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【2021年度最新版】 就活エージェント15選 比較一覧表
1位.レバテックルーキー
運営会社 | レバテック株式会社 |
本社所在地 | 〒150-6190 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F、25F |
設立 | 2017年8月 |
職種 | IT業界・Web業界・ゲーム業界 |
対応地域 | 東京都 愛知県 大阪府 福岡県 |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://rookie.levtech.jp/ |
『レバテックルーキー』は、レバテック株式会社が運営するITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェントです。
長年IT業界に携わっているプロからカウンセリングを受けることができ、面接対策から合格するポートフォリオの作り方まで徹底レクチャーしてくれます。
また、最短2週間で早期内定を得ることができる独自の非公開求人を所有しているので、優良企業への内定率が非常に高いと理系就活生から好評です。
未経験、経験者関わらず『エンジニア職を検討している全ての就活生』は、是非以下から気軽に登録してみましょう。
レバテックルーキー公式サイト:
https://career.levtech.jp/
1.そもそも就活エージェントとは?
就活エージェントとは、専任のキャリアコンサルタントが就職活動の始めから終わりまでを支援してくれるサービスです。
長所や適性を見極めたうえで求人企業をピックアップし、エントリーシートの作成から通過率アップのための添削や、模擬面接まで幅広くサポートしてくれます。
サービスの内容は各大学のキャリアセンターと似通っていますが、キャリアアドバイザーのサポート力や、紹介してもらえる求人数に大きな差があります。
というのも、就活エージェントの多くは社会人の転職支援を専門に手がける転職エージェントが担当しており、業界知識や実際の仕事内容を遥かに熟知しているからです。
企業とのコネクションも強いので、就活エージェントを利用したほうがはるかに効率良く、就活に取り組むことができるはずです。
就活エージェントと就活サイトの違い
就活エージェントと就活サイトの大きな違いは、担当エージェントのサポートを受けるかどうかと言う点です。
就活サイトは多くの求人案件から自分で好きな求人を選んで、エントリーしていく方式になるので、マイペースに就職活動を進めたい就活生におすすめです。
一方、就活エージェントは専属のエージェントがあなたに合った就活アドバイスや、求人に載っていない会社の雰囲気や特徴を教えてくれます。
さらに履歴書やエントリーシートの添削や面接のアドバイスを行うなど、就職活動を個別にサポートしてくれます。
就職活動をどう進めていいかわからない就活生、より多くの情報を得たい方や自分に合わせたアドバイスがほしい就活生、効率的に就職活動を進めたい就活生は就活エージェントがおすすめです。
就活の進め方が分からない人におすすめ
就活生の中には、「就活を始めたいけれど何から始めていいのか分からない」という人もいるのではないでしょうか。
そんな就活生の活動を無料で応援してくれるのが就活エージェントです。
就活や採用情報を熟知したアドバイザーが企業選びのポイントや面接対策、日程調整など、様々な相談やアドバイスをしてくれます。
学生は”無料”で利用可能
エージェントは基本的に、学生の利用料は無料。複数社登録しても金銭的な負担はありません。
エージェントを利用すると、企業の紹介や面接対策などを受けられますが、すべて無料で利用することができます。
エージェント経由で内定が出たとしても、そこで費用が発生することもありませんので、安心して利用できますね。
ただ、登録しすぎると、エージェントとの面談で予定が埋まってしまったり、メールが山のように届いたりと、面倒なことにもなりがち。
本来の就職活動の邪魔にならないよう、新卒エージェントは厳選して数社に絞って利用しましょう。
就活エージェントのメリットとデメリット
