機械系

生産技術を辞めたい!生技からの転職と設計へのジョブチェンジ。

管理人
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派遣エンジニア出身の管理人・たいらです。

「メーカー企業やエンジニア派遣会社に新卒で入社、これから設計士としてバリバリ働くぞ!」

と思ったら、なんと配属部署は生産技術部。生産技術って何?

モノづくりにおいて優劣はないものの、実際に聞く声は「生産技術を辞めたい。本当は設計がやりたかった。」という方が随分多い気がしています。

さらに、これを理由に行動に移されるエンジニアも多いのが実情です。

結論を先に申し上げますと、

生産技術の仕事が嫌で仕方ないというなら「早々に転職した方がいい」です。

なぜなら、日本の多くのメーカーでは「生産技術部の社員はずっと生産技術部」だからです。

上流工程である設計部署や研究部署へ異動できる可能性はあまりに低いため、転職活動で設計工程で受け入れてもらえる転職先を探した方がいいということです。

重要なポイントとして、生産技術エンジニアであるあなたが転職活動を行うのであれば、

モノづくり系エンジニアの転職を専門に扱う「メイテックネクスト」に登録して転職活動を行うことが非常にお勧めです。

メイテックネクスト公式サイトより抜粋

実際のところ、頻繁にテレビCMが放送されている「リクルートNEXT」「doda」と言った転職サイトでは、採用人数が多くて内定が出やすいエンジニア派遣会社・受託企業を紹介されるケースが多いです。

結果的に、また「キャリアアップに繋がらない仕事」で、しかも「安い給料で使い潰されてしまう」ことに繋がりかねません。

これでは転職する意味がありません。

ですから、このようなミスマッチ転職を防ぐためにも、エンジニア職を熟知したアドバイザーが多く在籍する「メイテックネクスト」のような、技術職・エンジニアを専門とする転職エージェントを利用することが大事になります。

メイテックネクスト公式サイトへ

<2019年11-12月:最新情報>

今年の11-12月にかけては、転職活動を開始する穴場かつ絶好のタイミングだと思われます。

なぜなら、12月の賞与(ボーナス)支給後に退職しようとした人の多くは、業務の引き継ぎの都合で「12月末」で退職することになるからです。

この12月末退職者の穴埋め求人が出ているのが、まさに11〜12月という時期です。

各社とも穴埋めということもあり定数が決まっているので、転職活動スタートが早いほど地域や業種といった選択肢の幅を広く取ることができます。

*専門職であるエンジニアの求人は「エンジニア専門の転職サイト」に多く集まりますので、まずは無料登録の上、専任のアドバイザーから「転職すべきかどうか?」のカウンセリングを受けてみると良いでしょう。

メイテックネクスト公式サイトへ

一度「生産技術」になると設計へ異動できない?

