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アウトソーシングテクノロジー

アウトソーシングテクノロジーの技術職からの評判|やばい、辞めたい等の口コミ背景とは

管理人
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元・派遣エンジニアで、現在はエンジニア向けのキャリアアドバイザーをしています。運営の田牧です。

このページをご覧になっているのはアウトソーシングテクノロジーの求人募集に応募すべき迷っている人」、もしくはアウトソーシングテクノロジーに勤めている方がほとんどかと思います。

結論から言いますと、「早々に転職をしたほうが良い」と言わざるを得ません。

実際、ご覧になっている皆さん自身が一番、気がついているのではないでしょうか?

「自分はこのままキャリアアップができないまま、一生評価業務で使い潰されてしまうのではないか?」

「こんなに給料が上がらないことってあるだろうか?」

「なぜ地域や業種の希望を聞いてもらえないのだろう?」

エンジニア派遣型の企業を避けるべき理由は、景況感の他にもいくつかあります。後の本文にて詳しくお話しします。

 

直近では「派遣先の即戦力志向」が過去にないほど高まっていることが大きな問題であり、派遣エンジニアとして働く上での障壁になっています。

職場でのリモートワークが中心となったことで、導入した派遣エンジニアにOJT指導を行うための負担が激増してしまっており、即戦力志向が強まっているのです。

これにより若年層の配属は明らかにペースダウンし、経験者にも「自力で確実に遂行できる業務」だけが与えられ、成長につながりにくい状況が生まれています。

(派遣会社各社の決算説明会資料にも、業績悪化の理由として口を揃えて書かれています。)

派遣エンジニアにはこの問題がある一方、中途採用の方は求人倍率が高く、『どうせ苦労して教育するなら、派遣じゃなく社員に優先して教育したいという派遣先の意向が透けて見えます。

派遣エンジニアの置かれている状況
  1. 感染症予防のためリモートワークが当たり前になった
  2. リモートワークのため、OJT教育をするのに手間がかかる
  3. 派遣エンジニアには教育不要で遂行できる業務だけを任せる方針に変化
  4. 貴重な教育工数は中途採用したプロパー社員に優先して使われる
  5. 新卒・若手の配属遅延や、スキルアップしづらい業務を担当せざるを得ない

もし、心の奥底で「ゆくゆくは派遣から脱したい」と考えているのであれば、今がまさにその時です。

 

田牧
田牧
すでに転職を考えられているようであれば、前提としてお話ししておきたい大事なポイントがあります。

エンジニアの転職活動では「エンジニアの転職を専門とする転職エージェント」を活用することが重要です。

転職活動の初期段階では、ついついテレビCMや駅広告でよく耳にする転職サイトを選びがちです。

ですが、次もエンジニアとして転職するのであれば、エンジニアの働く業界や技術に対する知識、キャリアプランニングといった専門知識を持つ転職エージェントに相談しましょう。

エージェントによって得意分野が異なる

知名度は大手のリクルートやパソナほど高くないため知らない方もいることでしょう。

大手の転職サイトはエンジニアという専門的な職種に対する理解が浅く、採用人数が多く簡単に内定が出る企業、つまり離職率が高い企業を紹介されてしまうケースが多いのです。

一方、エンジニア専門の転職エージェントであれば、エンジニア特有の働き方や技術に関する話題も理解してくれます。

エンジニア専門の転職エージェントを使うべき理由
  1. メーカーやIT企業のエンジニア職の転職のみ」に特化している。
  2. サポートしてくれるアドバイザーが、技術分野ごとの職務内容、工程・スキルや、業界の内情に詳しい。
  3. 客先常駐や派遣をメインビジネスとする企業が、比較的紹介されにくい。

エンジニア職を熟知したアドバイザーがサポートしてくれるエンジニア向けに特化した転職エージェントあれば、皆さんの経験や希望を踏まえ、現実的で将来性のあるアドバイスをしてもらえます。