大手は少ない
連絡の電話に煩わしさを感じる時がある
ピンとこない業界や企業を紹介されることもある
就活エージェントの最大のデメリット、それは「知名度のある大手企業の求人は少ない」ということでしょう。
NTTドコモのようなネットワーク回線業者だったり、トヨタ自動車やソニーと言った大手のメーカー企業は、就活生の皆さんもよく知っていますよね。
このような知名度のある大手企業や身近な業界では、優秀な学生が自ら応募してくれます。
そのため、わざわざ費用をかけて就活エージェントには求人募集を出していません。
一方で、学生にはあまり知られていない業界の企業に関しては、就活エージェントの方が効率的に見つけやすいという特徴があります。
知名度の低い業界・職種というのは、一般消費者向けの製品やサービスを取り扱っていない、事業向けの企業(つまり、BtoB企業)のことです。
例を挙げると、「産業向けの精密機械」「ロボット」「企業におけるITインフラ構築」「営業や人事が業務で使用するクラウドサービス」などは、なかなか企業名が思い浮かばないのではないでしょうか。
ですがこれらの業界では、世界シェア上位に日本の優良企業が並んでいます。
就活エージェントをミスらずに活用するには、「まだ自分が知らない魅力的な企業」や、「あまり馴染みがない業界だけど実は面白い事業をしている企業」を教えてもらうつもりで活用することがポイントの一つです。
大手や馴染みある業界の企業は、引き続きリクナビやマイナビで求人募集を探しましょう。
ネームバリューや知名度を重視する就活生には、「就活エージェントって微妙な会社しか紹介しないな」と思うのも無理はないでしょう。
- 自分に本当に合っている企業がわかる
- 大手だけではない優良企業を知ることができる
- 完全無料で相談できる
- 面接の練習や履歴書の添削をしてくれる
- 面接後にフィードバックがもらえる
就活エージェントの最大のメリットと言えるポイントは、「自分に本当に合っている企業が分かる」という点です。
就活エージェントは、必ずはじめに学生との面談や相談の場を設けています。
そこでは、学生の得手不得手や指向などを確認してくれるので、就活エージェントがあなたにあった企業をセレクトして紹介してくれます。
また、面談では就活生の体験を細かくヒアリングすることで、自己分析を客観的に行う手助けや、進路が決まっていない人にはキャリア相談の支援をしてくれます。
例えば一つ例を出すと、「やりたいことが見つからないからエンジニア派遣会社で色々な仕事を経験したい」という方にとっては、この面談を通して自分の経験や趣向性を元にした導きが得られるはずです。
また、就活エージェントの持つ求人数は莫大なので、自分で調べるときよりも多くの企業の中からプロのアドバイザー目線で厳選した企業数社に絞り込みやすいというメリットがあります。
2.就活エージェントは理系新卒にこそ利用して欲しい
私の主観的な意見にはなりますが、
「就活エージェントは、理系の新卒就活生にこそ利用して欲しい」と考えています。
私は新卒からの数年間、エンジニア派遣会社の正社員エンジニアとして働いていました。
仕事の一つとして、新卒採用の面接官も数多く担当した経験があります。
その中で、
「やりたいことがまだ明確ではないので、
色々な派遣先で色々な仕事をしてみて、
30歳くらいまでに進む道を選べたらいいなと思い派遣業界を選びました」
この志望動機を語る学生がごまんといます。
「やりたいことが見つからない」という気持ちはわかります。
私自身も理系科目が得意だったから理系コースを選択・進学しましたが、いざ就活の時期になって「どんな仕事に就きたいのか?」が大して思いつきませんでした。
そして数年経って自分が面接官の側になると、理系の科目は好きだけど、働くとなるとやりたいことが思いつかないという理系学生は多いことにも気がつきました。
そうしてエンジニア派遣業界に流れてくる就活生が多いのですが、これは危険です。
新卒でエンジニア派遣業界を選ぶくらいなら、やりたいことが明確でなくても大手のグループ会社や中小企業に行った方がマシです。
「やりたいことがない理系就活生」がエンジニア派遣業界を志望する危険性とは?
新卒でエンジニア派遣業者に入社することがなぜ危険なのか?