多くのメーカー企業において、部署異動はローテーションの一環でしばしばあるものの、

担当製品が変わる程度であったり基本的には同じ工程の中での異動に止まる傾向があります。

たとえば、今が生産技術部なら、異動先も生産技術部内の別工程になる、ということです。

何故かどの会社も、「開発・設計」と「生産技術」との間には大きな壁があります。

生産技術を辞めたいと考えていても、設計をはじめとする別工程へ異動するチャンスはなかなか訪れません。

つまり、生産技術部に配属された段階で、同じ会社内にいる限りはほぼ生産技術部のままだということです。

「この製品を作ることに携われれば、工程は問わずやりがいを感じられる!」

「生産技術をやってみたら、製造現場に近くモノのできあがりが実感できて楽しい!」

こんな風に考えられば幸せでしょうし結果オーライですが、現実にはそうではなく、

「生産技術?こんなはずじゃなかった」という方が多くいらっしゃいます。

手順書作成、コスト・納期交渉に追われて6年。生産技術を辞めたい28歳エンジニアの話。

昨年末ごろ、私の元へ相談にいらっしゃった機械系学科卒の28歳男性・Mさんの例を紹介します。

大学時代には卒業研究で自律走行ロボットのメカ設計を経験しており、幼少期から発明家を夢見ていたと言う好青年です。

機械を動く様子を観察したり、機械弄りしたりするのが好きだったMさんが新卒で入社したのは、減速機やギアといった産業製品を作るメーカー企業でした。

革新的な製品を世に出すぞ!と意気込んでいたところ、配属になったのが生産技術部。

ちょっとイメージが湧かなかったものの、初めて連れられていった製造現場では旋盤やプレス機がずらっと並んで働く様子にワクワクしたと言います。

ですが実際に仕事に入ってみると、与えられる業務の大半は工程手順書(加工手順書)の作成で、Mさんがイメージしていた技術者の仕事とは異なったと言います。

何より苦痛だったのが、製造コストとのにらめっこ、そして設計部署や製造現場の荒々しい方々との間での板挟み交渉です。

設計と現場との間で板挟みが続き、このまま一生を生産技術エンジニアとして過ごすなら、早く辞めたい、転職したいと思うようになりました。

 

ここで、転機を迎えたのが入社6年目・28歳の春。

なんと、「持ち前の調整力と積極性を持って、現地のメキシコ人に指示を与えるリーダーをせよ」と、メキシコ工場への海外転勤指令が出てしまいました。

「生産技術を辞めるなら、もう今しかない。」と考え、Mさんは入社6年目にしてついに、転職して生産技術を辞めることを決心されました。

生産技術職を辞めたいのに辞められない、不運の起きる背景。

私が様々な生産技術エンジニアの方から聞く話をまとめると、

生産技術から設計への異動が叶いにくい背景には以下の生産技術特有の特徴があるからではないかと思います。

 

生産技術エンジニアの仕事内容の特徴

  • 生産技術職は、現場ごとで特有かつ高い専門性が必要とされる。
  • 様々な部署、立場、年齢の人たちと並行して物事を調整するため、タフで柔軟性ある人柄であることが重要。

以上の生産技術という仕事内容、そして部署の特徴から、つまり何が言えるかというとこういうことです。

  • 生産技術エンジニアは、後進育成や引き継ぎが他の職種に比べて難しい。
  • 会社としては、苦労して育てた貴重な生産技術エンジニアを、簡単に他工程へ異動させるわけにはいかない。

以上の事情によって、生産技術を辞めたい人にとっては「工程を変えてのジョブチェンジができない!」という壁にぶつかることになります。

努力云々の問題ではないところが悲しいところです。

生産技術担当をやめたい時、脱出するにはどうしたらいいのか?

それでもなんとか生産技術を辞めたいと考えた時、具体的にはどのような方法があるか考えてみます。

1つの案として、生産技術部と近い位置付けの「工機部」へ異動するという案があります。

業務の役割や製造現場と密接に関わるという点が生産技術部に近いことから、

この「工機部」であれば異動が叶う可能性があります。

 

工機部で設備を開発し、それを部品ごとに最適化して運用するのが生産技術部、といったところです。

工機部ではライン上で稼働する加工設備、組み立て設備、検査装置と言った、大型の機械類を設計する、もしくは仕様決めを行い設備メーカーとやり取りするのがメイン業務です。

工機部の主な仕事内容

  • 自社で設計する内製設備の場合・・・設備自体の構想設計、詳細部品設計、制御設計など。
  • 設備メーカーに委託する場合 ・・・作りたい設備で実現したい性能・動き・コストといった要求仕様の検討、システム検討など。

 

工機部が作った設備はあくまで社内で利用されるもので、消費者や顧客の手に渡るわけではありません。

ですが、設備という物を自ら企画・設計し、動きを検証評価して作り上げるという意味では、工機部の仕事自体は「設備というものの設計」であると言えます。

あくまで「生産技術から設計へキャリアチェンジする」という目的のための第一歩に過ぎませんが、工機部での設計が面白ければそのまま続ければいいでしょう。

やはり目標は「製品そのもの」の設計だと考えるなら、更に異動するか転職するかしても良いでしょう。

生産技術部から工機部への異動のためには、たとえ生産技術業務であっても治具や加工図面といった図面を書くことを経験しておいたり、

設備の制御面に関する知識やイメージを持っておくことが有用です。

 

工機部がない、もしくは工機部への異動が叶いそうにない場合は?