転職活動のスタートからつまづかないよう、前提としてぜひ覚えておいてください。

転職活動を始めるタイミング

7〜8月は、転職活動のスタートにとても適した時期です。

求人が増え出す下期始めの10月転職や、冬ボーナス支給後の年明け転職に向けて、転職活動と退職引き継ぎを焦らずに行えるタイミングだからです。

コロナ禍による求人数の減少は2020年7月で底を打っています。求人数はピーク時の90%以上まで回復しているので転職に踏み切っても問題ありません。

転職活動期間と求人募集数が余裕がある今この段階で、転職エージェントに登録して相談や情報収集をしておくことが重要です。

◆『レバテックキャリアIT分野での業務系・インフラ・Web系に強い

特徴とメリット
  1. ITエンジニア経験者の転職支援に特化した専門エージェント
  2. 保有求人7000件以上のうち、8割以上が年収600万円以上の求人(登録者の77%が年収アップを達成した高実績がある)
  3. 大手IT・WEB系企業からスタートアップまで幅広い転職支援実績がある

※サービス対象エリアは、関東(東京・千葉・埼玉・神奈川)/関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)/九州(福岡)

※レバテックキャリアではエンジニア未経験者の求人は取り扱っていないのでご注意ください。

”レバテックキャリア”
公式サイトで詳細を見る

◆『メイテックネクスト』製造業・メーカーへの転職を専門

特徴とメリット
  1. 製造業・メーカー企業への転職サポートが専門
  2. 機械・電気・組み込み分野の求人案件には特に強い。総合型エージェントが注力できていない中小規模のベンダーもカバーしている。
  3. 大手エージェントと比較して、親身で丁寧なアドバイザーが多い。求職者の転職活動ペースを尊重してくれる傾向。

「アウトソーシングテクノロジーを辞めたい」と考えながら、長期間働き続けたエンジニアの末路とは?

管理人
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「アウトソーシングテクノロジーを辞めたい」と考えていても、実際には動き出せないという方は大勢います。

実際に私がキャリアアドバイザーとして相談を受けた方の中から、「早期に転職活動に踏み切るべきだった」一つのケースを紹介します。

 

情報系の私立大学を卒業後に、2011年に新卒でとあるエンジニア派遣会社へ入社したRさん。

Rさんは大学時代、情報系の学科でプログラミングを始めとするIT基礎知識を学びました。

就職活動にあまり乗り気になれず、スタートした時期も遅かったRさん。

「とりあえず内定が決まればどこでもいい」

そんなスタンスで就職活動をしていました。

就活サイトで理系技術職のリストの上の方に掲載されていた企業に、なんとなく応募し、結果として2度の面接で早々に内定が出た「エンジニア派遣会社」へ入社しました。

新人研修を経て、最初に派遣された複合機メーカーではソフト評価チームに配属されました。

派遣元の上司からは「評価担当からスタートするのは普通のこと」と説明を受けましたが、

結局5年間、一切プログラミングをすることなく過ごすこととなりました。

ソフトウェア分野のエンジニアとして入社したのに、流石におかしいのではないか?

そう思い、上司や営業担当にも他の派遣先でプログラミングを経験したいということを伝えたこともあります。

しかし、

「今はまだ時期ではない」

「後輩の指導をすることも大事な経験だから」

そういった言葉で引き伸ばされ、結局5年間を評価担当として過ごしてしまったと言います。

これが大きなきっかけとなり、

「俺の成長なんて、会社は考えていないのではないか?」と、会社への不信感を持つようになったと言います。

管理人
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この状況は本当に辛いですよね。「人生を搾取されている」そんな風に話す若手はとても多く、心が痛みます。

エンジニア派遣会社の多くは「成長できる」「いろいろな派遣先で自分の本当にやりたい仕事を見つけられる」といった謳い文句で、積極的な採用活動をしています。

が、本人の「派遣先を変えたい」という声を無視する派遣会社は多く存在します。

その理由は、派遣先の顧客の都合だったり、自社の担当営業の売上ノルマ達成のためだったりと様々です。

言えるのは「働き続けることで、取り返しのつかない年齢になってしまう」ということです。

会社を辞めたいと考え始めたもう一つの理由は「上がらない給料」

「会社は俺の成長なんて考えてくれていないんじゃないか?」

そういう不信感だけでなく、もう一つおかしさを感じ始めていました。

それは給料です。

というのも、自分の年収は新卒時代から10万円しか昇級しておらず、先輩や上司のおよその年収も聞くうちに「殆ど給料が上がる見込みがない」という事実に直面したのです。

29歳になったRさんの年収はいまだに300万円代前半、このまま我慢しても大きくは昇給しそうにないと悟り、Rさんはいよいよ転職活動を開始しました。

転職しようにも、長く働きすぎたツケが転職活動にも影響した。

管理人
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キャリア設計の問題と給与不満から転職活動を開始したRさんですが、「長く働きすぎた」代償として、転職活動は非常に難航しました。

