エンジニア派遣で最も有名と言える企業が「株式会社メイテック」です。
「プロ技術者集団」という触れ込みで、高い技術力にこだわって顧客メーカーからの好評を得ています。
しかし実際には、メイテックを辞めたいというエンジニア社員の方はそれなりにいるようです。
特に、メーカー企業への転職を専門とする「メイテックネクスト」と、ソフト・ITインフラ・Webエンジニアの転職に特化した「マイナビITエージェント」。
この2社は、エンジニア職の転職活動で必ず登録すべきエージェントです。
知名度は大手のリクルートやパソナほど高くないため知らない方もいることでしょう。
実際のところ、頻繁にテレビCMが放送されている総合型の転職サイトでは、「採用人数が多く、内定が出やすいエンジニア派遣会社」を紹介されるケースが多く、エンジニア職の求職者からは不満を買っています。
- メーカーやIT企業のエンジニア転職のみに特化している。
- 支援してくれるアドバイザーが、大手と異なり各技術分野のスキルや職務内容、業界の内情に詳しい。
- 客先常駐や派遣をメインビジネスとする企業は紹介されにくい。
エンジニア職を熟知したアドバイザーが多く在籍する「メイテックネクスト」と「マイナビITエージェント」のような、技術職・エンジニア向けに特化した転職エージェントを活用することが大事です。
【転職活動を始めるタイミング】
1〜3月は、転職活動のスタートにとても適した時期です。
求人が増え出す年度始めの4月転職に向けて、転職活動と退職引き継ぎを焦らずに行えるタイミングだからです。
コロナ禍による求人数の減少は2020年7月で底を打っています。求人数はピーク時の90%以上まで回復しているので転職に踏み切っても問題ありません。
転職活動期間と求人募集数が豊富にある今この段階で、転職エージェントに登録して相談や情報収集をしておくことが重要です。
◆「メイテックネクスト」メーカー転職案件に強い
- メーカー企業の技術職・エンジニアの中途採用が専門
- ものづくり分野だけでなく、メーカー企業内でのIT分野の求人も強い(社内SE・ソフト・ITインフラ)
- 大手エージェントより、親身で丁寧な対応のアドバイザーが多い
『レバテックキャリア』IT分野での業務系・ITインフラ・Web系に特化
- ITエンジニア経験者の転職支援に特化した専門エージェント
- 保有求人7000件以上のうち、8割以上が年収600万円以上の求人(登録者の77%が年収アップを達成した高実績がある)
- 大手IT・WEB系企業からスタートアップまで幅広い転職支援実績が多数
※サービス対象エリアは、関東(東京・千葉・埼玉・神奈川)/関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)/九州(福岡)
※レバテックキャリアではエンジニア未経験者の求人は取り扱っていないのでご注意ください。
メイテックとはどんな会社?
株式会社メイテックは、「エンジニア派遣」という事業を柱とする大手人材サービス企業の1社です。
派遣業界にも様々な業態、そして企業があり、その規模もピンキリです。
中でもメイテックは、この「エンジニア派遣」という事業を開拓した最古参企業として有名です。
特に「ものづくり分野」における機電系(メカ設計、回路設計等)、組み込み系においては高い技術力とシェア、
そして業界内でも圧倒的に高い時給単価(=サービス料金)で高収益をあげています。
その分、メイテックのエンジニア社員の給料・年収は、他社と比較して高水準であると言います。
派遣と言っても、エンジニア派遣の多くは「エンジニア社員が派遣元に正社員として雇用されている」形態となっています。
一般的に派遣というと「派遣会社に登録して一時的に派遣される」というイメージが強いと思います。エンジニア派遣にも登録型のパターンは存在します。
が、メイテックは全員正社員として雇用され、その上でメーカー等の派遣先へ派遣されているという図式です。
メイテックを辞めたい理由は?
業界では大手と言われる有名企業なのに、なぜメイテックを辞めたいと考える人が多くいるのか?
プロパー社員にも負けない「技術力」にこだわりを持っているなら、将来安泰なのでは?
