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    派遣エンジニアの辞め時は?タイミングと考え方、キャリアプランを解説。

    管理人
    管理人
    元・派遣エンジニアで、現在はエンジニア向けのキャリアアドバイザーをしています、管理人・たいらです。

    派遣エンジニアとして働く人たちにとって、最大の悩みどころと言えるのが「いつまで派遣で働くか?」ということではないでしょうか。

    派遣エンジニアの退職面談や転職相談を何百人と行ってきた私の立場から、現在の転職市場も考慮して、在職時には言えなかったホンネをお伝えします。

    派遣エンジニアになって「聞いていた話と違う」と感じてしまう理由とは?

    新卒時、エンジニア派遣会社に入社した人たちの多くが考えたのは

    「自分が何がやりたいのか、まだ決められないからエンジニア派遣会社に。」

    「たくさんの業界を見てからキャリアを決めたいから、エンジニア派遣会社に。」

    ということなのではないかと思います。

    でも、実際に派遣エンジニアとしては働いて2年もしてみると、

    こんなことを思い、迷うようになります。

    • いつまでこの仕事続けよう?
    • やっぱり派遣ではなく正社員にすべきだったんじゃ?
    • 採用面接ではあんなに歓迎されたのに、入社後は放置、冷遇されているのはなぜ?

    それも当然、派遣エンジニアとしていいキャリアを築くには「運」と「正社員を超える努力(質・量)」が必要なのです。

    簡単に「運と努力」と言っても実際は非常に難しいわけですので、

    半数以上の派遣エンジニアは、エンジニア派遣会社の都合のいいように、

    「うま〜く納得感があるようなないような理由」で、

    「転職すると、もっと怖い世界が待っているかのような説明」をされ、

    「社会人として引き返せない年齢」まで、派遣エンジニアとして働いてしまうのです。

    とにかく、辞め時が肝心です!

    派遣エンジニアの辞め時は「勤めている派遣会社」によって違う。

    派遣エンジニアの辞め時は「あなたが務めている派遣会社」によって違います。

    なぜなら、派遣会社によって「派遣される仕事の内容」を始め、「給料」「希望する就業地域」と言った待遇によっても左右されます。

    働いていれば、正直なんとなくは分かりますよね。

    でもそれが正しいのかどうか、その判断軸がないからどうすべきかハッキリ分からない。

    しかも、あなたが気付かないうちに

    「派遣会社の営業やリーダーから、退職を留まるよう、それっぽい理由で諭される」

    だから、余計に本当に退職していいのかどうか、ぼやけてしまう。

    何百人もの派遣エンジニアの退職相談や転職支援をしてきた私が、代表的な5つのパターンを説明します。

    必ず覚えておきたい!技術職・エンジニアの転職市場の大前提。

    管理人
    管理人
    辞め時を語る前に、エンジニア職の皆さんに必ず覚えておいて欲しい大前提があります。

    技術職・エンジニアの皆さんにまず第一に覚えておいて欲しいこと、

    それは、2019年現在、いい条件で転職することが非常にしやすい環境になっている、ということです。

    理由は簡単で、以下の2つの理由によるものです。

    1. 企業の好業績を背景に、開発プロジェクトの増加による人員補強方針が国内のあらゆるところで起きている。(=求人募集数がこれまでにないほど増加している)
    2. 若年層の「理系離れ」によって、求人募集数に対してエンジニア人材が大きく不足している。

    IT人材が不足しているという報告は経済産業省からも出されており、

    これによると「IT人材」の不足は2020年に約37万人、2030年には約79万人と予測されています。

    さらに、ここから先はエンジニア派遣事業に長年触れてきた私の所感ですが、

    IT以外の分野である「機械系」「電気系」「組み込み系」と言った分野はさらに人手が不足しています。

    というのも、理系大学に進む学生の多くが「情報学科」つまりIT系に進学してしまうためです。

    採用活動をサポートしていると分かりますが、本当にエンジニア人材が不足しています。

    辛辣な言い方をするなら、「いい学生を選ぶ」ということができなくなっています。ハードルを大きく下げないと、必要な人数が採用できないのです。

    このような状況ですので、

    「転職を考える現在エンジニア職の皆さんは、企業にとって喉から手が出るほど獲得したい存在」になっています。

    まずは自分がいかに欲されているか?転職活動で「有利な売り手」側にいるのか?

    このことを理解して転職活動に臨みましょう。

    転職活動は「転職エージェント」に登録・相談すること!

    エンジニア職の方は「自分自身の目で転職先を吟味しないと気が済まない」傾向にあります。

    もちろん自分で判断することは大事なのですが、自分の経験やスキルがどんな企業から必要とされるのかは正直よく分からないはずです。

    • 一部上場メーカーに行ける実力があるのに、自信が持てなくて応募せず、待遇のよくない中小企業に転職してしまった。
    • 経験値不足にも関わらず、高望みして採用されるはずのない企業ばかり応募して不採用続き。

    こう言ったことがないよう、転職アドバイザーが在籍するエージェントに登録して、転職に向けたカウンセリングを受けるべきです!

    派遣エンジニアの辞め時の「代表的な5つのパターン」と考え方

    管理人
    管理人
    派遣エンジニアの辞め時は以下の5つのパターンに集約されます。
    1. 3年目〜:派遣先の正社員と異なり、作業や雑用仕事ばかりを担当している。
    2. 3年目〜:勤め先の派遣会社が、エンジニアとしての成長やキャリアを加味してくれない。
    3. 3年目〜:何年働いても、就業する地域の希望を考慮してもらえそうにない。
    4. 5年目〜:派遣先正社員と同等の仕事を任されていて、責任も持たされている。
    5. 5年目〜:給料が著しく低く、この先も昇給しそうにない。

    ここで書いている「◯年目〜」というのは、早まることもあります。

    例えば「4:派遣先正社員と同等の仕事を任されている」に関しては、3年目の段階で相談に来られる方が度々います。

    給料に関しても同様で、実際に退職に踏み切るのは5年目でも「先輩から昇給について話を聞いて、1年目から不安を感じていた」という方もいます。

    エンジニア個人個人にあった転職先の探し方

    管理人
    管理人
    いざ転職活動を始めようと思っても、自分一人でハローワークや求人票を調べて、一人で比較して探すと言うことは無謀な作業です。

    特に転職が初めて〜2回目までの場合、なるべく効率よく、失敗のない転職活動を進めるためにも「転職エージェント」の活用をお薦めします。

     

    あなたのエンジニアとしての経験年数、携わっていた製品、どんなチーム体制の中でどんなポジションで仕事をしていたのか?などなど、

    募集をかけている企業側としても

    「これはマスト条件として経験していて欲しい」

    「これは出来ればレベルでOK、もしくは不要」

    と言う採用フィルターがいくつも設けられています。

    この条件は求職者が見れる「求人票」にはほぼ掲載されていません。

    面接になっても、面接官の口からはいちいち明らかにされないでしょう。

    もう少し言うと、正直、

    せっかく時間をかけて書いた履歴書を、見込みのない企業に送って落とされることほど、面倒で悔しいことはないです。

    (新卒の就活を思い出してください。履歴書何枚書きましたか?)

    「転職エージェント」はこう言う各企業の細かい求人情報を把握しており、

    見込みのある企業」「自分とマッチしている企業」を候補として挙げてくれると言う役割をしています。

    管理人
    管理人
    私自身、40歳までに3度の転職をしていますが、初めの2回は転職エージェントに登録、相談して決めました。