結論を先に言ってしまうと、Rさんは早々に勤めていたエンジニア派遣会社を退職し、中古車ディーラーの「営業職」に転身しました。

というのも、当初はエンジニア職のままメーカー企業に転職することを目標としていたのですが、転職サイトからどれだけメーカー企業に応募しても、面接にたどり着くことがなかったのです。

2週間ほどで嫌気がさし、結果として「エンジニアとして経歴が終わっているのだ」と考え、とにかく転職せねばという気持ちで営業職に応募したのです。

ですが、慣れない体育会系の職場、週次で管理される売上ノルマに馴染むことができず、Rさんは1ヶ月ほどで「完全に間違った選択だった」「エンジニアとして転職して努力することを、もっと真剣に考えるべきだった」と気がついたと言います。

株式会社アウトソーシングテクノロジーの会社概要|どんな会社なのか?

アウトソーシングテクノロジーで目を引くのは、2004年設立と若い会社にも関わらず、7000名を超える社員が雇用されている点です。

業界最大規模のエンジニア社員数・従業員数が在籍

7000名と言う社員数は、エンジニア派遣の最大手として有名な「株式会社メイテック」と同等の規模感です。

求職者であるエンジニアにとっての特徴としては

「技術トレーニングに自信を持っており、エンジニア未経験者や、文系大卒からでもエンジニアとして採用される」という点が強み・PR要素として挙げられています。

アウトソーシングテクノロジーを辞めたい理由は?

M&A戦略が上手くいき、業績好調なのになぜアウトソーシングテクノロジーを辞めたいのか?

それだけ社員数がいるのは選ばれてる証拠なのではないのか?

そう思われる方もいるかと思いますが、そもそも上述の通り、アウトソーシングテクノロジーは複数の会社が合併してこの規模になっています。

つまり純粋に、定着率が良くて徐々に社員数が増えていったというわけではないという事は大事なポイントです。

 

実際に、アウトソーシングテクノロジーを辞めたいと考える人からよく聞かれるのは

「派遣先に一度出てしまうと、自分の会社なのにアウトソーシングテクノロジーのことはさっぱり分からない」というコメントです。

更に、M&Aとは全く別問題ですが「給料が低い」という声が非常に多いという点も見逃せません。

今回、すでに「直近〜5年以内でアウトソーシングテクノロジーを辞めた」という元社員の方を対象に、なぜ辞めたのかWEBアンケートを実施しました。

アウトソーシングテクノロジーを辞めたいと思った3つのきっかけ

実際にアウトソーシングテクノロジーを退職・転職した元社員61名を対象にWEBアンケートを実施したところ、

アウトソーシングテクノロジーを辞めたいと思った理由は以下の3つに集約されました。

アウトソーシングテクノロジーの退職を考えたきっかけ
  1. 給料が低く、同業他社と比べても見劣りするから。
  2. 希望する派遣先について、業務内容や地域を考慮してもらえないから。
  3. 景気が良くなってきて、メーカー企業の正社員採用で内定が貰えたから。

それぞれ細かく見ていきましょう。

退職理由① 年収の低さ、特に賞与(ボーナス)に不満を持った

アウトソーシングテクノロジーを辞めたい理由として非常に多くお聞きするのが、

「給料が低く、同業他社(他のエンジニア派遣会社)と比べても大きく見劣りする」

というものです。

アウトソーシングテクノロジーのモデル年収は、doda(デューダ)の中途募集ページに掲載がありました。

アウトソーシングテクノロジーのモデル年収は?