そう思われる方もいるかと思いますが、
実際に、メイテックを辞めたいと考える人はそれなりにいらっしゃるようです。
今回、「直近〜5年以内でメイテックを辞めた」という元社員の方を対象に、なぜメイテックを辞めたのかWEBアンケートを実施しました。
そこには派遣としてのジレンマや、旧態然として社風に対する不満による「辞めたい」という気持ちが表れていました。
メイテックを辞めたい理由。3つのポイント。
実際メイテックを退職・転職した元社員47名を対象にWEBアンケートを実施したところ、VSNを辞めたいと思った理由は以下の3つに集約されました。
- 所詮は「派遣」でしかないと感じる瞬間が多々ある。
- 「技術力」に重きを置いていると言いつつ、最近はそうでもない。
- 景気が良くなってきて、メーカー企業の正社員採用で内定が貰えたから。
それぞれ細かく見ていきましょう。
辞めた理由① 所詮は「派遣」でしかないと感じる瞬間がある
メイテックは技術力を押し出しており、「生涯プロエンジニア」という触れ込みに魅力を感じる方は多いことと思います。
派遣先に依存するものの、社内の雰囲気としては「技術力の向上」に重きを置いている部分があり、プライドを持って働いているエンジニア社員が多く在籍しています。
しかし、メイテックのエンジニア社員が退職理由としてあげるのは「技術のメイテックとは言え、所詮は派遣社員である」という点です。
特にメーカー企業での正社員経験がありプライドを持った人がメイテックに転職すると、屈辱的な思いをすることもあるでしょう。
予算やスケジュール管理といった、一社会人として必要な能力を身につけられる仕事は「派遣だから」という理由で当然任されません。30代の転職ではマネジメント経験は必ず求められるのに、それがないというのは厳しいと考え転職しました。
辞めた理由② メイテックは技術力に重きを置いていると言いつつ、最近はそうでもない。
実際、この点については多くのコメントがあり、賛成派はどう言う気持ちで働いているのか非常に気になる結果でした。
私も初めのうちは参加していたものの、そのうち行かなかくなった。
強制力がないので、そのままだと他の派遣と変わらない。
また、それら研修に参加してポイントを取得しないと社内でのグレード昇格に繋がらない。
エンジニア社員の善意とモチベーションに依存している。
この技術研鑽に対しては社員それぞれ思うところが多いらしく、熱心な取り組みをしているであろう方も多く見受けられました。
実際、エンジニア派遣業界というのはどこも似たり寄ったりになりがちなので、その中で差別化として技術力を押し出しているビジネスとして大事なポイントだと思います。
ただ、合う・合わないの差が大きく、万人が業務内でしっかり活躍できるというわけではないということなのでしょう。
エンジニア派遣というのは、景気によって方針が大きく変わる可能性が高い業種です。
辞めた理由③ 景気が良くなってきて、メーカー企業の正社員採用で内定が貰えたから。
ここ2年ほど、メイテック以外の会社でもよく聞くのが「メーカー企業への転職が決まった」というものです。
辞めたい理由自体は希望が聞いてもらえない、自社業務がしんどい、派遣という立場に不満、などなどあるわけですが、
思い切って転職活動をしてみたら、想像以上にメーカー企業から声を掛けてもらえたというケースが増加してきています。
実際、ここ5年ほどは景気が良くなる一方であり、メーカー企業の業績は非常にいい状態です。
景気がいい時というのは開発プロジェクト数が増加したり、新規事業への投資のために社員数増強を図ることが多いので、求人数は明らかに増加します。
このようなタイミングは、募集する企業側としても選考ハードルを下げる傾向にあるため、転職が比較的容易になります。
求人数の増加に伴い、中途募集の選考ハードルも下がる傾向にある。
このようなタイミングは、募集する企業側としても選考ハードルを下げる傾向にあるため、転職が比較的容易になります。
技術職・エンジニアの転職を専門に仲介する転職エージェントとしては、「リクルートエージェント」が特に有力なエージェントです。
doda等、他の転職エージェントと比較して最大のポイントは、リクルートエージェントの担当アドバイザーは技術知識豊富なエンジニア出身者が多く在籍している点です。
このため、転職者にとっては自分の経験・レベルにマッチした募集を紹介してもらうことができ、転職して入社した後に軌道に乗りやすいという強みがあります。
「メイテックに入社して失敗した」と考えている方は多いと思いますが、そもそも会社選びの段階でちゃんと比較検討しましたか?
