メイテックネクスト

メイテックネクストの転職求人は本当に優良案件?実データから検証

管理人
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元エンジニアで、現在は技術職向けのキャリアアドバイザーを務めています、管理人のたいらです。

エンジニア転職を専門に扱う転職エージェント「メイテックネクスト」ですが、実際にメイテックネクストが扱っている求人内容の質や中身は気になる所ですよね。

当ページでは競合サイトで扱っているエンジニア求人と比較検証しますので、皆さんのエージェント選びの参考にして頂きたいと思います。

 

メイテックネクスト」はご存知の通り、エンジニア転職を専門としたエージェントとして有名です。

中でも製造業・モノづくり系の求人が豊富であり、特に機械・電気・組み込み系の求人では利用者の「求人内容の質が良い」「優良案件を紹介してもらえた」という評判のクチコミが多く見受けられます。

でも実際のところ、「求人の質が良い」というのはどういうことなのでしょうか。

実際にどんな求人があり、どのような点で具体的に「良い」と言われているのか気になってはいませんか?

競合の転職サイトと比較して何がどう違うのか、比較検証しましたのでぜひご覧ください。

対応が酷い?レバテックキャリアの悪い評判3点と利用の注意点まとめ

 

メイテックネクスト公式サイトはこちら。

メイテックネクストの「求人の質が良い」の本当の意味と、応募者にとってのメリットとは。

メイテックネクストの「求人の質が良い」の本当の意味

つまり何を持ってして優良案件だと評判なのか?と言うと、以下の2ポイントに集約されます。

  1. 求人募集の中身が細かく調査されており、応募者が転職後を正確にイメージできる点。
  2. 「求人一覧リスト」と「紹介される求人」に、技術者派遣会社の求人募集が入っていない点。

これは2点とも、内容の事例を比較しながら説明させて頂きたいと思います。

どう言う視点でものを考えたらいいのか、また自分にとってどう言うメリットがあるのか、よく理解するようにしてください。

 

面倒なので先に言っておきますが、デメリットは「エンジニア案件しかない」「アドバイザーの人数が(大手より)少ない」と言う点です。

なので、「エンジニア経験1年未満 or 未経験」で登録すると後回しにされたり、最悪そのまま放置されることがあります。

2年くらい何らかのエンジニア経験がある方なら、よほどの繁忙期でない限り問題ありません。

 

メイテックネクスト公式サイトはこちら。

「質が良い」の意味① 求人募集の中身が細かく調査されている点

メイテックネクストの求人の質が良いと言うのは、

つまり「転職を検討している求職者に知らされる内容が、細かく調査されている」と言うことです。

まずはメイテックネクストの公式サイトの求人一覧から抜き出してきた、下記の募集内容を読んでみてください。

メイテックネクスト公式サイトより

私のようなアドバイザーの目線からすると、

「社外の存在である転職エージェントが、よくここまで聞いてこれたなあ」と感心します。

まず仕事内容欄にある「画像センサや測距センサ(ToF)などのセンサシステムを想定した組み込み系DNN認識技術開発」と言う文言について。

これをエンジニア求人のサポートを片手間でやっているような、メイテックネクスト以外の大手エージェントに書かせると、

「新規イメージセンサーの組み込みソフト開発」か「画像認識へのAI活用開発」と言った程度の粒度になることが非常に多いです。

つまり、技術系を専門でやっていないと「企業の担当者から求人内容を聞いてきても、技術知識がないから理解できない」と言う現象が起きてしまう。

上記のソニー求人案件は先行開発プロジェクトへの即アサインが期待される案件ですから、経験値の高い方向けの案件です。

このため、応募条件も「条件を絞りすぎず、一方で全くヒットしない人が応募してこない」程度に正確に書かれています。

 

反対に、経験が浅い人向けの案件というのも、その旨が明確に書かれています。

若手向けの求人案件になりますから、どんなことが期待されるのかはライトに書かれています。

製品や仕事内容のことが聞いてきたままズラズラ書かれているのではなく、若手の方にとってイメージをしやすくなる内容のみを厳選して書かれています。

当然、実際はもっと細かい内容をアドバイザーが理解しているはずです。

メイテックネクスト公式サイトはこちら。

求人内容が細かく調査されていると、求職者にはどのようなメリットがあるか?