メーカーへ機械・電気系エンジニアとして派遣される「R&D事業」と、ExcelやCADオペ業務への派遣される「PRODESK事業」があり、それぞれでモデル年収が異なるようです。

R&D事業|機械・電気系エンジニアのモデル年収

入社時の想定年収
年収250万円※経験の浅い方
年収600万円※経験者の方
社員の年収例
340万円/24歳 未経験 入社1年目(月給20万円+手当+賞与)

370万円/27歳 未経験 入社2年目(月給20.5万円+手当+賞与)

450万円/30歳 未経験 入社4年目(月給22万円+手当+賞与)

PRODESK事業|エンジニアのサポート担当のモデル年収

入社時の想定年収

年収280万円(未経験者の場合)

年収500万円(経験者の場合)

社員の年収例
年収300万円 / 23歳 /月給18万円+一律手当+賞与/入社1年

年収360万円 / 28歳 /月給22万円+一律手当+賞与/入社2年

年収410万円 / 32歳 /月給25万円+一律手当+賞与/入社5年

求人募集ごとにモデル年収が若干異なるため、実際には同じ未経験者であっても着任する業務によってフレキシブルに変動することが想像できます。

賞与・ボーナスはある?

アウトソーシングテクノロジーの賞与・ボーナスは、過去実績:2.4ヶ月分/年と企業サイト内の中途採用ページ記載がありました

つまり、20代半ばで基本給22万円だとすると賞与は年間50万円程となり、手当や残業代も加味した年収としては330万円ほどになるでしょうか。

実際にアウトソーシングテクノロジー元社員の方のコメントを見てみますと、辞めたい理由の上位に「給料が非常に低い」というコメントが多く並んでいます。

ここからは、実際の口コミをチェックしていきましょう。

アウトソーシングテクノロジーの『年収・給料・ボーナス』に関する口コミ評判

『同じ派遣先に長くいると、新卒から給料が上がらない』

34歳・電気系
34歳・電気系
【年収・給与について】
年収500万弱。
同じ企業に長く派遣されていると、派遣単価が変わらないので新卒から給料が上がらない。
派遣先と契約されている時給単価が給料と連動しているので、もし上げたいなら自分からどんどんローテーションを申し出る必要がある。

『普通に生活するのが辛い。やばい水準だと思う』

24歳・機械系
24歳・機械系
【給与について】年収270万円。
とにかく新卒時から年収が低く、普通に生活するのが辛い。
大卒としてやばい水準だと思う。
会社を大きくすることが優先されすぎているんじゃないか?と悶々とした日々を過ごし、2年目に退職した。

『部署によっては賞与(ボーナス)がない』

24歳・機械系
24歳・機械系
【給与について】年収280万円、賞与なし。賞与は部署によってあったりなかったりする。派遣先に出る部署は賞与制度がなく、請負業務を行う部署では賞与制度があるが、同期に聞いてみたら3万円くらいだとのこと。
24歳・機械系
24歳・機械系
【給与について】年収270万円。
とにかく新卒時から年収が低く、普通に生活するのが辛い。
大卒としてやばい水準だと思う。
会社を大きくすることが優先されすぎているんじゃないか?と悶々とした日々を過ごし、2年目に退職した。

年収に関する評判とデータを見ていきますと、アウトソーシングテクノロジーの年収は同業他社と比較して確かに低いです。

特に若手層の「250万円程度」と言う評判・クチコミの多さには驚きました。

同じエンジニア派遣会社で年収を比較しますと、業界最古参であるメイテックが最も高水準の給与のようですが、メイテックとは明確な差があります。

さらに、その他の大手・中堅クラスを見ても、もう少し高水準の給与が支払われていることが多いです。

M&Aによる合併が多いことから、「合併前にいた会社によって給与が異なる」というコメントもありました。

どんなご事情にせよ、正直この給与水準で長く働くのは厳しいものがあると思わざるを得ませんし、同じ派遣エンジニアとして働いてきた身として辛いものがあります。

給料が低い代わりに、未経験者も研修付きで採用されるのが強みか

アウトソーシングテクノロジーは給料が低いという口コミが多い一方、大きなメリットが存在します。

というのも、採用に目を向けると文系出身の新卒や、エンジニア未経験の中途・第二新卒を研修付きで採用しているという部分です。

特に新卒カードを失ったエンジニア未経験の中途採用組がエンジニアになろうと思うと、プログラミングスクールのような養成所に通うか、独学するかくらいしか道がありません。

