パーソルR&D

パーソルR&D(旧:日本テクシード)を辞めたい退職理由とは?

田牧
田牧
元・派遣エンジニアで、現在はエンジニア向けのキャリアアドバイザーをしています。運営の田牧です。

このページをご覧になっているのは「パーソルR&D(旧:日本テクシード)に勤めている方」や、「これからパーソルR&Dへ入社しようか迷っている」という方が多いかと思います。

結論から言いますと、「早々に転職をしたほうが良い」と言わざるを得ません。

実際、ご覧になっている皆さん自身が一番、気がついているのではないでしょうか?

「自分はこのままキャリアアップができないまま、一生評価業務で使い潰されてしまうのではないか?」

「こんなに給料が上がらないことってあるだろうか?」

「なぜ地域や業界の希望を聞いてもらえないのだろう?」

パーソルR&Dを避けるべき理由は3点ありますが、それらは後の本文にてお話しします。

 

田牧
田牧
まず最も伝えたい、転職活動を始める際の重要なポイントは、エンジニアの転職活動では「エンジニアの転職を専門とする転職エージェント」を活用することです。

特に、メーカー企業への転職を専門とする「メイテックネクスト」と、ソフト・ITインフラ・Webエンジニアの転職に特化した「マイナビITエージェント」。

この2社は、エンジニア職の転職活動で必ず登録すべきエージェントです。

知名度は大手のリクルートやパソナほど高くないため知らない方もいることでしょう。

実際のところ、頻繁にテレビCMが放送されている総合型の転職サイトでは、採用人数が多く、内定が出やすいエンジニア派遣会社を紹介されるケースが多く、エンジニア職の求職者からは不満を買っています。

エンジニア専門の転職エージェントを使うべき理由
  1. メーカーやIT企業のエンジニア転職のみに特化している。
  2. 支援してくれるアドバイザーが、大手と異なり各技術分野のスキルや職務内容、業界の内情に詳しい。
  3. 客先常駐や派遣をメインビジネスとする企業は紹介されにくい。

ですので、エンジニア職を熟知したアドバイザーが多く在籍するメイテックネクスト」や「マイナビITエージェントのような、エンジニア向けに特化した転職エージェントを活用することが大事です。

転職活動を始めるタイミング

4-5月は、企業にとって「人が大きく動くタイミング」です。

3月末退職者の穴埋め補充のために求人募集が豊富に存在する時期のため、転職先の選択肢を幅広く取ることができます。

転職自体は先のつもりだけど情報収集をしておきたいという方にとっても、夏の賞与を受け取ってから転職することを踏まえるととても良いタイミングです。

7月以降には求人募集が減る時期に入ってしまい、納得いく転職先が見つからず辞めたくても辞めにくいという問題に直面します。

転職活動期間と求人募集数が豊富にある今この段階で、転職エージェントに登録して相談や情報収集をしておくことが重要です。

◆「メイテックネクスト」メーカー転職案件に強い

  1. メーカー企業の技術職・エンジニアの中途採用が専門
  2. ものづくり分野だけでなく、メーカー企業内でのIT分野の求人も強い(社内SE・ソフト・ITインフラ)
  3. 大手エージェントより、親身で丁寧な対応のアドバイザーが多い

メイテックネクスト
公式サイトで詳細を見る

マイナビIT AGENTIT分野での業務系・ITインフラ・Web系に強い

  1. IT・Web業界のエンジニア・クリエイターを専門とするエージェント
  2. 技術トレンドの変化を早期にキャッチしており、的確なキャリアアドバイスが得られる
  3. 「大手からスタートアップ」「SierからWeb」「派遣・SESから正社員」と言った、キャリアチェンジでのサポート実績が豊富

マイナビIT AGENT
公式サイトで詳細を見る

※マイナビITエージェントはエンジニア実務経験のある方が対象です。また、求人企業の性質上、関東・関西・名古屋といった都市部での転職サポートを専門としています。

パーソルR&Dとはどんな会社?

管理人
管理人
株式会社パーソルR&Dについて簡単に振り返ります。詳しくは当サイトのこちらのページに特徴や評判をまとめています。

パーソルR&D株式会社は、主にモノづくりメーカー企業に対する「エンジニア派遣」および「設計開発に関する業務委託(請負)」という事業を柱とする中堅企業の1社です。

エンジニア派遣業界にも様々な業態、そして企業があり、その規模もピンキリです。

中でもパーソルR&D(その前身である日本テクシード)は、

これまで大手自動車メーカーや、その一時下請けである大手部品サプライヤ向けの仕事を中心に堅実な実績を上げてきています。

そしてここ数年で、日本の人材サービス業界では最大手である「パーソル(テンプスタッフ)」のグループ入りを果たし、これから大きく会社が変わっていくタイミングにある企業です。

派遣と言っても、エンジニア派遣の多くは「エンジニア社員が派遣元に正社員として雇用されている」形態となっています。

一般的に派遣というと「派遣会社に登録して一時的に派遣される」というイメージが強いと思います。エンジニア派遣にも登録型のパターンは存在します。

が、パーソルR&Dは全員が正社員として雇用され、その上でメーカー等の派遣先へ派遣されているという図式です。

パーソルR&Dを辞めたい理由は?

