「メイテックネクストの面談はどんな感じなの?」と、メイテックネクストの面談について気になっていませんか?
転職エージェントの面談は適当に受けてしまう人もいますが、適当に受けてしまうと相手にされなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。
このページは、大手の転職エージェントを経て企業で中途採用を担当している私が、メイテックネクストについて下記5点を解説したものです。
- 面談に行くまでの事前準備
- メイテックネクストの面談の流れ
- メイテックネクストの面談内容まとめ
- デメリットを補うために、他の転職エージェントも登録しよう
- メイテックネクストに関するQ&A
全て読めば安心してメイテックネクストの面談に臨めますのでぜひご覧ください。
なお、当サイト内の「メイテックネクストは利用すべきか?23人のエンジニアの口コミと評判から検証」では、実際に当サイトで集めたアンケートから評判・口コミを掲載しています。
1. 面談に行くまでの事前準備
メイテックネクストの面談が決まってからしておくことや、当日の服装や持ち物についてまとめておきます。
面談は企業面接ほど力を入れる必要はありませんが、実りあるものとするために準備等はしっかり行いましょう。
1-1. 面談までにしておくこと
面談までにしておくべきことは、 履歴書と職務経歴書を提出しておくことです。
職務経歴書を持っていない方や新しく作りたい方は、メイテックネクストの職務経歴書自動作成ツールを元に作りましょう。
『職務経歴書自動作成ツール』はエンジニア専用の経歴書フォーマットであり、流れに沿って入力していくだけでOKです。
1-2. 面談の服装
面談は私服でOKですが、サンダルや穴の空いたジーパン、ボサボサの頭や無精髭など、不潔さを感じるかもしれない格好は控えましょう。
また、エンジニア職だからといって作業服等で赴く必要もありません。
もちろん、ビシッとスーツを着込んで行く必要もありませんが、清潔な格好を心がけるべきです。
悩むならオフィスカジュアルで行くのがおすすめです。
女性も同様に、オフィスカジュアルを意識すればOKです。
キャリアアドバイザーに悪印象を持たれてしまうような格好・言動は控えるようにしましょう。
1-3. 面談に行く時の持ち物
当日に持っていくべき持ち物は次の4つです。
- カバン
- 職務経歴書と履歴書
- 筆記用具
- メモ帳
当日は求人票をもらうことになるはずなので、A4紙がおさまるカバンを持っていきましょう。
それと、職務経歴書と履歴書は書き方についてアドバイスをもらった時にメモができるので、別に持っていくのがおすすめです。
あとは、メモ帳を入れておけば十分です。
1-4. 面談場所に行く時間
メイテックネクストの面談は、メイテックネクストの本社・支社で行われます。
面談のキャリアアドバイザーは多忙なはずなので、大体5〜10分前に行くようにしましょう。(あまり早すぎても迷惑になります)
面談の時間は基本的に30~90分ほどになります。
電話面談の場合
メイテックネクストは他のエージェントと異なり電話面談も気軽に行ってもらえます。
電話だからといって何も準備せず望むのではなく、むしろ話すためのカンペのつもりで経歴書は用意しておくべきです。
ある程度自分のキャリア・経歴・スキルについては棚卸しをしておき、その場でパッと話せるようにレジュメを用意しておくとより良いです。
2. メイテックネクストの面談の流れ
メイテックネクストの申込み・面談・求人紹介までの流れを簡単にまとめたのが下の図です。

『公式ページ』より申し込みを終えた後、メイテックネクストで紹介できる仕事があるようなら面談になります。
面談は、キャリアチェックをかねた自己紹介→転職目的や希望条件の確認→求人紹介という流れで進んでいきます。
ステップごとに紹介しておきます。
STEP1. 自己紹介、サービスの紹介
まずは挨拶と簡単な自己紹介から始まります。
次に、学歴や経歴、転職活動の状況を確認されます。
それに、キャリアアドバイザーから、メイテックネクストの転職エージェントサービスの内容を聞きます。
STEP2. 転職目的・希望条件の確認
キャリアの確認やサービスの説明が終わった後は、転職の動機や転職して実現したいことなどを尋ねられます。
そして、役職や年収など、待遇面などを具体的に決めていきます。
後悔しないように、どういう転職をしたいか、前もってよく考えておきましょう。
STEP3. 求人紹介・職務経歴書の添削
最後に、キャリアアドバイザーの方が前もって用意してくれていた求人を紹介されます。
それに、職務経歴書の書き方に不安な人はここでアドバイスをもらうことができます。
面談の前に聞いておきたいことをまとめておきましょう。転職で不安な点があるなら、このタイミングで解決しておくのがおすすめです。
メイテックネクストの面談に関する口コミ
実際にメイテックネクストの面談を受けた方の体験談・口コミをまとめて紹介します。
35歳・電気分野・男性・年収600万台
評価:★★★★☆4
その結果、自分の技術が正しく評価され、即戦力での採用が決定しました。
39歳・組み込み分野・男性・年収600万台
評価:★★★★☆4
失敗をしたくないという気持ちが強かったので、じっくり進めたかったのですが、キャリアアドバーザーの方は急がず、時には励まして頂きながら活動を進めて頂けました。私の希望と家族の理解も得られる企業に無事転職することができました。。