アウトソーシングテクノロジーは、基礎がない人材にも、やる気があれば技術トレーニングを行って技術系の業務を任せてくれます。

現に派遣単価も業界では安いですから、この給料は実力相応の金額なのだと考えることはできるでしょう。

退職理由② 派遣先の地域希望を考慮してもらえず、転勤・引っ越しが多いことが不満だった

出典:アウトソーシングテクノロジー公式サイトより

続いて二つ目の理由として、「派遣先の希望地域を考慮してもらえない」というものが挙がりました。

新卒・中途採用の面接時に「業界希望や地域希望も考慮される」と聞いて入社した人がこの不満を持っているようです。

派遣先の地域と引越しに関する評判・口コミ

29歳・電気系
29歳・電気系
【退職理由】ずっとローテーションを希望していたが聞いてもらえず。
28歳で結婚を理由に地元地域へのUターン希望を願い出たが、これも真剣に取り合ってもらえず、辞めたい気持ちが爆発して退職した。
33歳・機械系
33歳・機械系
【退職理由】
中途面接で地域希望(静岡)の希望を出し、それが了承されたため入社した。
結局、取引先で当たれる所がないという理由で、1ヶ月後に全国転勤を無理やり飲まされた。
派遣先がないならないで、最初に言って欲しい。

アウトソーシングテクノロジーの拠点が少ないせい?

地域の希望をどこまで叶えるか?という問題は、アウトソーシングテクノロジーに限らず派遣業界でありがちなトラブルです。

地域希望を考慮してもらえないと知って、初めは「拠点の数自体が少ないのかな?」と想像しました。

メーカー企業が多数ある、主要な工業地帯だけに注力する営業方針を取っていても何らおかしくない話です。

ですが調べてみると、アウトソーシングテクノロジーの拠点は全国に約30支店も存在します。

これだけ拠点が多ければ派遣先となる顧客企業も全国各地にあるはずですが、それでもエンジニア社員の希望地域を考慮しないとなると、窮屈、不親切に感じます。

口コミを読み解く限りでは、会社として営業スピードを優先しているから希望が考慮されないようです。

つまり営業マンが案件を取ってきた順に優先されているらしく、多くの技術職社員が「引越しを伴う転勤が多すぎる」という苦労の口コミをしていました。

田牧
田牧
エンジニア派遣は不景気になると派遣オーダーが減り、「仕事がないので他の地域に行ってください」となる可能性が普通にあります。

退職理由③ 派遣先での仕事内容を考慮してもらえず、技術職として成長できないと感じたから

3つ目の理由として多く挙げられたのが、

「派遣先での仕事内容について、自分の”この仕事がしたい”という希望を考慮してもらえない」

「成長につながらない雑務にあてがわれた」というものです。

仕事内容に関する実際の評判・口コミを見ていきましょう。

仕事内容に関する評判・口コミ

『入社後の技術トレーニングと関係ない派遣先に行くことになり苦労した』

29歳・電気系
29歳・電気系
【退職理由】
アウトソーシングテクノロジーの入社理由は、営業職出身だった自分でもエンジニアとしてトレーニングを積めるという点にあり、その点は感謝している。
一方で、そのトレーニング内容がさほど役に立たないような派遣先に行くことになり、当時は苦労を強いられた。

私自身、エンジニア派遣会社でエンジニア、営業、アドバイザーという3つの役職を担当してきた中で、「お互いの事情に向き合って真摯に対応し、どちらかのゴネ得にならないよう、腹に落とし込められるか。」という点がポイントだと感じています。