自社の中に工機部に該当する部署がない、もしくはその異動希望も受け入れられずNGということであれば、

残念ですが、もはや設計業務ができる部署へ異動することはほぼないと思われます。

 

管理者クラスならマネジメント手腕を買われてという可能性もあるかも知れません。

しかし、メンバークラスのエンジニアとしては難しいでしょう。

 

つまり、ここまでの場合、今の状況に甘んじるのではなく転職していいと私は思います。

(ここまで酷くなる前でも全然いいと思いますが。)

十分転職の志望理由として成り立ちますし、生産技術職をやめたいという理由での転職の前例は沢山あります。

後の良い悪いは転職先の企業が決めることです。

 

「求人数の増加」と「選考ハードル」の気になる関係。今は転職すべき時勢なのか?

管理人
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昨今、新聞やニュースでも「エンジニア人材不足」と言うワードが頻繁に取り沙汰されていますよね。

このようなタイミングは、募集する企業側としても選考ハードルを下げる傾向にあるため、転職が比較的容易になります。

技術職・エンジニアの転職を専門に仲介する転職エージェントとしては、「メイテックネクスト」が特に有力なエージェントです。

技術職以外の転職も取り扱うリクルートやdoda等の総合転職エージェントと比較して最大のポイントは、メイテックネクストの担当アドバイザーは大多数が技術知識豊富なエンジニア出身者だという点です。

このため、転職者にとっては自分の経験・レベルにマッチした募集を紹介してもらうことができ、転職して入社した後に軌道に乗りやすいという強みがあります。

自分に合った会社かどうかというのは、自分自身よりも知識豊富なベテランに教えてもらう方が的確です。

メイテックネクスト公式サイトはこちら。

生産技術職をやめたいと考えて退職する前に、(できれば)やって欲しいことプラスα。

単なるツールでしかないと私自身は思っているのですが、3D-CADが使える様になっていると尚良いです。

どのCADソフトでも構いません。

(可能であれば、CATIA V5が望ましい。設計の求人募集が比較的多いのが自動車業界であり、その自動車業界で多く使われているCADソフトがCATIA V5であるため。)

生産技術部であっても、設計の出してきた図面に対して、加工や組み立てといった点を考慮した図面修正を施す場合もあり、これもPR要素になります。

転職先でもまた生産技術部門に配属されることが怖い場合、メーカーよりエンジニア派遣会社の方が向いている。

いざ転職活動を始めたら注意しなければならないことがあります。

それは、転職の中途面接では「あやふやな志望理由を言ったり、転職したいあまりに八方美人なことを言う」ということはNGということです。

なぜなら、「生産技術業務の即戦力者として、転職後に生産技術部門に配属されてしまう」と言う恐ろしい可能性があるからです。

生産技術職がやめたいと思って転職したのに、これではまさに不時着です。

最初から「生産技術ならば私は転職しない」という意思をはっきり伝えて転職活動(面接)を進めるべきということです。

この辺りは転職エージェントの担当者や、転職で応募する先の面接担当に質問すればスグに答えてくれるはずです。言って良いポイントです。

 

理由としては、エンジニア派遣という分野においては、生産技術業務よりも設計業務の方が人数ニーズが大きく、設計に派遣予算があてがわれ易い傾向にあるためです。

最近はエンジニア派遣会社としても人手不足なので、注力分野を絞っていると捉えても良いでしょう。

「改めてちゃんと基礎からやり直したい」という場合には、メーカーよりエンジニア派遣会社が向いている。

私は派遣エンジニア出身であるため、派遣エンジニアとして働くのに向いてる・向いてないはなんとなく分かっているつもりです。

その上で「もはや明らかに知識不足で不安」「学業レベルから叩き直して欲しい」という場合にはエンジニア派遣会社の方が向いています。

何故ならば、大手エンジニア派遣会社の技術研修体制は、メーカー企業よりずっと充実していることが多いからです。

派遣会社によりますが、みっちり1〜2ヶ月やり直すことが可能です。

 

なぜエンジニア派遣会社は技術研修が充実しているのか?