27歳・機械分野・男性・年収400万台
評価:★★★★★5
28歳・機械分野・男性・年収400万台
評価:★★★★★5
[chat face=”104789b.jpg” align=”left” style=”type1より良いものを作るための解析ではなく、開発工程における実験の検証としての解析という補助的な役割に不満を感じて転職活動を始めました。
自分の中でもうまく整理できていなかった転職理由がキャリア・アドバイザーさんとの面談の中ではっきりしたことで目指すべき道や企業が明確になりました。
その中で自分にピッタリあった求人を紹介いただき、面接対策においても入社1年後、5年後、10年後のビジョンについて市場予測を交えて話す事をアドバイスいただいた結果、3回の面接全てに合格し、理想の転職を果たすことができました。
3. メイテックネクストの面談を受ける際の5つの注意点
メイテックネクストは多くの転職希望者が利用しており、適当に受けたり、マナー違反をしたりすると、質の良い求人が紹介されないことが心配されます。
メイテックネクストの面談を有意義にするためのポイントを5つにまとめました。
- 熱意をもって伝える
- ネガティブな情報を話しすぎない
- 名刺を渡さない
- 遅刻しない
- お礼メールを送る
それぞれ紹介します。
3-1. 熱意をもって伝える
メイテックネクストはスタッフ一人一人が対応している人数が多く、50人以上を対応しています。
「とりあえず面談に来てみました」というような冷めた態度でいると「この人は熱心ではないんだな」と思われてしまい、求人紹介が適当にされてしまうことがあります。
「1ヶ月以内に決めたい」というように、明確な目標をしっかり伝えると、より仕事を紹介してもらいやすくなるはずです。
3-2. ネガティブな情報を話しすぎない
「実はウツ気味でして就職に迷っています」というように、あまりにネガティブな話しをしては仕事を紹介されづらくなってしまいます。
紹介した人がすぐに辞めてしまうと、転職エージェントは紹介料を返金することにもなるので、転職エージェント側にもリスクがあります。
嘘を言うのはダメですが、マイナスな情報をしゃべりすぎるのは決して良い結果にはならないので注意が必要です。
3-3. 名刺を渡さない
絶対にしてはならないわけではありませんが、初回挨拶で自分の名刺は渡さないでおきましょう。
そもそも名刺は会社から支給されているため、業務外で使うことは社会人としてのモラルが低いと判断されてしまいます。
細かいと思われるかもしれませんが、転職エージェントは結構気にするところなので、名刺を渡すのは控えましょう。
3-4. 遅刻しない
仕事が忙しくても、面談に遅刻する際は連絡するようにしましょう。
ここで重要なのは、転職エージェントは、面談に遅刻するということは本番の面接にも遅刻するのでは?と考え、重要な顧客企業には紹介したくなくなるということです。
転職エージェントだからと軽く考えず、就職活動の一環として真剣に対応しましょう。
3-5. お礼メールを送る
面談をしてくれたキャリアアドバイザーにお礼のメールを送ると、相手に好印象を与え、それだけ仕事を紹介してもらいやすくなります。
このメールで、「○ヶ月以内に就職を目指すこと」「次の職場では1年以上続ける意思があること」など、転職への熱意を繰り返し強調するのもアリでしょう。
お礼メールは必須ではありませんが、転職活動に有効に活用できると思ったら、ぜひ送ってみてください。
4.メイテックネクストのデメリットを補う形の転職エージェントの併用がおすすめ!
メイテックネクストはおすすめの転職エージェントですが、デメリットもあります。
メイテックネクストにどのようなデメリットがあるか、それに、おすすめの転職エージェントについて紹介します。
4-1. メイテックネクストの1つのデメリット
メイテックネクストのデメリットは以下の点です。
- 人によってはメールなどの細かい対応が遅い、もしくは放置気味
それぞれ口コミを引用しながら解説していきます。
デメリット① 人によってはメールなどの細かい対応が遅い、もしくは放置気味。
若干名ですが、登録後に求人紹介の連絡が遅い、もしくは来ないといった口コミが見受けられました。
実際調査したところ、確かにそのような事例は少なからずあるようです。
もう少し細かく見ていくと、以下のような場合に連絡がないという事象が起きていました。
- 地元に戻るためのUターン転職であるが、求人募集をかけるようなメーカー企業が少ない地域である
- 理系大学出身ではあるものの、技術職・エンジニアとして働いたことがない。
拠点数が少ないということはそれだけ営業マンやアドバイザーの人数が少ないということです。
これは私の推測になりますが、優先順位をつけて後回しにされていた、もしくは明らかに転職サポートの対象外とみなされていたのではないかと想定されます。
29歳・電気分野・男性・年収500万台
評価:★★☆☆☆2
元々私の希望は新潟へのUターン転職であり、他のエージェントから紹介がなかったので専門のメイテックネクストを頼ったわけだが、こちらでも無駄足となった。
なんとかしようと仙台や山形といった東北エリアの求人はもらえたが、事情は話ししているのに逆に馬鹿にしてるのではないかと憤りを感じた。
なお、当サイト内の「メイテックネクストは利用すべきか?23人のエンジニアの口コミと評判から検証」では、実際に当サイトで集めたアンケートから評判・口コミを掲載しています。