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    アルプス技研の技術職の年収は?給与・ボーナスを競合他社と比較調査

    田牧
    田牧
    とあるエンジニア派遣会社で技術社員のキャリアアドバイザーをしている田牧です。

    転職を検討しているエンジニアの方の中には、転職エージェントからアルプス技研を紹介され、興味を持っている方もいるのではないでしょうか。

    「アルプス技研に応募しようと思っているけど、年収や賞与はどれくらいなんだろう?」

    他の派遣会社と比べると、アルプス技研はどれくらいの給与水準?」

    「どれくらいの昇級ペースが見込めるの?」

    このように、転職をするからには年収で損をしたくない、できれば年収アップが見込める会社に転職したいと考えるのは当然でしょう。

    この記事では、エンジニア派遣業界に長く勤めている筆者が、アルプス技研の「年収・賞与」について解説していきます。

    口コミサイト数社の口コミ投稿や、アルプス技研から公表されている採用情報、それに競合他社の年収データとも比較し、間違いのない転職活動ができるよう力になりたいと思います。

    アルプス技研の「モデル年収」は?公開されている採用情報から分かること

    アルプス技研が公表しているモデル年収は下記の通りです。

    年齢・入社年数役職年収月給
    28歳・4年目一般470万円30万円
    33歳・9年目マネージャー補佐620万円35万円
    37歳・12年目マネージャー700万円40万円

    さらに、アルプス技研の平均年収については「494万円」と有価証券報告書に記載があります。

    ところで、このモデル年収には残業時間が記載されていません。

    内訳や残業時間によって、働く上での受け取り方は大きく変わります。

    極端な話、残業100時間でこの年収だったら割に合わないと感じるでしょう。

    アルプス技研は正社員待遇ではあるものの「派遣ビジネス」ですので、派遣先によって残業時間が大きく変動し、給与も影響を受けることになります。

    アルプス技研の「賞与・ボーナス」は?

    アルプス技研の賞与・ボーナスは、外部の転職サイトに年間4.27ヶ月分という記載があります。

    20代後半のモデル年収である月収30万円を基準にすると、一回につき70万円程という計算になります。

    事実、上述のモデル年収から逆算すると、アルプス技研の賞与は基本給4ヶ月分くらいになることが分かります。

    田牧
    田牧
    ここまではあくまで企業が公表しているモデル年収です。

    実際の年収がどの程度モデル年収から乖離するかは、企業によって大きく差がつきます。

    企業の誠実さを見る上でも大事なポイントになるので、口コミサイトの情報を整理してみていきましょう。

    アルプス技研の技術社員の「実際の年収」は?口コミサイト数社のデータを読み解く

    では実際にアルプス技研の年収はどの程度なのでしょうか?

    大手口コミサイトに投稿された「年収についての口コミ」をリスト化したのが以下の表です。

    サイトAサイトBサイトC
    年収の下限240万円250万円265万円
    平均年収476万円408万円419万円
    年収の上限750万円745万円620万円

    今一度モデル年収と見比べてみて、いかがでしょうか?

    年齢・入社年数役職年収月給
    28歳・4年目一般470万円30万円
    33歳・9年目マネージャー補佐620万円35万円
    37歳・12年目マネージャー700万円40万円

    アルプス技研のモデル年収と口コミ情報を見比べてみると、年収レンジはおおむね差異がないということが分かります。

    ただ、公表されていない内容で口コミからのみ分かることがあります。

    それは新卒から数年間の年収がどれくらいなのか?ということです。

    アルプス技研の若手層(新卒〜3年目)の年収は300万円を下回る

    アルプス技研の若手層、つまり20代半ばまでの年収は公表されていません。

    若手層の年収を口コミサイトで調べてみると、新卒で240〜250万円、平均で300万円ほどだと分かります。

    アルプス技研の20代エンジニア社員全てを対象としたデータを口コミサイトBが掲載しており、それによると20代の平均年収は「346万円」とのこと。

    エンジニア派遣業界自体、あまり年収水準が高くないのは事実なのですが、若手層は特に薄給である印象です。

    例えば同業他社として有名な「株式会社メイテック」や「modis株式会社(旧:VSN)」は新卒年収が約280万円、20代の平均年収は400万円ほどです。

    つまり、アルプス技研より総じて40万円程度高く設定されていることになります。

    30代に入りリーダーポジションを任されるようになると差はなくなってきます。

    しかし、年齢が上がると中途社員の比率も上がるため、「社外で十分な経験を積んできた転職者が高額オファーを受けている」という可能性もあります。

    実際の口コミをいくつか引用して見ていきましょう。

    アルプス技研の「年収に関する口コミ」から分かること

    『年収450万円(20代半ば・一般)』
    20代│SE│新卒入社
    20代│SE│新卒入社
    内訳:基本給24万円・賞与96万円/年
    賞与は出した成果によって差がつくものの、大半の社員が同じ評価を受けている気がします。
    昇給についても大幅な昇給はなかなかないので、金銭面をモチベーションにすることは難しいと思います。
    『年収530万円(30代半ば)』
    30代│SE│新卒入社
    30代│SE│新卒入社
    内訳:基本給30万円・残業代4万円前後・賞与120万円/年
    賞与は年々増加しており、2020年度では年間4ヶ月が基本。評価によりそれ以上支給されることもある。
    『年収470万円(20代半ば・一般)』
    20代│SE│新卒入社
    20代│SE│新卒入社
    基本給25万円、賞与100万円。
    若手のうちはやるべき仕事さえこなしていれば、年1−2万円は基本給が上がる。
    賞与は1回につき基本給2ヶ月分がもらえる。よっぽどいい成果を出したりしない限り、2ヶ月分から変動はない。
    『年収570万円(30代)』
    30代│SE│中途入社
    30代│SE│中途入社
    内訳:基本給29万円、賞与80万円
    住宅手当なし。年収提示は月20時間の残業込みで説明される。
    通勤手当は6ヶ月分を1回で振り込まれるので、毎月定期代を購入していると損をする。
    『年収420万円(20代)』
    30代│SE│新卒入社
    30代│SE│新卒入社
    内訳:基本給24万円、賞与96万円。
    数年前に基本給がベースアップしたとのことだが、同業者と比べるとやはり少ない印象。
    残業代で稼ごうとしても、現場によっては定時上がりが絶対のところもある。

    アルプス技研の「評価制度」に対する口コミ

    20代│インフラ│中途入社
    20代│インフラ│中途入社
    現場に出ている社員は正当に評価がされておらず、本社やプライベートの時間を削って業務後に本社に顔を出すような人間が評価されていると感じる。
    20代│インフラ│中途入社
    20代│インフラ│中途入社
    実力があれば若いうちからマネジャーを任されるなど、実力に応じた評価がされていた。
    年功序列のようなこともなく、昇格に応じて給与も上がっていった。

    アルプス技研の役職による年収推移は?(課長・部長など)

    リーダー手当は最大7万円/月とのことです。

    アルプス技研の年収をまとめると?

    アルプス技研の技術社員の年収について、モデル年収と口コミ情報をまとめてきました。

    モデル年収との乖離はほぼないものの、20代の間は年収が相場より低く、きつい思いをする可能性があります。

    ただ、仕事というのは年収だけでなく、働きがいや成長によって総合的に判断されるべきでしょう。

    年収以外の満足度や、派遣先選定に関する口コミを「アルプス技研の技術職の評判は?年収、働きがい、離職率などを調査」のページで総合的に解説しています。

    ぜひそちらもチェックしていただき、転職先選びの参考になればいいなと思います。

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