なぜエンジニア派遣会社は技術研修が充実しているかというと、

端的に言えば研修してからじゃないと派遣してもクレームになるからです。

 

メニューはベースの知識レベルや派遣会社によって様々ですが、例えば機械系では以下のような研修を受けることが可能です。

エンジニア派遣会社での機械系トレーニングの具体例

  • 材料力学基礎の座学講習から、設計計算の演習
  • 図面作成として2D、3D-CADの使用方法
  • 設計業務を模した形式で、仕様書作成、基本設計、図面作成、テストまで一連の工程をおさらいする総合実習

産技術エンジニアからのキャリアアップ転職はどのように転職活動すれば良い

エンジニア個人個人にあった転職先の探し方

管理人
管理人
いざ転職活動を始めようと思っても、自分一人でハローワークや求人票を調べて、一人で比較して探すと言うことは無謀な作業です。

特に転職が初めて〜2回目までの場合、なるべく効率よく、失敗のない転職活動を進めるためにも「転職エージェント」の活用をお薦めします。

 

あなたのエンジニアとしての経験年数、携わっていた製品、どんなチーム体制の中でどんなポジションで仕事をしていたのか?などなど、

募集をかけている企業側としても

「これはマスト条件として経験していて欲しい」

「これは出来ればレベルでOK、もしくは不要」

と言う採用フィルターがいくつも設けられています。

この条件は求職者が見れる「求人票」にはほぼ掲載されていません。

面接になっても、面接官の口からはいちいち明らかにされないでしょう。

もう少し言うと、正直、

せっかく時間をかけて書いた履歴書を、見込みのない企業に送って落とされることほど、面倒で悔しいことはないです。

(新卒の就活を思い出してください。履歴書何枚書きましたか?)

「転職エージェント」はこう言う各企業の細かい求人情報を把握しており、

見込みのある企業」「自分とマッチしている企業」を候補として挙げてくれると言う役割をしています。

管理人
管理人
私自身、40歳までに3度の転職をしていますが、初めの2回は転職エージェントに登録、相談して決めました。

 

管理人・たいらの1度目の転職は「リクルートエージェント」を利用。

私が25歳の夏、初めての転職ではリクルートエージェントに登録しました。(当時は単なる求人サイトであるリクルートNEXTと勘違いしていた。)

リクルートエージェント公式サイトより抜粋

身寄りのない土地で誰にも相談できず、藁をも掴むつもりでリクルートエージェントに登録・相談しましたが、結果としてこれは正解でした。

担当してくれたのは40歳くらいの女性アドバイザー。

姐さんって感じの頼れる系で、25歳くらいまでの第二新卒を担当しているとのことで、ピッタリだな〜と思った記憶があります。

「それ、世間ではパワハラだからね。当たり前だと思ったらダメだよ。」

と、グジグジ言ってた僕にビシッと言ってくれた救世主です。笑

リクルートエージェントは若手エンジニアだった自分にはとてもマッチしていました、が、2度目の転職で経験を積んだ自分は別エージェントであるメイテックネクストに相談して転職しました。

経験を積んだ30歳、2度目の転職は「メイテックネクスト」へ。

無事に転職先のエンジニア派遣会社で経験を積んだ僕は、

「ある特定分野の技術を活かした仕事に就き、さらに給料もアップさせたい」

と言う欲求を持っていました。

この時もリクルートエージェントには相談しに行ったのですが、理系出身ではないアドバイザーには話がイマイチ通じていなかったのか「募集がない」と。

そんなわけないだろ!と言う確信があって不満げにしていたところ、そのアドバイザーから紹介されたのが「エンジニア専門の転職エージェント」でした。

そこで調べたところ、専門エージェントの中でダントツ人気と言うのがメイテックネクストでした。

出典:メイテックネクスト 公式サイトより。

メイテックネクストは電話面談で「どうかな?」と思ったのですが、自分と同じ、元・組み込み系エンジニアのアドバイザーが担当してくれたので話はスイスイ進みました。

結果、やっぱりあったんですよね。希望の職種の募集が!

「たいらさんの●●の経験は、こう押すと相手に刺さるからね。」と納得のアドバイス。

専門エージェントと言うだけあって、このメイテックネクストの配慮は非常にありがたかったですね。

管理人
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20代後半〜30代と言うのは、企業から一番需要があるタイミングです。

転職するしないは最終的に皆さんの意思次第ですが、今のような中途募集の増加は好景気が収束するオリンピック前までだと思われますので、情報収拾目的であっても早期に転職の行動を起こすことを勧めます!

 

エンジニアの転職において推奨する転職エージェント

リクルートエージェント(未経験〜3年程度):https://www.r-agent.com/

メイテックネクスト(3年以上の経験) :https://www.m-next.jp/