受理し、派遣契約も今日付けで即時解約するが合法。」と言うことでした。
無論、電話をかけても退職者本人は出ず、それっきりの別れとなりました。
その後は営業マンとリーダーである私とで派遣先のお客様に謝罪、お客さんも非常に驚かれ、こんな言葉をもらいました。
【派遣先のお客様の反応・言葉】
「申し訳ないことをした。そこまで追い詰められていたなんて。」
「後任については、私たちの社員との接し方を見つめ直してから、改めて相談するので今は不要です。」
「とにかく即日解約で結構です。本人のことも追いかけないであげてください」
そんなトンデモないサービスが存在するのかと、お金を払ってまでするか!と。
ただ一方で、それ相応の引き留め工作をしている自分たちにも、確かに身に覚えがあったんですよね。
「誰かに代わって欲しい」「引き留めなんて絶対受けたくない」
そう思うのは、無理もない話です。
それ以来、退職に対しては「本当に本人のキャリアプラン上、いい退職なのか?」と言うことだけ着目して考えるようになりました。
世の中には、かつての私たち同様に「脅し」をかけて退職を引き止めるであろう派遣会社と社員が、まだまだ多くいるはずです。
そう言うわけで、退職代行というサービスと、
信頼できるであろう退職代行業者の一つ「退職代行Jobs」
を紹介して締めくくります。
退職代行Jobs(ジョブズ)とは?
退職代行Jobs(ジョブズ)のポイント
- 深夜早朝対応も可能なので、深夜に疲れきった人に寄り添うサービス
- 勤め先に提出する退職届・業務引継書フォーマットをプレゼント
- 事前相談料無料、返金保証あり:法律上退職できないことはないが、もし失敗したらという人向け。
- 転職サポートも充実している
退職代行Jobs(ジョブズ)は、株式会社アイリスが顧問弁護士である西前啓子弁護士から指導を受けて提供している退職代行サービスです。
株式会社アイリスは、退職代行の真の目的について「ただ退職に導くだけでなく、退職を機に本人や企業に意識改革をもたらすこと」という理念を掲げていて、従来の退職代行サービスとは少し異なる特徴をいくつか持っています。
例えば、カウンセラーの資格を持つ顧問弁護士のコーチングスキルを用いたWebセミナーの無料提供の特典やサービス利用者限定でカウンセラーとしての西前啓子さんからのカウンセリングを受けることができます。
今後、信頼できるカウンセラーやコーチによるメンタルフォロー、転職サポート等の準備を進めており、退職後の支援体制を充実させていく方針を持っているので「今後も注目の退職代行サービス」です。
つまり、翌日からはもう出社する必要がなくなるということです。
私の部下が利用した時も、前日まで勤務してのに、翌日からは出社せずそのまま退職となりました。
退職代行Jobs(ジョブズ)の詳細情報
退職代行Jobs(ジョブズ)の基本情報をまとめています。
運営会社の株式会社アイリスは、2010年に設立された会社で退職代行サービス以外でも訪問鍼灸マッサージ、自費整骨院、治療院へのコンサル、買物代行、家事代行などの事業も運営している会社で、企業として信頼性も高いです。
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | 株式会社アイリス |
所在地 | 〒564-0051 大阪府吹田市豊津町1-18 エクラート江坂ビル5F |
代表者 | 代表取締役会長 水谷治朗 代表取締役 池田徳孝 |
利用料金 | 29,800円(新規キャンペーン終了後の正規料金は49,800円) |
オプション料金 | オプション料金は一切なし |
退職成功率 | 100% |
支払い方法 | 各種クレジットカード、銀行振込み、paidy(後払決済) |
対応地域 | 全国対応 |
対応日時 | 24時間(365日対応) |
連絡方法 | 電話/メール/LINE |
無料相談 | あり |
返金保証 | あり |
転職支援 | あり |
対応期間 | 退職完了まで |
連絡制限 | 無制限 |
法律専門性 | 西前啓子弁護士 監修 |
その他 | – |
退職代行Jobs(ジョブズ)のメリット
jobs(ジョブズ)を利用するメリットまとめ
- 深夜早朝の対応も可能!24時間365日対応!
- 退職届・業務引継書をプレゼント!
- 事前相談料無料、返金保証あり
- 転職サポートも充実!
- プロのセラピストによる心理カウンセリング
深夜早朝の対応も可能!24時間365日対応
退職代行Jobs(ジョブズ)は、基本的に24時間対応となっていて、深夜まで残業で心身ともに疲労した方が深夜に一人で思いつめたときにも気軽に相談して利用することができます。
ただし、深夜帯は自動応答のみとなっていますが、緊急案件の場合は、電話で対応するオンコール方式を採用していてその場で対応してもらうことができます。
退職届・業務引継書をプレゼント!