これは大きく分けて以下の3点が挙げられます。
やりたいことがなくとも、エンジニア派遣業界は選ぶべきではありません。
- 一貫したスキルや経験が身につかないことが、転職する段階になって大きな不利益になるから。
- 就活生が期待しがちな「研修トレーニング」は、最初の派遣先に配属されるまでだから。
- 「色々な就業先で色々な仕事」は、あまり任せてもらえないから。
詳しくは別の記事で解説していますので、そちらを読んでみてください。
要約すると、多くのエンジニア派遣会社がアピールするような「自分で選べるキャリア」を歩めるのは、運・学力・コミュニケーション能力に恵まれた一握りの社員のみだということです。
漠然とした意思で派遣会社に入社してしまっている時点で、会社から言われるがまま何年も補助的な仕事に甘んじてしまうことが目に見えています。
ですので、理系就活生の皆さんこそ、
就活エージェントに相談して「あなたの性格なら、この業界(企業)は興味が持てそうじゃないですか?」と推薦してもらうメリットは大きいのです。
- やりたいことが見つからない理系就活生は、安易にエンジニア派遣会社を選びがち。
- エンジニア派遣会社で魅力的な仕事を経験し、安定して働けるスキル・経験値を積めるのはごく一部。
- やりたいことが見つから理系就活生こそ就活エージェントでキャリア支援のプロに相談して、少なくとも派遣は避けた方がいい。
2.就活エージェントはみんな使ってる? 就活生の評判・口コミをまとめました
ですが、実際に利用した人からの評判や口コミも確認しておいた方が良いでしょう。
就活エージェントは就職サイトと異なり、アドバイザーから求人紹介をもらうことになるので、実際の評判を知りたい方も多いでしょう。
正直に伝えておくと、担当するエージェントやアドバイザーによってはイマイチなものもあるのが実情です。
就活生からは役に立ったという声が多いものの、落とし穴がどこにあるのかは理解してから利用しましょう。
悪い口コミ:エージェントとの相性が合わない場合もある
まず初めに、就活エージェントに関する悪い口コミ・評判の声を紹介します。
就活エージェントを利用して就職した理系就活生からは、以下のような不評コメントが目立ちました。
- 求人の幅が狭く、自分の希望する求人を紹介してもらえない。
- 地方の求人が少ない。
- 就活エージェントの担当者が気に入らない。自分と合わない。
就活サイトと異なり、就活エージェントは全ての業界をカバーしているわけではありません。
ネームバリューがあり知名度が高い業界や企業では、就活エージェントで募集をせずとも優秀な理系学生が自然に集まるからです。
例えば家電業界や通信インフラの超大手企業が典型的な例ですね。
つまり、利用する皆さんとしては「就活エージェントは紹介企業に限界がある」ということを理解して利用すべきということです。
逆に言えば、「まだ業界や企業を絞っていない」「やりたいことが見つからない」という就活生の方であれば、志望業界や会社の視野を広げてくれる心強いサービスだと言えます。
良い口コミ:内定まで親身にサポートしてもらえる
次に、就活エージェントに関する良い口コミ・評判の声を紹介します。
- 就職活動の流れを1から丁寧に教えてくれた。
- 面接の日程決めやキャンセルなどの連絡を代わりにしてくれた。
- 自分が知らない会社を知ることができ、視野が広がった。
- 就活エージェントに付いている合同説明会やスカウトが役立った。
- 担当エージェントとの会話を通して、まとまりのなかった自分の考えが整理されたのが良かった。
理系学科の就活生にありがちな悩みとして、「数学物理が得意で理系学科に進学したものの、働くとなるとイメージが湧かない」という悩みがあります。
研究室の教授も就職先の進路相談にいちいち相手をしてくれませんよね。
就活エージェントを利用した理系就活生からは、「モヤモヤを吐き出すことができ、納得感あるアドバイスがもらえた」という点をおすすめポイントとして挙げる方がとても多く見受けられました。