大手企業と取引できているのに、なぜパーソルR&Dを辞めたいと考える人が多くいるのか?

社員数も増加傾向にあり業績好調なら、むしろ安泰と考えて離職しないのではないのか?

そう思われる方もいるかと思いますが、

結論としては「派遣先のプロパー社員との待遇の差」に加え、「派遣エンジニアという働き方に対する不安」を持っての退職が多いようです。

今回、すでに「直近〜5年以内でトラスト・テックを辞めた」という元社員の方を対象に、なぜ辞めたのかWEBアンケートを実施しました。

パーソルR&Dを辞めた理由。3つのポイント。

実際にパーソルR&Dを退職・転職した元社員23名を対象にWEBアンケートを実施したところ、パーソルR&Dを辞めたいと思った理由は以下の3つに集約されました。

  1. 働き出すと分かってしまう。派遣先のプロパー社員との給与の差。
  2. 派遣エンジニアという働き方で、自分が50代になっても通用するかという不安。
  3. 景気が良くなってきて、メーカー企業の正社員採用で内定が貰えたから。

それぞれ細かく見ていきましょう。

 

なお、派遣エンジニアを辞め転職すべきか迷っているという方には「派遣エンジニアの辞め時は?タイミングと考え方、キャリアプランを解説。」のページで、現在のエンジニアの転職市場、派遣エンジニアをやみくもに続けてしまうことのデメリット、そしてやめ時について解説しています。

派遣エンジニアの辞め時は?タイミングと考え方、キャリアプランを解説。 派遣エンジニアとして働く人たちにとって、最大の悩みどころと言えるのが「いつまで派遣で働くか?」ということではないでしょうか。 ...

理由① 派遣先のプロパー社員との給与・待遇の差から。

アンケート結果からパーソルR&Dの給与を同業他社と比較すると、

実際には上位ランクに入るくらいの給料を貰えていることが分かります。

しかし、それでも派遣先である大手自動車メーカーや大手サプライヤと比較すると、同じ仕事をしているのに何故?と思うほどの年収差があります。

そりゃあ大手だから仕方ないよと思うかもしれませんが、

実は、これらメーカーの100%子会社であるエンジニアリング会社と比較しても随分見劣りするのが実情です。(○○テクノ、○○エンジニアリングといった名称の子会社が多いですね。)

仮にメーカー側に派遣されていると、こういう下請けエンジニアリング会社に発注して、急かして、アウトプットに文句言って、、、

なんていうエラそうな立場に自分自身がなることもありますよね。

そんな時どう感じるかは想像がつくことかと思います。

27歳・電気系
27歳・電気系
【給与について】

大手メーカーの人たちと一緒に同じ仕事をしているのに、給与は彼らより圧倒的に低いです。

福利厚生や補助面でも見劣りするため、残業ゼロの会社に派遣されたりすると結構行き詰まり感を感じます。そもそも会社が違うので不公平だとかは言いませんが、「やるせない感」は募ります。

40歳・機械系
40歳・機械系
【給与について】

仕事自体は大手メーカーの人たちと一緒にやるので、転職に有利な経験を積めたと思う。給与は高くも低くもないが、派遣先の若手プロパーを教育する立場になって虚しさを感じるようになった。

転職活動を始めて、エージェント担当者に行けるとこがあるか聞いてみたら意外にも複数社からオファーが貰えた。条件は当然アップする想定だったので、早々に見切りをつけた。

理由② 派遣エンジニアという立場・将来性に対する不安から。

続いて二つめの理由として、

派遣エンジニアという立場そのものや、キャリア形成・将来性について不安を感じて退職したというコメントが多く見受けられました。

そもそも「自分は色んな業界・会社で働くことが理想なんだ!」という方には問題ない話ですが、

経験・知識もある社内で評判のベテランエンジニア社員が、派遣先の都合で解約になる瞬間を見るとギョッとしてしまうものです。

パーソルR&Dに限らず、業界全体でよく上がる不安というと、

  • 「自分は50歳になっても派遣エンジニアとして通用するだろうか?」
  • 「派遣先が変わるたびに必要なスキルセットが変わってしまって、正直経験を積んでレベルアップしてる感覚がないんだけど。」

この二つは鉄板ですね。

特に後者は「3年で飽きたらすぐ退職」を何度も繰り返してるのと同じような状態と言えます。

32歳・機械系
32歳・機械系
【退職理由】

将来への不安があり退職。このまま一生派遣でやっていけるか?ということに疑念があった。

また、自分の思い描くキャリアプランは、派遣のままでは実現できないことが分かった

38歳・電気系
38歳・電気系
【退職理由】

当社の問題ではないが、プロパー社員は会議に出るのに、派遣としてきている我々は会議に参加しないという状況が頻繁にあった。

情報量に大きな差があり、あくまでサポートという立場で使われてるんだなと思うようになったら、このままでいるのがアホらしくなってしまった。

32歳・電気系
32歳・電気系
【退職理由】

30歳を過ぎると、大手自動車メーカーとまではいかないものの、一時下請けやエンジニアリング会社に転職する人が多い。実際、派遣として入り込んで頑張っていれば、転職が可能なだけの経験は積める。