しかし辞めたい理由として書かれるほど「不満」を溜め込ませてしまっているのは、エンジニア社員に対する対応方法や説明の仕方の方に問題があったり、

方針の決め方そのものが合理的でないといった問題があるのではないかと思います。

自社都合で振り回されていると強く感じるなら、一つの地域や業務に留まりやすい企業に転職することを真剣に考えた方が良いでしょう。

退職理由④ 景気が良くなってきて、メーカー企業の正社員採用で内定が貰えたから

ここ2年ほど、アウトソーシングテクノロジー以外の会社でもよく聞くのが「メーカー企業への転職が決まった」というものです。

辞めたい理由自体は給料が低い、希望が聞いてもらえない、派遣という立場に不満、などなどあるわけですが、

思い切って転職活動をしてみたら、想像以上にメーカー企業から声を掛けてもらえたというケースが増加してきています。

実際、ここ5年ほどは景気が良くなる一方であり、メーカー企業の業績は非常にいい状態です。

景気がいい時というのは開発プロジェクト数が増加したり、新規事業への投資のために社員数増強を図ることが多いので、求人数は明らかに増加します。

アウトソーシングテクノロジーの離職率は?

入社前に多くの方が気にするであろう「離職率」についてですが、残念ながらアウトソーシングテクノロジーの離職率を見つけることはできませんでした。(企業サイト、親会社のIR情報、転職サイト等)

離職率は、競合するエンジニア派遣会社の場合は採用ページや決算説明会資料に掲載されていることが多いです。

過去には派遣業界全体で人材を使い捨てるブラック気質があったことからくる配慮であり、中途採用において「うちは離職率は悪くないですよ」というアピールのために掲載しています。

業界全体で見ると、平均離職率は8%前後です。

有名な競合企業では、メイテックの離職率が約5.5%、テクノプロが約9%ほどと公表されています。

アウトソーシングテクノロジーの採用人数から考えると?

親会社であるアウトソーシング社の2020年12月期 決算説明資料を読み進めていくと、アウトソーシングテクノロジーが属する国内技術系アウトソーシング事業の採用人数と純増実績が掲載されています。

2020年度の採用環境について

新卒2,000名 + 中途4,200名 = 6,400名採用

19年末在籍数15,888名 → 20年末在籍数18,150名 = 2,262名純増実績

6,400名採用した上で純増が2,262名ということは、差し引き4,262名の社員が減少しているということです。

理由は分かりかねますが、退職、同社グループの別事業へ異動、あるいは一部の事業ごと売却しているといったことが考えられます。

仮に4,262名全員が退職したと仮定するならば、20年度中の離職率は「4,262 / 15,888 = 26.8%」となります。

田牧
田牧
離職率26.8%はあまりにも高すぎるので、流石にこのままということはないでしょう。
しかし、過去には入社2ヶ月後定着率が70%を切っていた時期があることを考えると、同業他社と比較して離職率が高いということは考えられます。

OST社は「エンジニア未経験者を積極採用し、グループのKENスクールでエンジニアとして教育する」ということに注力しています。

このコロナ禍においても、就労希望者への支援・機会提供として採用を維持しており、「教育」に対して強い使命感を持って事業運営しているように見受けられます。

ですが文系出身者がエンジニアになるのに多大な努力が必要なのは変わらないですから、入社後に「軽く考えすぎていた。想像以上にエンジニアの世界は難しい」と退職してしまうということは普通にあり得る話だと感じます。

派遣契約で客先に出る以上、派遣先に使えないと思われれば厳しい現実を突きつけられてしまうのは避けられないことでしょう。

アウトソーシングテクノロジーの派遣先からの引き抜き話は本当にある?

アウトソーシングテクノロジーへの入社面接時、採用担当者や面接官から、

「派遣先の企業側から”〇〇さんを中途採用で迎え入れたい”と言う声がかかることもある」

と説明されている方が多いようです。引き抜きのようなものです。

  1. 派遣会社として引き抜き(転籍)をOKとしている場合、紹介料金を貰うことでOKとしているケース。
  2. 派遣会社としては引き抜き(転籍)をOKしておらず、無理に引き抜くと会社間の関係決裂に発展しかねないケース。