自分に合った会社かどうかというのは、自分自身よりも知識豊富なベテランに教えてもらう方が的確です。
メイテックの派遣先からの引き抜き話は本当にある?
メイテックへの入社面接時、採用担当者や面接官から、
「派遣先の企業側から”〇〇さんを中途採用で迎え入れたい”と言う声がかかることもある」
と説明されている方もいるようです。引き抜きのようなものです。
実際そのような引き抜き話はあるのかと言いますと、業界全体ではよくある話です。
また、どうやらアンケートを見ると、メイテックで派遣先からの引き抜き話で社員になった方はごく少数のようです。
メイテックのサイト上にも「人材紹介事業(つまり派遣先への転籍)」は明確に書いていませんし、引き抜き話を貰ったとしても水面下で転職活動を行う必要があります。
なお、一般的にエンジニア派遣会社において「派遣先からの引き抜き話に対する対応」には以下の2パターンがあります。
- 派遣会社として引き抜き(転籍)をOKとしている場合、想定される年収のいくらかを料金としてもらうことでWin-Winにしているケース。
- 派遣会社としては引き抜き(転籍)をOKしておらず、無理に引き抜くと会社間の関係決裂に発展しかねないケース。
つまり、メイテックは2のパターンに該当する可能性が高いです。
なお、パターン1のように「引き抜きOK」としているエンジニア派遣会社では、アウトソーシングテクノロジーやアルトナー、テクノプロといった会社があります。
これらは紹介料としてサービス料金を頂くことで、派遣先の社員として紹介しても良いと言うサービスをやっています。
メイテックを辞めたい人へのアドバイス
あなたがメイテックを辞めたいと思う理由に近いものはありましたでしょうか。
冒頭の「メイテックを辞めたいと思う3つの理由」でもお伝えした通り、メイテックの元社員の方が退職を考えた理由としては「業界・地域希望があまり聞いてもらえない」「独自の自社業務に対する辛さ」と言うことが挙げられます。
実際、もっと技術的な業務にのみ集中できたり、派遣元からの干渉が少ない同業他社というのは多数あります。
また、実際に景気がいいことから転職活動が上手くいきそうだと言うことを察知して、見事成功したと言うケースも多々あります。
もし転職してもいいなと思われるのであれば、この2年ほどは転職にはとてもいいタイミングです。
- 募集数が多い割に、転職希望者が不足している。
- 過去に採用できていたレベル・経験のあるエンジニアが採用できないため、選考ハードルを大きく下げている。
- 採用人数を増加させるために、前職より良い給与を提示するような方針をとっている。
上記のようにレベルを下げている企業は多く、大手〜中小まで様々です。
とは言え、リストから自分で選んで応募!なんてやっていると途方も無い作業です。
この場合、転職エージェントに登録して、アドバイザーに転職先の相談をしてみるのがお勧めです。
自分のスキル・経験・年齢などの条件から、実際に応募したら採用される可能性がある企業を複数掲示してもらえます。
登録は無料ですので、2つくらい登録してそれぞれのアドバイスを聞いてみるといいでしょう。
エンジニア専門の転職エージェントを分野別で紹介
エージェントによって、サポートしてくれる「技術分野」や「レベル」が異なります。
例えば、IT系と製造系のエンジニアでは、使うべき転職エージェントが異なるということです。
下記のように場合分けして、順番に解説します。
- ITエンジニアにおすすめの転職エージェント *業務系・Web系・ITインフラ等
- モノづくりエンジニアにおすすめの転職エージェント *機械・電気・組み込み・化学等
↑のリストのリンクから、そのまま当ページ内の各項目へ飛ぶことができます。
かなり長くなるので、自分に関係ない分野は飛ばしてもらってOKです。
ITエンジニア専門の転職エージェント(業務系・Web系・ITインフラ等)
ITエンジニアの皆さんは、
「マイナビITエージェント」
「レバテックキャリア」
「メイテックネクストIT」
上記の3サービスに登録すると良いでしょう。
まず第一に登録すべきエージェントは「マイナビITエージェント」です。
マイナビITエージェントは、ITエンジニア実務経験者であれば、業務系・Web系・ITインフラと言った分野や工程を問わず、幅広く対応できる優秀なエージェントです。
IT分野の皆さんは、まず第一選択としてマイナビITエージェントは登録するということで問題ないでしょう。