上述の通りメイテックネクストの求人内容は「企業担当者から細かく調査ヒアリングされている」という特徴があります。

これが求職者にとってどのようなメリットになるのか、実際に利用した方の声も交えてまとめました。

  • 「自分がどんな業界・製品に関わるのかイメージできることで、”自分はこの求人に興味や意欲があるのかないのか”を明確に判断することができた。
  • 「企業名の何となくのイメージに惑わされることがない。」
  • 「自分が今まで聞いたことがなかったような企業にも、”これだ!”と思える仕事を多く見つけることができた。」
  • 「知らないまま通り過ぎてしまうような、中小優良企業に気づけてよかった。」

 

さらに、応募後に関しては以下のようなコメントも見受けられました。

  • 「自分の技術力、経験値で応募しても大丈夫なのか、内定の余地があるのか正確に教えてもらえた。」
  • 「一部の求人案件については、担当アドバイザーが現場PMからもヒアリングをしていた。自分の人柄が、応募する部署に向くか向かないかもアドバイスしてもらえた。」

 

メイテックネクストの「求人内容が細かい」というのは、

言い換えれば「技術知識を理解した上で、求人企業側と深掘りして話をしてきている」ということです。

実際にCMでやっているような大手エージェントと両方ともサポートを受けてみると、その強みの違いのようなものを感じ取ることができるでしょう。

実際、転職活動を途中で辞めてしまったエンジニアの方の中には、

「CMでもやるくらいの大手エージェントに登録したけど、

紹介された求人募集がいまいちピンとこない、いい求人募集がなかった。」

という理由を上げる方が大勢いらっしゃいます。

私の所感でしかありませんが、いい求人がなかったのではなく、「説明不足で内容が分からなかった」のではないかと思うところです。

 

メイテックネクスト公式サイトはこちら。

 

「質が良い」の意味② メイテックネクストの求人リストは、”エンジニア派遣会社”の転職求人が除外されている

それではメイテックネクストの求人の特徴、質が良いと言われる意味の2点目を説明していきます。

2点目は、「”エンジニア派遣会社”の転職求人がない」ということです。

私もエンジニア派遣出身なので、書きながら少々複雑な気持ちですが。。

エンジニア派遣会社は、社員数の増加がそのまま売上と利益の向上に直結するため、大量採用かつメーカー正社員より採用ハードルが圧倒的に低いことが殆どです。

大手のエージェント・転職サイトを見ますと、一覧にズラーっと並ぶくらいに

「エンジニア派遣会社の求人広告」が出てきます。

これ、物凄い広告費をかけているんだろうなと推測しています。

一時世間を賑わした、食べログの件と同じです。

某大手転職サイトから抜粋

これはとある大手転職サイトの一覧に表示された、エンジニア派遣会社の求人広告です。

出るわ出るわ、エンジニア派遣の嵐。

一覧のトップページには、別のキャッチコピー・宣伝文で5件もの広告を出している派遣会社までありました。

中には優良待遇の派遣元もありますし、正社員で採用されるには非常にハードルが高い派遣先というのもあるのは事実。

ですが、恐らくこのページをご覧いただいている方の転職志向とは異なるのでは?と思っています。

そして、これだけなら単に目当ての求人を探しにくいだけですが、

実際には不利益を被る場面も出てきます。

エンジニア派遣の求人が除外されていると、求職者にはどのようなメリットがあるか?

メイテックネクストがエンジニアの転職支援を専門としていることは説明している通りです。

ここで、エンジニア転職を片手間で扱っているような他の転職サイト・エージェントの場合、以下のような担当アドバイザーに当たってしまうことがあります。

  • 技術の知識がないから、企業側の求人募集の中身が理解できない。(例えば、仕事の内容、必要スキル、経験レベル)
  • 技術の知識がないから、登録したあなたの経歴を理解できない。

 

このような知識不足なアドバイザーに当たった時に何が起きるかというと、

「とりあえずエンジニア派遣会社を紹介してみる」ということが起きます。

これは悲劇です。リスト奪い取りたくなりますね。

 

お察しが付いている方もいるかと思いますが、

メイテックネクスト自体、エンジニア派遣会社の最大手である「メイテック」のグループ企業です。

もしかすると「向いている」と思えばメイテックを紹介されることは稀にあるのかもしれませんが、恐らくそれもないでしょう。

他の派遣会社を紹介されるということも聞いたことがありませんし、リストにも掲載されていません。

そもそもメイテックネクストは技術知識が豊富なアドバイザーが集まっていますし、

仮に若手のアドバイザーだったとしてもエンジニア転職の場数は大手より多いはずなので、このような事例はまず起き得ないでしょう。

 

メイテックネクスト公式サイトはこちら。

メイテックネクスト公式サイト:

https://www.m-next.jp