アウトソーシングテクノロジーが面接の場で「派遣先のメーカーから声が掛かるよ」と言っているのだとすれば、公にOKしているためパターン1とみて良いでしょう。

ただし、どうも派遣先に転職したと言うアンケート回答が少ないのは少し気になります。

1年間にどの程度の人数が派遣先から声がかかり、転職が実現しているのかちょっと疑問です。

アウトソーシングテクノロジーを辞めたい人へのアドバイス

あなたがアウトソーシングテクノロジーを辞めたいと思う理由に近いものはありましたでしょうか。

冒頭の「アウトソーシングテクノロジーを辞めたいと思う3つの理由」でもお伝えした通り、

アウトソーシングテクノロジーの元社員の方が退職を考えた理由としては「給料が低い」と言うことが挙げられます。

実際、同業のメイテックにしろ、アルプス技研、VSNにしろ、特に若い社員を中心としたボトムラインはもう少し高い給料が支払われています。

一方で、アウトソーシングテクノロジーはヤル気のあるエンジニア未経験者を採用、自社で教育して派遣先へ送り出すスキームを組んでいることを考えると、技術力に見合った給料であるとも言えます。

また、実際に景気がいいことから転職活動が上手くいきそうだと言うことを察知して、見事成功したと言うケースも多々あります。

もし転職してもいいなと思われるのであれば、実のところ転職には悪くないタイミングです。これはデータからも分かります。

2020年10月時点の職種別求人倍率(出典:パーソルキャリア)

世間では2020年に入り景況感の悪化が叫ばれていますが、直近数ヶ月での職種別の求人倍率を見てみると「技術系・エンジニア」の求人倍率は高倍率のままなのです。

上記の表を見ると右表最上段の「全体」は1.65倍に留まりますが、技術系は電気・機械系は2.65倍、IT系は6.64倍と圧倒的な差があることが分かります。

  1. 募集数が多い割に、転職希望者が不足している。
  2. 過去に採用できていたレベル・経験のあるエンジニアが採用できないため、選考ハードルを大きく下げている。
  3. 採用人数を増加させるために、前職より良い給与を提示するような方針をとっている。

エンジニアに最適な「キャリアの見つけ方」

管理人
管理人
私もエンジニアとして3度の転職を経験しています。

転職活動を始めるにあたり、新卒の頃と同じように「リストから自分で求人募集を選んで応募!説明会!面接!」なんてやっていると途方も無い作業です。

結局転職活動にはさほど時間もかけられず、今と同じような後悔に苛まれかねません。

転職における企業選びでは、ひとまずファーストアクションとして転職エージェントに登録してみることをお勧めします。

「今、自分の経験で転職できるか?」

「逆により悪い待遇の転職先しか見つからないのでは?」

「自分の今の仕事って、今後の転職で有利なスキルが身につく?」

エージェントのキャリアアドバイザーの方が相談相手となって、上記のような様々な疑問に答えてくれることでしょう。

(要は大学の就職課にいる相談員の、ガチなプロだと思えばOK。)

自分のスキル・経験・年齢などの条件から、どんなキャリアを歩むべきか、どうすれば実現できるかをアドバイスしてもらうことができます。

そして、実際に応募したら採用される可能性がある求人募集中の企業を複数紹介してもらえます。

『レバテックキャリア』IT分野での業務系・インフラ・Web系に強い

特徴とメリット
  1. ITエンジニア経験者の転職支援に特化した専門エージェント
  2. 保有求人7000件以上のうち、8割以上が年収600万円以上の求人(登録者の77%が年収アップを達成した高実績がある)
  3. 大手IT・WEB系企業からスタートアップまで幅広い転職支援実績がある

※サービス対象エリアは、関東(東京・千葉・埼玉・神奈川)/関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)/九州(福岡)

※レバテックキャリアではエンジニア未経験者の求人は取り扱っていないのでご注意ください。

”レバテックキャリア”
公式サイトで詳細を見る

レバテックキャリア 公式サイト:

https://career.levtech.jp/

『メイテックネクスト』製造業・メーカーへの転職を専門

特徴とメリット
  1. 製造業・メーカー企業への転職サポートが専門
  2. 組み込み分野の求人案件は特に強い。総合型エージェントが注力できていない中小規模のベンダーもカバーしている。
  3. 大手エージェントと比較して、親身で丁寧なアドバイザーが多い。求職者の転職活動ペースを尊重してくれる傾向。

メイテックネクスト 公式サイト:

https://www.m-next.jp/