メリットやデメリットは人によって感じ方が違うものなので、自分に合った就活エージェントを利用するのがおすすめです。
>>おすすめ就活エージェントはこちら
3.就活エージェント選びで失敗しない3つのコツ
就活エージェントは皆さんが想像する以上にたくさん存在します。
特徴もそれぞれ違うので、選ぶときにどこに登録すればいいのか迷う人もいることでしょう。
ここでは理系就活生の皆さんが「失敗しない就活エージェントの選び方」を簡単に解説します。
- 複数の就活エージェントに登録する
- 理系・エンジニア職に特化した就活エージェントを優先して選ぶ
- 自分でも就活を進めておく
それぞれ見ていきましょう。
コツ①:複数の就活エージェントに登録する
利用する上で重要なポイントの1つに“必ず複数の就活エージェントを利用すべき”というものがあります。
1つの就活エージェントだけを利用すると、その担当者さんの言っていることが的確なのかどうか比較できなかったり、紹介される求人の幅が狭かったりとデメリットが多いです。
- 担当者の質を比較できるから
- さまざまな観点から自分の進むべき道をアドバイスしてもらえるから
- 紹介してもらう業界の幅を広げられるから
- 選考サポートを多く受けられるから
頼れる担当者ほど、業界を超えて自分に合った求人を紹介してくれるものです。
「なぜその求人が自分に合っていると判断したのか?」という点をしっかり聞いて、それに答えられるような担当者にこそ頼る価値があると言えます。
しかし残念ながら、なんとなくまともなことを言っているように思えても、実績作りのために性格や希望にマッチしていない企業をプッシュする担当者もいます。
就活エージェントもビジネス・事業として就活生の支援をしています。
複数の就活エージェントと話すことで「どの担当者が自分のことを真剣に考えてくれているのだろう?」と、本当に信頼できる担当者は誰なのか、有益なアドバイスはどれなのかを見極めることができます。
ちなみに、「DYM就職」が行った2020年卒の就活生へのアンケートの調査結果からも633名の回答者のうち、70%以上が就活エージェントに複数登録していることがわかります。
コツ②:理系・エンジニア職に特化した就活エージェントを選ぶ
「どの就活エージェントを使うのがいいの?」
「危ない評判がない就活エージェントを選びたい」
こう考えるのは当然のことです。
企業からの紹介料目的で、就活生をうまく丸め込んでしまう悪徳エージェントは実在します。
また、エージェントの担当者によって当たりハズレがあり、特に専門知識が問われる技術職への就活では知識不足のアドバイザーも見かけます。
理系学科の就活生が就活エージェントを利用する上で第一に大事なポイントは、「技術職への就職に特化した就活エージェントを選ぶ」ということです。
皆さんとしても、就活エージェントにサポートしてもらおうと思ったら、肝心の担当アドバイザーが理系知識に疎い文系出身者だったりしたら不安になりますよね。
自分の卒業研究の内容もわかってもらえず、どんな仕事が向いていそうか相談してもあやふやなことしか言ってもらえないようでは困るはずです。
理系・技術職を専門としている就活エージェントであれば、そのようなことは起こりません。選ぶべきは有名なエージェントより、理系専門の就活エージェントです。
コツ③:自分でも就活を進めておこう
就活エージェントはサービスの性質上、「一般消費者に知名度が低い業界やBtoB企業」であったり、「大手ほどの知名度がない企業」を紹介される傾向があります。
偏りをなくし、後悔のない就活をするには自分自身で考えて就活を進めるべきです。
就活エージェントからのアドバイスにも実感が湧き、より面接力をブラッシュアップできるはずです。
就活エージェントに関するよくある質問
内定を得られた場合、辞退はできるの?
結論としては、ほぼ問題ありません。
たとえば、すでに内定をもらっていても、さらに良い就職先を探すために就活を続ける方はたくさんいます。
辞退したい場合は早めに相談し、どうすれば良いかアドバイスを求めることをおすすめします。