次に紹介したいのが「レバテックキャリア」です。
レバテックキャリアについては、本気でステップアップや給与アップを叶えたい、中堅〜ベテラン層のエンジニアに勧めたいエージェントです。
「レバテックキャリア」は、年収UPやスキルUPを狙うエンジニア経験者にお勧めできます。
保有求人7000件以上のうち、その約8割が年収600万円超えのハイクラス求人となっています。
2019年6月~2020年5月で転職が決定したエンジニア経験者のうち、77%の方が年収UPを実現するなど、エンジニア経験者の転職支援に実績と強みを持つエージェントです。
一方で、エンジニアとしての実務経験がほぼ無い場合は、取り扱い求人の都合上を断られてしまう可能性が高いです。
最後に、「メイテックネクスト」は次点という形で紹介します。
メイテックネクストは「メーカー企業ならば、ピカイチの情報量とサポート実績がある」という特徴的な強みがあります。
メーカーと聞くと、情シスや社内SEを思い浮かべがちですが、ちょっと違います。
ソフトウェアファーストのモノづくりへと時代が変わってきたことで、メーカー企業はSIerへの外注依存から脱却し、ソフト開発やインフラ整備を内製に切り替えようと本腰を入れているのです。
そのため、製品開発プロセスにAIやRPAを導入して効率化するとか、製品と連携するスマホアプリやプラットフォームの開発をすると言った求人募集が激増しているのです。
メーカーはIT企業と異なり、地方に開発拠点がある企業も存在します。つまり、地元に近い地域へのUターン転職が叶う可能性もあるということですね。
一手間を惜しまず登録して、電話・オンラインでの面談を一度は行っておきましょう。
エージェントによって、取引している企業や太いパイプがある企業が異なるため、お互い違った求人やキャリアの考え方を出してきて面白いと思います。
仮に転職しないとしても、皆さんがこれから働いていく上で有益な情報が得られることでしょう。
IT系専門エージェント①「マイナビIT AGENT」
- IT・Web業界のエンジニアを専門とする転職エージェント
- 技術トレンドの変化を早期にキャッチしており、的確なキャリアアドバイスが得られる
- 「大手からスタートアップ」「SierからWeb」「派遣・SESから正社員」と言った、キャリアチェンジでのサポート実績が豊富
※マイナビIT AGENTは求人企業の性質上、関東・関西・名古屋といった都市部での転職サポートを専門としています。
IT系専門エージェント② 「レバテックキャリア」
- ITエンジニア経験者の転職支援に特化した専門エージェント
- 保有求人7000件以上のうち8割以上が年収600万円以上のハイクラス求人
- 大手IT・WEB系企業からスタートアップまで幅広い転職支援実績が多数
※サービス対象エリアは、関東(東京・千葉・埼玉・神奈川)/関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)/九州(福岡)となります。
※現在、エンジニア未経験者向けの求人は取り扱いが無いためご注意を。
IT系専門エージェント③「メイテックネクスト(次点)」
- 古くから全国のメーカー企業との付き合いが強固(親会社が製造系エンジニア派遣の最大手企業のため)
- 近年、製品のIoT化やDX推進によってIT業務を内製化するメーカーが増え、中途求人も増加
- 親身で丁寧な対応のアドバイザーが多く、あまり転職を急かさないスタンス
製造系エンジニア専門の転職エージェント(機械・電気・組み込み等)
機械・電気・組み込み・化学と言った製造系エンジニアの皆さんは、
上記の2サービスを活用すると良いでしょう。
上手く特徴やスタンスが被らず、有益な情報収集にもなるはずです。
「メイテックネクスト」は、製造分野のエンジニア転職で実績No1を誇る転職エージェントです。
エンジニア実務経験者であれば、機械・電気・組み込み等、分野や工程を問わず幅広く対応できるという特徴があります。
ものづくり分野の皆さんは、まず第一選択としてメイテックネクストは登録するということで問題ないでしょう。
2つ目の「DYMものづくり」の方は、母体となっている「DYM就職」が20代半ばまでの若年層や第二新卒者の転職サポートを主としています。
このため、DYMものづくりにおいても、若手社員にありがちな悩みをよく理解してくれるアドバイザーが多いという特徴があります。