退職代行Jobs(ジョブズ)では、退職届のテンプレートと業務引継書をプレゼントしています。しかも、実際に利用した方だけでなく、LINE登録者の方全員にプレゼントしています。
退職届のテンプレートを利用することで、退職の手続きに入ったときに退職届をカンタンに作成することができます。記入見本も送ってもらえるため「どうやって記入したらいいか?」が分からず、困ることもありません。
また、業務引継書のテンプレートを使うことで、面倒な引継ぎ業務などに関しても、まとめやすくなります。
事前相談無料、返金保証あり
退職代行Jobs(ジョブズ)では「返金保証」を設定しています。
退職できないということは法律上ありえないのですが、「もし失敗したときはお金は?」という心配をする方が多いので、返金保証をつけてサービス利用のハードルを下げています。
転職サポートで「株式会社みらい人事」と提携!
退職代行Jobsは「株式会社みらい人事」と転職サポートにおいて提携しています。
退職代行Jobsの利用者だけでなく、退職代行を利用する前に転職活動をしておきたいと考えるユーザーの方に向けて転職サポートを展開しています。
転職サポートを受けて転職に成功した方は「転職お祝い金を最大3万円プレゼント」してもらえることになります。
利用フローとしては非常にシンプルになっていて、下記の通りです。
- サポートご利用希望の方は、LINEの検索で「株式会社みらい人事」を探して「株式会社みらい人事」のLINE登録を行います。
- 友だち登録が完了したら「退職代行Jobsのサイトからの紹介です」とトークを始めてください。
※Jobsサイトの紹介であることが確認できないと、お祝い金支給の対象にならないようなので気をつけてください。
その他条件を確認したい方はぜひ公式サイトでご確認ください。
セラピストとしても有名な「西前啓子」弁護士が監修
退職代行Jobsでは、適正に業務を行えるように弁護士の「西前 啓子」先生に監修を依頼しています。
退職代行業者の中には、弁護士にしかできない業務を(非弁行為)してしまうケースがあり、注意しなければいけんません。
法律家の監修を受けている退職代行Jobsのような業者であれば、法律にふれるような行為をする可能性はまずありません。
退職代行Jobs(ジョブズ)のデメリット
退職代行Jobs(ジョブズ)を利用するデメリットは特筆すべき内容がありませんが、しいて言えば、サービスの利用実績がまだまだ少ない点があげられます。というのも、退職代行Jobsのサービス提供開始は2019年5月のため、実績がまだ少ないのは当然なんです。
しかし、退職代行Jobsは、顧問弁護士の西前先生に業務範囲内などに関する指導を受けているので、退職代行をする上で不安はとくにないと退職代行プロ編集部では考えています。
退職代行Jobs(ジョブズ)のサービスを利用する流れ、使い方
退職代行Jobs(ジョブズ)の利用の流れは「無料相談」→「入金」→「退職連絡の実施」→「退職届の提出」→「退職完了」の5つのステップで構成されています。
退職代行Jobs(ジョブズ)を利用する流れ
- 無料相談:まずは、退職代行JobsにLINE/メール/電話で相談
- 入金:追加料金が一切掛からないので、29,800円を入金する
- 退職実行:担当のスタッフが勤務先に必要な連絡を実施
- 退職届提出:退職届のテンプレートを使ってカンタン作成
- 退職完了:退職日が来たら退職完了。気になることはいつでも相談可能
LINEやメール、電話で無料相談
退職代行の利用を考えている方は、まずLINEか電話かメールで相談してみましょう!
利用する上で「退職の手続きが分からない」、「本当に大丈夫か不安」など抱えているお悩みを退職代行Jobs(ジョブズ)に相談してみましょう。
事前の相談は何度連絡してもお金は掛からないので、サービス利用に納得できるまで気になる点を質問してみることをおすすめします。
正式に依頼後、入金を済ませる!
色々事前相談してみて、不明点や気になる点を解消できて、利用したいと思ったら正式にお願いしてみましょう。
退職代行Jobs(ジョブズ)は業界最安値水準の29,800円(※新規キャンペーン価格)で現在利用することができるので料金としてはとても良心的な価格になっています。
支払い手段としては、各種クレジットカード支払い、銀行振込み、paidy(ペイディ)などに対応しています。
paidyはメールアドレスと電話番号で後払い決済や分割払いに対応しています。
退職届を提出して完了!
利用者の入金が確認できると、退職代行Jobsがご希望の日時に退職に必要なご連絡を会社にしてくれます。そうなると次に必要なのは「退職届の提出」です。
退職代行Jobs(ジョブズ)を利用すると、退職届と業務引継書のテンプレートをもらうことができるので、そのテンプレートと記入例を見ながら退職届を書いて郵送で提出しましょう。
あとは、退職日が来たら退職完了となります。退職完了するまでは、気になることがあったらLINEやメール、電話でいつでも何度でも連絡することができます。
以上、退職代行Jobs(ジョブズ)の口コミや評判(体験談)、そしてメリット・デメリットについて解説をしました。