新卒から5年も我慢すれば、一度転職活動をして自分がどんな会社に転職できそうかリサーチしておくといいと思う。

辞めた理由③ 景気が良くなってきて、メーカー企業の正社員採用で内定が貰えたから。

ここ2年ほど、パーソルR&D以外の会社でもよく聞くのが「メーカー企業への転職が決まった」というものです。

辞めたい理由自体は給料が低い、希望が聞いてもらえない、派遣という立場に不満、などなどあるわけですが、

思い切って転職活動をしてみたら、想像以上にメーカー企業から声を掛けてもらえたというケースが増加してきています。

実際、ここ5年ほどは景気が良くなる一方であり、メーカー企業の業績は非常にいい状態です。

景気がいい時というのは開発プロジェクト数が増加したり、新規事業への投資のために社員数増強を図ることが多いので、求人数は明らかに増加します。

管理人
管理人
昨今、新聞やニュースでも「エンジニア人材不足」と言うワードが頻繁に取り沙汰されていますよね。

このようなタイミングは、募集する企業側としても選考ハードルを下げる傾向にあるため、転職が比較的容易になります。

パーソルR&Dの派遣先からの引き抜き話は本当にある?

パーソルR&Dへの入社面接時、採用担当者や面接官から、

「派遣先の企業側から”〇〇さんを中途採用で迎え入れたい”と言う声がかかることもある」

と説明されている方が多いようです。引き抜きのようなものです。

実際そのような引き抜き話はあるのかと言いますと、業界全体ではよくある話です。

派遣エンジニアとして派遣先で働くうちに高評価が得られ、あまり外注業者には任せたくないようなコア業務を任せたいとなると、このような声かけを頂けることが多いです。

引き抜き、と言うとちょっと人聞きが悪い感じがしますが、派遣会社側としてそれをOKとしているケースと、そうでないケースがあります。

  1. 派遣会社として引き抜き(転籍)をOKとしている場合、想定される年収のいくらかを料金としてもらうことでWin-Winにしているケース。
  2. 派遣会社としては引き抜き(転籍)をOKしておらず、無理に引き抜くと会社間の関係決裂に発展しかねないケース。

パーソルR&Dの場合、パターン2に入るようです。つまり転籍をOKしていない。

自社での業務委託チームで働いてもらうことも念頭に置いているからでしょうか。

「経験を積んだらメーカー正社員に転職したい」と考える人は多くいるでしょうけども、働き慣れた派遣先で正社員登用、、というのは期待しないほうが無難です。

そんな時間を待つくらいなら、覚悟を決めてサッと転職した方が貴重な時間を失いません。

転職タイミングを考える基本は「年齢的に若いほど需要がある」です。

自分に自信が持てず転職に不安だと言う人は、キャリアカウンセリングに行こう。

田牧
田牧
中には、迷いがループしてしまって冷静に考えられない方もいることでしょう。

辛い状況では視野が狭くなってしまうもので、データがどうとか、向き不向きがどうとかという話が受け入れられなくなりがちです。

私にも、転職先で成果が上げられず追い詰められ、「自宅近くの町工場で組み立て作業の求人があったから応募しようか迷っている」とまで悩んでいた友人がいます。

追い詰められていると、知らず知らずのうちに極端で、危険な選択肢も考えてしまうもの。

もし皆さんが、今後の自分の人生や働き方に自信が持てない、不安で仕方ない、辛いという状況なのであれば、一度キャリアカウンセリングを受けてはいかがでしょうか。

キャリアカウンセリングはその名の通り、今後のキャリア・仕事選びについて、専門のアドバイザーに相談するということです。

これまで「キャリアに関する相談カウンセリング」というのは、ベテランビジネスマンのような方が主観的な経験則をもとに行っているケースが主流でした。

最近ではキャリア相談サービスを本格的な事業とする企業が出てきており、利用者への寄り添い方や、利用者の本当の願望や強みを見つけ出すカウンセリング・コーチング手法から絶大な人気を得ているサービスもあります。

例えば人気のサービスの代表格としては、ポジウィルキャリアというサービスがあります。

こういったキャリアカウンセリングは単なる相談だけでは終わらず、”ライ○ップ”のごとく仕事・キャリアに関するプロのトレーナーが、あなたのキャリアについて数ヶ月間にわたり寄り添い、導き、二人三脚で将来を考えてくれるサービスです。

何よりこれらのカウンセリングでは、利害関係がない、第三者によるアドバイスが得られる貴重な存在であることがミソです。

例として紹介したポジウィルキャリアでは、初回のみお試しで1時間ほどのカウンセリングが受けられます。よかったら当サイト内の【「ポジウィルキャリア」の評判と妥当性をエンジニア目線で解説】のページを参考にしてみてくださいね。

「ポジウィルキャリア」の評判と妥当性をエンジニア目線で解説キャリアトレーニングサービス「ポジウィルキャリア」について、エンジニアの目線で評判を調査しました。実際に利用したエンジニア職の口コミを元にしています。...