今後のキャリアをどうすべきかという的確なアドバイスも得られやすいでしょう。
でもどちらか片方と言われれば、私の第一選択は「メイテックネクスト」です。
アドバイザーに各分野のメーカー出身者を集めている転職エージェントなんて、メイテックネクストくらいなものでしょう。
時点として、関西エリアを得意とする「タイズ」も下で紹介しておきます。
関西エリアの大手メーカーから表彰される実績もある優良なエージェントですので、関西希望の方は合わせて活用すると良いでしょう。
まずは一手間を惜しまず登録して、電話・オンラインでの面談を一度は行っておきましょう。
取引している企業や、太いパイプがある企業が異なるため、お互い違った求人やキャリアの考え方を出してきて面白いと思います。
仮に転職しないとしても、皆さんがこれから働いていく上で有益な情報が得られることでしょう。
製造系専門エージェント①「メイテックネクスト」
- メーカー企業の技術職・エンジニアの中途採用が専門
- ものづくり分野だけでなく、メーカー企業内でのIT分野の求人も強い(社内SE・ソフト・ITインフラ)
- 大手エージェントより、親身で丁寧な対応のアドバイザーが多い
製造系専門エージェント②「DYMものづくり」
- メーカー企業の技術職・エンジニアの中途採用が専門
- ものづくり分野だけでなく、メーカー企業内でのIT分野の求人も強い(社内SE・ソフト・ITインフラ)
- 大手エージェントより、親身で丁寧な対応のアドバイザーが多い
製造系専門エージェント③ 「タイズ」(関西メーカー限定)
- 「関西圏のメーカー企業」に完全特化したエージェント ※大阪・兵庫・京都・和歌山・奈良
- 「社風、働きごこち、会社の将来性、スピード感、やりがい」などの観点で、求職者の価値観と本当にマッチしている求人を探すことを重視
- アドバイザーは画一的な対応をせず、求職者に合わせて柔軟なコミュニケーションをする方針なので話しやすい
関西圏のメーカー企業に特化した転職エージェント「タイズ」は、関西圏にゆかりのある皆さんにはぜひ活用してほしい、優良なエージェントです。
紹介した企業(パナソニック社)から表彰を受けるほどのマッチング精度と転職成功率があり、中小エージェントながら利用者からもずば抜けた高評価を得ています。
自分に自信が持てず転職に不安だと言う人は、キャリアカウンセリングを頼ろう
辛い状況では視野が狭くなってしまうもので、データがどうとか、向き不向きがどうとかという話が受け入れられなくなりがちです。
私にも、転職先で成果が上げられず追い詰められ、「自宅近くの町工場で組み立て作業の求人があった。とにかく楽になりたい、そこに転職しようか迷っている」とまで悩んでいた友人がいます。
追い詰められていると知らず知らずのうちに、極端で危険な選択肢も考えてしまうもの。
もし皆さんが、今後の自分の人生や働き方に自信が持てない、現状が辛くて仕方ないという状況なのであれば、一度「キャリアカウンセリング」を受けてはいかがでしょうか。
キャリアカウンセリングはその名の通り、今後のキャリア・仕事選びについて、専門のアドバイザーに相談するということです。
これまで「キャリアに関する相談カウンセリング」というのは、ベテランビジネスマンのような方が主観的な経験則をもとに行っているケースが主流でした。
最近ではキャリア相談サービスを本格的な事業とする企業が出てきており、利用者への寄り添い方や、利用者の本当の願望や強みを見つけ出すカウンセリング・コーチング手法から絶大な人気を得ているサービスもあります。
例えば信頼できるキャリアカウンセリングサービスのひとつには、『ポジウィルキャリア』というサービスがあります。
こういったキャリアカウンセリングは単なる相談だけでは終わらず、”ライ○ップ”のごとく「仕事・キャリアに関するプロのトレーナー」が、あなたのキャリアについて数ヶ月間にわたり寄り添い、導き、二人三脚で将来を考えてくれるサービスです。
何よりこれらのカウンセリングには「転職ありきではないので、客観的かつ嘘偽りのないアドバイスを受けられる」ということが大きなポイントです。
例として紹介したポジウィルキャリアでは、初回のみお試しで1時間ほどのカウンセリングが受けられます。よかったら当サイト内の【「ポジウィルキャリア」の評判と妥当性をエンジニア目線で解説】のページを参考にしてみてくださいね。